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 カニグー Canigou
            
27 Mar.2005 / 23 Jul.2008 経験談追加


http://stmartinducanigou.org/

サン・マルタン・デュ・カニグー
(サン・マルタン・ド・カニグー) の修道院 Abbaye St-Martin-du-Canigou
標高1,055mの山上にあり、一般の車でのアクセスはできません。山麓の集落カスタイユに無料の駐車場があります。
 
登りは徒歩40分程度。カスタイユの手前、ヴェルネ・レ・バンから四輪駆動小型ジープの利用ができます。私たちは徒歩で行きましたので、詳細は不明。ヴェルネ・レ・バンの観光局に問い合わせれば判るでしょう。
 
見学はガイドツアーのみで、10:00、12:30、14:30、16:30 火曜日はCLOSE。
修道士が案内してくれます。1時間程度。説明はフランス語のみ。
 
修道院もさることながら、周辺の山岳、渓谷が絶美。ぜひ晴天の日に訪れてください。一生の思い出になるでしょう。
(アリエノルダキテヌ様)
 

プラドを8:15に出発して、Vernet-les-Bainsで降りる。朝は寒くて二人とも降りてからショールやウィンドブレーカーを出して着た。

20分歩いてCasteil、さらに50分歩いてサン・マルタン・デュ・カニグー修道院に到着。11時のガイドツアーを予約して、「7分で上れる」という、修道院を見下ろせるスポットに上って絶景の写真をとる。

天気がよく風もおだやか。よくしゃべる修道女についてツアー見学をするが、「写真を撮るのは、私の説明が終わったあとにしてくださいね。時間をとりますから。」といいながら、ちょっぴりしか時間がなかった。
(2007年9月  カンタベリー大司教 様)
 
 

ミシュランのグリーンガイド(ただし96年版:古いです)によればジープの会社は’GARAGE VILLACEQUE’と書かれていました。前もって電話予約すれば、カステイユ(casteil)の駐車場でひろってくれるようです。
多分↓の事だと思います。(フランス語)
http://www.p-c-d.fr/L66.html
このページのdetailsのところをクリックすると、修道院の写真がでます。
(ハナクロにゃんち 様)
 
 
 
 
 

駐車場に車を停め、そこから修道院まで、歩いて上る。

修道院は山の中腹にあり、駐車場から修道院まで、およそ3kmらしい。
駐車場の少し先から、つづらおりの急な山道が続いている。道は狭く、セメントで固めてある。手荷物の他に、念のため水やお菓子も携えて上がっていく。なんだかピクニックみたいだ。

この日に備え、半年ほど前から足腰を鍛えておいた。しかし、かなり急な坂が続いているので、やはりきつかった。
 
寒いのだが、うっすら汗ばむ。汗をかいてもすぐに冷え、今度は寒くなってくる。マフラーをはずした方がよいのか、巻いたままの方がよいのか、、どうやって体温を調節したらよいのか、よく分からなかった。
 
息があがり、とても一気には歩ききれない。時々立ち止まり、休み休み進む。

見晴らしがよかったのは、最初のうちだけだった。周りの景色がきれいだったら、まだ気が紛れるのかもしれないが、途中からは両側に林がつづき、眺望が開けず、単調な道が続いた。
 
やがて前方に修道院の塔が見えてきた。思ったほど疲れなかったし、足も痛くならなかったが、40分かかった。


一人3.85euro。
フランス語によるガイド付きで、下層の回廊、下層の教会、上層の教会、上層の回廊、塔の手前にある泉と墓を見学する。
 
下層の回廊は、思っていたより小さかった。世俗的な主題の柱頭彫刻が多かった。セラボヌやCuxaの彫刻に似た感じのもあった。上層の教会もあまり広くない。アーチのところの、大ぶりのプリミティヴな彫刻や柱の形態が印象的だった。

見学後、修道院の全景が見下ろせるスポットへ上る。ちゃんとした道はついておらず、岩や木の根を足がかりに上っていく。雪が所々にうっすらと残っていた。

しばらく上っていくと、修道院が見下ろせるスポットへ着いた。はるばる上ってきたんだな、としみじみ思った。足腰が丈夫なうちに来られてよかった。晴れてはいないが、雪が積もっていなくてよかった。雪が積もっていたら、ふもとから上がってくるのは大変だっただろう。
 

