5 Oct.2008 / 6 Jun.2011 経験談追加
西地中海(イタリア長靴より左)のクルーズでよく使う港
だいたいの会社は、発着港から時計まわりに進む。
スペイン バルセロナ Barcelona港 | |||
非常に行きやすい。神戸に似て、市街地(観光みどころたくさん)のすぐ横が港。 | |||
クルーズ(1回目なのに個人手配・・・)初めてだったので、ここを選んでみたが、正解。エア、時間、予算、観光などすべて組みやすく、よかった。 | |||
空港〜町 バルセロナ空港が最寄。個人でのアクセスしやすさ★★★ 車20分 15kmぽっち。安い・早い・いきやすい。23時台着でも、20分弱でホテルについた。オリンピックしたぐらいだから、シャトルバスなど交通アクセスも完全に整備されている。 | |||
空港 欧州内路線が多く、非常に使いやすい。ほどほどの規模。日本人に嬉しい、ブランド店が多い。 | |||
空港〜港 車 30分。港からの船会社のバスも土日朝なので、20分で着いた。 | |||
町 観光度イント★★★ 個人での観光もしやすい。バスツアー、ホップオンのバスもある。船の博物館あり。帆船のレース、展示あり(年に数度のイベント)。物価が安く、ホテルも安い。120ユーロあると、星4だの5だののパレスに泊れる。ホテルが多い。 | |||
町〜港 車10分〜15分。 安い いきやすい | |||
港・客船ターミナル きれいに整備されている。基本、クルーズ船は埠頭に一列並びなので、タクシーで乗り付けてもすぐに船がわかる。乗船・下船しやすい。コスタ(COSTA)は2007年に新ターミナル造営) タクシー乗り場もわかりやすい。
港付近も本当に神戸ににている。モザイクみたいな商業施設もあるし、美術館も、ホテルもある。
ターミナルは、 Quai Adossat Terminals A〜Dまで (Quai ケ =河岸、ホーム フランス語と同じ)
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URL
観光局>港 図もあり
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フランス マルセイユ港 |
ご存知マルセイユ。往年の方々にはあこがれ。 |
港 |
町 カランクなどもいける。 |
コスタで寄港。
船の有料シャトルバスは、利用した方が楽。歩いている人もいたが、港から市街まで3.5〜4kmあるので、歩くとしんどい。 旧港まで4kmあり、往復で1人7ユーロの有料シャトルバスあり。チケットは下船前に、船内のトラベルサービスで購入。 バスが到着した場所に、プチトラン乗り場あり。 プチトランで旧港とノートルダム寺院の往復で、大人7ユーロ、子供4ユーロ。 港の外に、仮設の土産売り場があり、マルセイユ石鹸などを売っていた。 15時ごろ同行者が乗った帰りのバスは、市街の渋滞に巻き込まれて、 20分ほどのところを1時間近くかかったそうだ。 (2010年12月下旬/2011年1月上旬 羊のどんざえもん 様) |
フランス ヴィルフランシュ港 (ニースのすぐ隣) | |
こちらも大人気 ニースの一つとなり、ヴィルフランシュ・シュル・メール。たまに、寄港地で使う。 | |
小さい色とりどりの建物が並ぶ、大変かわいらしい港町。だいたい老若男女とも、気に入る。 | |
港 大型客船はすべて沖止めで、テンダーボートに乗るが、大変よい眺めなので、ぜひ船首を。雑誌でよくある角度だが、小船からでないと撮れない写真。教会のすぐ横につく。クルーズ専用の小さいホールがあり、
トイレ、小さい観光デスクが設けられる。SNCF、バスの時刻などサポートしてくれる。 |
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町自体は15分〜20分ほどで周れるほど小さいので、ほかに行くところを考えておいたほうがいい。港すぐにカフェやレストランはあるので、こじんまりしたハーバーでゆっくりはできる。すこし上がるとちょっとした店はある。本誌に地図あり。 | |
町 詳細は ヴィルフランシュ・シュル・メール 参照。色とりどりの可愛らしい家並み。 | |
SNCF、バス、ツアー、などアクセスよい。専用車を借りるなら日本語の会社も手配できる(本誌参照) | |
ニース、モナコとも鉄道・バスで10〜20分以内。プロヴァンス方面まで行くバス、エクスカーションバス、手配車も。 | |
