タイトル | : ちょっと追加:海外送金の受取手数料について |
投稿日 | : 2005/05/20(Fri) 14:02 |
投稿者 | : トベロラカシ |
前出の皆さんのご回答でほぼ解決していると思いますが、ちょっと追加を。
ヨーロッパではIBANとBICによる海外送金が一般的になっており、これに外れるものは、余分な手数料がかかる恐れがあります。
IBANはInternational Bank Account Numberの略で、国コード、銀行コード、支店コード、口座番号、チェックデジットの組み合わせです。
受取人の口座番号を世界中で一意の番号にするものです。
ある銀行では一意の口座番号であっても、他の銀行に同じ番号がある可能性はありますが、IBANを使えばこれが避けられるのです。
本来、日本やアメリカはこの制度に参加していないのですが、受取人に必ず確認するようにしましょう。IBANがあれば自動処理できる受取送金を、なければ手作業で受取口座を指定しないといけなくなるので、受取銀行が受取手数料に加え、別の手数料をとる可能性があります。
BICは、SWIFTという世界的な銀行間決済システムに登録した銀行がに一意に有するコードです。これも受取人に聞けばいいのですが、受取銀行と支店名がわかれば、送金銀行で調べてもらえるはずです。電話帳みたいなのがありますので。
日本の銀行も受取手数料をとりますが、これは円建ての場合と外貨建ての場合で手数料体系が異なります。
りずママえーちゃんによると、日本の銀行は、受取手数料(着金手数料ということもある)を一定金額でとるみたいですね。
普通は、手数料を送金人負担にする場合、中継銀行や受取銀行(送金の仕組みは、よりこ@homeさんが簡潔にご説明されています)でかかった手数料は、送金銀行に請求が行きますので、これを送金人の口座から引き落とします。
たぶんこれが面倒なので、一度にやってしまうんでしょうね。
でも、請求された受取手数料が、4000円を超えた場合はどうするんでしょうか?少なかった場合は、銀行の儲けになるんでしょうが。
ところで、送金手数料の負担方法には三種類あります。
りずママえーちゃんさんが仰っている、
「受取人負担」というのは、実はSHA(SHARE)という方法で、送金銀行でかかる送金手数料は送金人負担、それ以外、つまり中継銀行や受取銀行でかかる手数料は受取人負担にするというものです。
「依頼人負担」はOURという方法で、全て依頼人負担とするのの。
それに、BEN(BENEFICIARY)というのがあって、送金銀行でかかる送金銀行も含めて全て受取人が負担するもの(つまり、送金銀行が送金額から送金手数料を既に引き落としてから送金するもの)があります。これが本来の意味での【受取人負担】です。
要は、受取人と送金人の商売上の力関係で、手数料の負担方法が決まるわけです。