タイトル | : カーナビソフト |
投稿日 | : 2005/06/16(Thu) 17:24 |
投稿者 | : よりこ@home |
ミシュラン カーナビソフト (PDA) も今回初めて使いましたので報告します。
結論としては、地図と併用必須ですが、あったほうがかなりいいと思います。
(仕掛けは夫がしました。以下は、人間ナビのわたしが使った感想です。)
空港到着後、AVIS のカウンターの場所を確認しがてら、
GPS の状況をチェック。問題なく位置確認できました。
まずはシャルル・ド・ゴール空港から脱出、高速に乗ります。
この時点ではカーナビがどのような動きをしているのか、いまひとつ
確信がもてないまま、とりあえず ’言われたとおり(英語版使用)’進み、
無事バイユーへ向かう高速に乗ることはできました。
しかし、あとで考えてみると、高速の出入り口など、複数の道が並行・交錯
している場所では、カーナビはあまり的確に自分がどの道を走っているかを
捉えておらず(高速を既に走っているにもかかわらず’ランアバウトに入り、
x番目の出口をでて、アクセスロードを走り、高速へ入れ’などと言われる)、
この時に本当にうまくいったのか、かなり疑問です。
一番のチェックポイントは、都会で迷わないで走れるか? でした。
都会に入ると、Dxx (ミシュラン黄はこの表示)などといった道路の
番号を Rue xxxxx などに読み替える必要が出てきます。
(細かい町の地図は、こちらの表示が多い。街角の表示も同様。)
これをカーナビが表示してくれるので、自分が今どの通りを走っているのかは、
まっすぐ走っている限り問題なくわかりました。
しかし、旧市街などくねくね曲がっている、あるいは一方通行などで
頻繁に曲がらざるを得ないところでは、カーナビの自分の位置の反映が
動きに追いついてこなくて、混乱することもありました。
また、メインの道でなく、結構抜け道を指示してくるのも、
道が細かったりすると問題がありました。(完全に迷って、もう言われた通り!
という場面も2回ほどあったので、とりあえず良しとしましょう。)
パーキングが表示されるのも、都会では便利かもしれません。
どこからどこまで、という指示を出す際には、ミシュラン赤
(ダウンロードは別途有料)、緑のポイント(観光ポイント、ホテル)
を選べるので、便利でした。
しかし、最短・最速、という選択のため、最速にしたままで、ロワールなどで
景色のいい道路を走ろうとすると、ひたすら高速に乗ろうとして、’左に曲がれ、
曲がれ、曲がれ’と言われ続けることもありました。違う道へ入った
場合のルートの再計算は結構すばやい。
また、PDA だと画面が小さくて、ちょっと使いづらいところもありました。