日曜には、広場で、小さいアンティークの蚤の市あり。プチトランあり。海水浴 すぐ横に小さい海水浴場あり。SNCF駅の手前。 | |
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イタリア チビタベッキア チヴィタベッキア Chivitavekkia 港 (ローマ郊外) | |
ローマ寄港!なんて書いているパンフが多いもんで、ローマだし、アクセス便利よね・・・と思ってはいけない。兵庫でいえば、舞子漁港(すんません)について、大阪・京都いけます!なんてもんだ。ちょっと要注意。 |
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日本から直行便があるし、と思いがちだが、アクセスの手配・費用・時間が かかる。(ローマで)買物しなくてもお金がかかる港だ・・・ | |
飛行機が直行便でないと、という高齢の人には なんとかいける港だろう。 | |
日本〜最寄空港 日本から直行便あり。アリタリアの去就注意。 | |
空港〜港 ローマ・フィウミチーノ空港から車で1時間半〜2時間弱。(朝晩は通勤渋滞あり) 専用車などの手配は、チ港発着となると相当の加算料金が多かった。ミラノ・マルペンサから車で4時間半。 | |
ローマからチヴィタベッキアへは、国鉄で50〜60分。 | |
町 チヴィタベッキア自体はマイナーだが多少の観光ポイントはあるが 観光度は★。ローマはご存知観光度★★★。 | |
市内〜港 港には、やはり車が必要。車で1時間半〜2時間弱。(朝晩は通勤渋滞あり) 高速なので、あまり見るべき景色ではない。途中有用なS.A.のトイレが少ない。 | |
港 港の楽しさ度★ 工業用!?おじゃましましたっ というかんじで、楽しいようなところではない。あまり歩けない・・・ガラもよくなかった。
http://www.port-of-rome.org/ |
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イタリア ジェノヴァ ジェノア Jenoa 港 |
ミラノから 車、バス1時間半。現在 アリタリアのミラノ直行便が廃止されているので、注意。 |
商工業が発達している都市なので、諸都市からのアクセスも可能。ジェノヴァ空港への欧州フライトが懸念点か。神戸に似て、山と海にはさまれている。 |
空港〜町 車30分。 |
空港〜港 車50分。 |
町〜港 車30〜40分 50km。 |
港 |
イタリア サボナ サヴォナ Savona 港 |
空港〜港 ジェノバ空港から車30分。 |
空港〜港 |
町〜港 車30〜40分。 |
町 ガイド本などでは町の情報がつかみにくいので、ネットを駆使して。 |
港 ジェノヴァ、モナコまで足をのばすエクスカーションツアーもある。 |
URL http://www.porto.sv.it/english/index.htm |
イタリア パレルモ (シチリア島) |
港 |
町 |
イタリア ナポリ港 | |
港 ナポリど真ん中の Molo Beverello モーロベヴェレッロ港につく。巨大船が着岸できる立派な埠頭がある。アクセス★★★文句なし。前に新城(カステロ・ヌオーヴォ)、5分以内(というか 500m以内?)に ガレリアや広場や・・・ 世界三大美港のひとつ。 | |
埠頭が本当に市街すぐ横なので、船がいきすぎたら、突っ込みそう。非常にシンプルな形で、一つの突堤に、7つのバース(船がつながれるところ)がある。どれでも近い。
こぎれいでそこそこ大きいクルーズターミナルあり。中はきれいで比較的安心できる雰囲気(油断はできないが)。 埠頭根元あたりには、 小さいカ
フェテリアというかバールのようなものあり。(待ち合わせは大概ココ)、町の雰囲気は大阪デスね・・・ すぐ前に一般道路あり(大阪人なら渡れます)
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町 ナポリは観光地としても一級なので、アクセスともども情報を集めやすい。
観光★★★ 周辺観光も★★★ 日本語マイバスツアー、日本語の会社での事前車手配もできる。ポンペイ、アマルフィ海岸、カプリ島などもいきやすい。 タクシーはクルーズターミナルを出た前に、沢山停まっており、客引きがくる。かなり高いので、相当値切ろう。断るとそうしつこいわけではない。 高速艇乗り場もすぐなので、青の洞窟とかアマルフィには高速艇のほうがよい(荒れる時期は注意)。 もう1つ、Mergellina メルジェリーナ 発着のフェリーなどもある。 イタリア南部は、野犬というか野放し犬が多いので、苦手な人は注意。またうろんな目をしている人や、なにかうろついている男性もいるので、貴重品は注意。 |
