タイトル | : フランス式の離乳の考え方(旅とは離れます。) |
投稿日 | : 2006/07/05(Wed) 10:51 |
投稿者 | : たぬきのママ |
フランスで5ケ月より育児しましたので 離乳食や栄養の与え方は
現地の小児科医のアドバイスによるものが主でした。
母乳は確かに完全栄養ではありますが 夜中に4〜5回授乳の
必要があるなら そろそろたんぱく質類の腹持ちのいい食事を
追加されるのはいかがでしょう。
もちろんアレルギーの心配もありますので 主治医とご相談下さい。
卵などは フランスでも慎重な扱いでしたが 白身の魚やビーフ
鶏類など良質のたんぱく質にかんしては 早くから勧められました。
離乳食がかならずしもドロドロの形態である必要はなく 食べやすく
消化の良い状態・味付けにしてやればいいと思います。
日本人はおかゆやパンのミルク煮みたい物ばかりで 栄養が偏ってる
と よくしかられたものです。
いずれにせよ お子さんのことはお母様が一番ご存知ですから
よけいなおせっかいと 聞き流してくださいね。
渦中にいると見えないことが 経験者の目でみると見えてくるものも
あるということです。
半年くらい年長さんのお母様友達はいらしゃいませんか?
へ〜〜〜って思える話がきけたりしますよ。
うちのも少食でいまでも 瘠せすぎぎりぎりのラインで身体測定の結果を
もらってきますがいたって健康です。
色んな選択肢を用意されることが 安心材料を増やすことだと思います。
あとは 状況に応じてあわてず対応できれば ど〜〜んとかまえて
おかれることが お子さんにも安心感が伝わると思います。
と えらそうに書いていますが いざ高校受験の話になると 落ち着いては
いられない母なのです。
お互い がんばりましょうね。