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| タイトル | ： いえいえどういたしまして |
| 投稿日 | ： 2006/07/28(Fri) 01:47 |
| 投稿者 | ： めめたんもにゅもにゅ |
デルフィーヌおばさんさん、お役に立てたようでなによりです。
台湾発券航空券について、簡単に書いておきますね。
（お値段を抑えて何度もフランスに行きたいという願いは万人共通…）
とはいえ、私が行っている方法はウラワザ的要素は一つもなく、聞いてみて「なーんだ」だったらごめんなさい。海外発券の達人さんたちには「えらそうに掲示板で言うほどのことか」とツッコミを受けることでしょう。
一般的に「海外発券」といわれている航空券ですが、近年は為替差益も少なくなり、昔ほどのうまみはなくなってきていると言われています。自分が買っているのは「台湾−成田（ここでストップオーバー）−ヨーロッパ−成田（ここでストップオーバー）−台湾」というチケットで、利用航空会社はJAL（JAA）、座席はエコノミーです。
マイルによるアップグレード可能なクラスのチケットを買った場合，お値段は42900台湾ドル（約15万円）です。
＜値段について＞
まずお値段についてですが、自分は「できるだけJALに乗る」「安い運賃を求めて問い合わせたり返事待ちするぐらいなら、航空会社が出している安売りチケットをサクっと買う」方針なので、JAL悟空と比べた結果「得である」と考えています。
時期にもよりますが「悟空でパリ行きを買う」のと同じような値段で、オマケに台湾行きが付いてくる計算になると思います。
＜アップグレード＞
「悟空」運賃から、JALマイレージ やアップグレード券によるシートのアップグレードは、基本的にできなくなっています。この海外発券チケットの場合はアップグレードできますので、たいていはビジネスクラスに乗ることができます。
今はキャンペーンで、悟空もマイルによるアップグレード可能です。そのためこの部分のウマミは相当価値が下がっています。
＜ストップオーバー＞
海外発券だと、「成田からアジア某都市に行って、そこでチケットを買って成田に戻ってすぐさま乗り換えて北米・ヨーロッパへ」なんていう強行軍の旅程になりがちです。成田でストップオーバーできないチケットだとこうなります。往路・復路両方とも成田でストップオーバーさせてくれる台湾発券はその点も好都合。週末＋祝日の３連休で台湾旅行をしておいて、大きめの連休にはチケットの続きを使って直接ヨーロッパへ。その後の３連休で台湾旅行…と、無理なくやれます。
というわけでポイントは以下の２点。
・JAL好きじゃないと意味ない
・フランス同様、台湾にも毎年行くことを楽しみにできる人向き
（自分の場合、他都市での発券はこれがツラいのでやりません）
自分が利用している旅行社は勝美旅行というところです(日本語OK)。お子様料金はわかりません。ゴメンナサイ。