タイトル | : Re: パリ市内バスで |
投稿日 | : 2006/07/10(Mon) 14:52 |
投稿者 | : ユンヌフルートガナ |
こんにちは。
> バスの運転手さんに、ノートルダムに一番近いバス停を聞いたら、ナント、バス停ではないのに、ノートルダムのまん前の信号停車中にドアを開けてくれ、降ろしてくれました。
> 母が杖を使うので、そのおかげかも!?
> しかし、他の信号でも、ドア越しに「乗せて!アピールの現地人」を乗せてあげてました。
> これが、その運転手さんの親切なのか?
たぶん運転手さんの親切なんでしょうね。
私もパリでは、信号待ちの間の客の乗降を何度か目撃したことがあります。
実際に、私も挑戦したことがあります。
バスの乗り継ぎ(乗り換え)をしたかった時、自分の乗っているバスの一台前にその目的のバスが走っていたので、
あ〜間に合わない次のバスを待たねば、と思っていたら、
ちょうど信号待ちで二台とも停車した時に、同じ目的のマダムと共に降ろしてもらい、前のバスにも乗せてもらえ、
ちゃっかり乗り換えに成功してしまいました。
見ていた感じでは、日本の都市部のように運行ダイヤをきっちり守っての運転ではないようなので、
(よくバス停で待っていると、同じ路線のバスが二台も三台も続けてやって来る事がありました)
運転手にゆとりがあるようにも感じられました。
それでも中には、信号待ちでの降車を希望する乗客に対し
「マダム、規則で決められた場所以外での乗降は禁止されているのです」と告げる、頭の固い(失礼!)運転手を見かけたこともあります。
あとは、フランス人にありがちな、その時の「気分」というのにも左右されるような気も。
何だかイライラした感じの運転手が、信号待ちのドア越しに乗せて!をアピールする人に向かって
「うるせー! その先のバス停で次のバスを待て!」と
怒鳴っているのを目撃したこともあります。
ちび家長女さんたちは、親切な運転手さんにあたってよかったですね〜(^^)