タイトル | : (トラブル報告)買物: 防犯タグとレシート |
投稿日 | : 2009/03/01(Sun) 13:28 |
投稿者 | : Chun3(管理人) |
おって本誌掲載予定です。
----------ココカラ
ギャラリー・ラファイエットでTUMIのスーツケースを購入。
いいものが安く買えた満足感に浸りながら、そのままころころと引っ張ってホテルまで戻った。
2日後、荷物を詰めていると、いくつかあるファスナーポケットの中の1つに、
盗難防止用のタグがついたままなのに気付いた。
これは大変、と慌ててレシートを探したが、見当たらない。処分してしまったようだ。
仕方ないので、またケースを転がしながらラファイエットに戻ったが、入口で当然のようにブザーが鳴った。
警備員に説明したが、何しろレシートがないから、ここで買った証明ができない。
最終的には日本人用のカウンターに行って、日本人従業員に説明してもらった。
ものによっては、2つ3つと防犯タグがついていることがあるようだ。
また、防犯ゲートが設置されていない出入り口も結構あるので、
私は気付かずに店を出てしまったようだ。
何かを購入したら、その時点で防犯タグのとり忘れがないか、点検したほうが良い。
また領収書は旅の終わりまでとっておくこと。※
トイレの入り口には防犯ゲートが設置してあるそうなので、
不安だったら購入後トイレに入ってみるというのもいい。
(2009年2月 I様)
トップ > 治安・防犯・トラブル基本編 > 店
http://www.france-tourisme.net/p-trouble/p-trouble-shop.htm
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管理人補記
※先に店に電話をして、誰か担当者と話をしておき(ラファイエットなら日本語電話あり)
それから出向いてもスムーズだったと思います。
玄関先で担当者の名前をいえばいいわけです。
言語的に無理なら、ホテルの人に頼んで、電話してもらう、紙にフランス語でも
書いてもらう、などしてみましょう。ホテルのレセプションは使えるだけ使ってみてください
(必要に応じてコミュニケーションをとったり、チップも使ってください)
なお、日本でもフランスのご報告でも同様のケースがありますが
とくにフランスでは、言語の問題もあって説明が通じにくいこと、
また日本のように係員が下手にでるわけではなく、かなり強い態度にでるのが当たり前なので(=犯人扱い)
皆さん、ご注意ください。日本のように「仮にもお客様扱い」ではありません。
レシートは基本的に保存しておくこと。
また高額品の場合、ものによって空港、あるいは帰国後も必要になることがあります。
置いておきましょう。
免税手続きその他は勿論のこと、たとえば帰国後の紛失・破損補償の際にも使えます。
品によっては、修理の際、正規品の証明、購入場所の証明が必要です。
さらに、母いわく「どこの国だろうが、ヤヤコシイことする時」は、私物あるいは購入スミであると証明できるようにしておくのがいいようです。
泥棒・万引き扱いにならないか、そう見えてしまわないか、ちょっと気をまわしてみましょう。
たとえば・・・
レシートを絶対にもらう(鉄則!)
本屋に新品の本を持ってはいるとか
店内でヤヤコシイ持ちかたをしたり、カバンをごそごそしない、
店の近くで、すぐに商品の封をあけない、
買ったバッグなどをすぐ使うときは 後日もレシートを備えておく
別の店で買ったものを持ち込むときもレシートを持っておく、ややこしい持ち方で持ち込まない。
買わないのに店内をうろうろしない(フランスやスイスでは、買いもせずに出てくると、
スーパーの警備員などがカバンチェック等で声をかけるケースが
日本より多いようです)
へんな動き(笑)をしない (ある一角や死角に長時間いる、バッグやコートの持ち方で疑われるようなことをしない)
などでしょうか。
そういえば、思い出しましたが、先般、日本で”製品回収”された品(消耗品)について、購入店レシートを捨ててしまっていて、
返金が無理でした。
千円ぐらいのものを年に数個×数年買っていたのですが、あらら・・・
ちなみに小生は、後日買ったバッグの小ポケットにレシートのコピーをいれております。
わぁこれって1,200フランがセールで600フランで買ったのね!と参考に?なったりします。
母は、なんにでも購入月日をマジックで書くのがすきみたいです(なんでかしりませんが・・)