入場券売場の先の方に、飲み物の自動販売機があった。1杯1euroで、ネスカフェ、ネスカフェ・ゴールドブレンド、リプトンティー、バンホーテンココアなど、9種類くらいあり、砂糖やミルクの有無も選択出来、紙コップに注がれて出てくる。日本ではよく見かける機械だが、こんな山の上にあるとは思わなかった。

(arco de medio punto様 2003年12月/2004年1月)

 
 
朝食後、4駆に乗せてもらうべく、待ち合わせの近くのフィヨルスという村まで車で出掛ける。待ち合わせにちょっと遅れて現れたのは、年季の入ったランドローバー。

ほかには地元の親子連れ(母と息子)のみ、運転手と計5人でいざ出発。

昨日の夕方、地震があったとかで(私たちは感じず)、地震大国から来た私たちは他人事に思えず、しばし地震談義。運転手、日本人を乗せるのは初めてなのだとか。

それよりもビックリしたのが、親子連れの息子さんが日本語を勉強していると聞いたこと。ただ、シャイだったのか、お母さんの方がお喋り好きなのとは好対照、あまり話が出来なかったのが残念。

途中、見晴らしのいいスポットで休憩して、どんどん山道を上って行く。一つ間違えれば、真っ逆さまに何百メートルも落ちるのみ、かなりの迫力。道はガタガタ、腰が痛くなりそう。コールタレ山荘に近づくと、放牧地帯で、牛がのんびり草を食む様子はいい眺め。出発から約1時間、さぁ、到着。
 

山荘でお手洗いを借りて、まず赤白の目印を辿って、松林を抜け、湖の横を通り、彼方に万年雪を眺め、ジョッフル山を目指す。遥か低くには、テ川、プラドの町が見え、見晴らし抜群。そう、今日も快晴。

ヤマウズラの泉で、今度は黄色の目印を追って行く。ハリエニシダやシャクナゲの低木(6から7月上旬が見頃)に別れを告げ、石ころ道に。ジョッフル山を後にし、カニグーの頂上を見上げつつ、ガレ場を時にはよじ登りつつ、高度を上げていきます。眺めは最高。風が少しずつ、強く、冷たくなって来る。
 

山頂!

高2784メートル(2000年にヘリコプターでセメントを運んで造ったというオリエンテーション・テーブルが高さ1メートルなので、カニグー山の正確な標高は2785メートル?)のカタロニアの聖なる山。

 

毎年6月24日のサン・ジャンの日には松明を燃やして祈りを捧げる十字架と写真を撮り、昨日ヴィルフランシュ・コンフランの町で調達したパンで昼食。

カルリ山やアネト山(ピレネー最高峰)、カタリ派のケリビュスの城、地中海まで、360度のパノラマ。山頂で、ガイドさん?知り合い?のムシュウと登って来たらしい日本人女性と出会う。そのガイドさんに「カニグーに登った最初の日本人は貴女じゃなかったみたいだね」と言われている。たしかに日本は遥か彼方だけど、きっと誰かが登ってるでしょう・・・。
 

名残を惜しむように、景色を堪能しながら下山。下山中、昨日、カランサ渓谷で私たちを見かけたというmオランダ人カップルに声を掛けられる(B&Bに同宿したカップルとは別)。これも縁?

往復3時間の道程でした。山荘の横手の泉で手を洗うと、冷たくて気持ちいい!夫は洗顔。この水は飲用可。

山荘のバーで飲み物を注文し、しばし休憩した後、車で下山。この山道は時間帯によって交通規制され(午前は上り、午後は下りオンリー)、運転手にとっては一日仕事。これじゃ、お客が2人じゃ、キャンセルだよね・・・。
 

フィヨルスの村に戻って、教会の隣りのカフェで車代1人24ユーロを払って、解散。これが今回の旅行のメインイベント。来て良かった。
(ainhoa様 2004年9月/10月)


 
  

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