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URL http://www.terminalnapoli.it/index.php?lang=en
左端の Cruise Terminal をクリック |
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マルタ共和国 バレッタ ヴァレッタ Valletta港 (島) | |
はちみつ色の石でできた、城壁都市。西地中海コースでも1,2を争う人気港。入出港は圧巻なので、カメラ準備!
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意外なことに、公用語は英語である。 2007は通貨移行中だったが、現在はユーロが使える。 | |
港 中世好き、騎士好き、歴史好きにはずせない。地中海屈指の天然の良港といわれ、港の入港風景は圧巻。水ぎわに、きれいなクルーズターミナルをつくってある(免税店つき)。
水ぎわからは、バス(1euro)で、ヴァレッタの旧市街門前まで15分。見えていて歩いてもいけそうな距離だが、上り坂がきつく、また暑い時期は
無理せず乗ったほうがいい。旧市街門前まではあまり店もないし、上って行く車の排気ガスにまみれるので。馬車もある(馬車タクシーというらしい)
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町 首都ヴァレッタ旧市街の真横につくが、すぐ旧市街の門前から島のすべての村(町?)にいくバスがあるので、便利。
エクスカーションツアーだと3都市周りとかで忙しいし・・・というなら、門前から先に好きな町にいって、帰ってきてから旧市街をちょっとみて船に戻れる。バスは旧型ボンネットバスを買い集めてあるので、撮影マニアがいるほど。 眺めのよいテラスにのぼってもよいが、テラスと巨大客船、高さが一緒だったので、我々はのぼらなかった。
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チュニジア チュニス Tunis港 |
ちょっと北アフリカの雰囲気にひたれる、貴重な寄港地。 |
港 |
町 |
スペイン パルマ・デ・マヨルカ Palma de Mallorca (島) | |
イタリアのパルマではないので、注意。 | |
ショパンとサンドが過ごしたことでも知られる。年中晴れて温暖、欧州で人気のリゾート。旧市街は車は入れないが、かなりの規模。高級店などのエリアも。かなりの人口があり、発達した町なので、驚くかもしれない。
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港 旧市街からちょっと離れている。ターミナルがなく、下船客へのフォローもなかった。
なんとなく歩いていると、埠頭の根元あたりから、1つだけ路線バス 1番があった。おそらく旅客と労働者が使うような、マイナーな路線。しばらく待っていればくる、というかんじ。 遠いほうの港〜U字の向こう岸の港〜市内(スペイン広場)〜空港と結んでいる。(この1路線のみ) この路線、スペイン広場まで所要20分。そのまま進むと空港に行き着く。帰りは空港いきにならないよう、港いきに乗るよう 十分注意。
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町 スペイン広場でおりると、目の前に観光局。昼休みや長蛇の列があるので、ある程度資料は用意しておいたほうがいい。
旧市街がかなり大きく、見所が離れていることから、若干歩き回ることになる。帰りは慣れない場合は、もとの場所に戻ることになるので、その時間や体力も考えておく。 |
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URL 市 http://www.palmademallorca.es/ | |
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