標高1,055mの山上にあり、一般の車でのアクセスはできません。山麓の集落カスタイユに無料の駐車場があります。
登りは徒歩40分程度。カスタイユの手前、ヴェルネ・レ・バンから四輪駆動小型ジープの利用ができます。私たちは徒歩で行きましたので、詳細は不明。ヴェルネ・レ・バンの観光局に問い合わせれば判るでしょう。
見学はガイドツアーのみで、10:00、12:30、14:30、16:30 火曜日はCLOSE。
修道士が案内してくれます。1時間程度。説明はフランス語のみ。
修道院もさることながら、周辺の山岳、渓谷が絶美。ぜひ晴天の日に訪れてください。一生の思い出になるでしょう。
(アリエノルダキテヌ様)
プラドを8:15に出発して、Vernet-les-Bainsで降りる。朝は寒くて二人とも降りてからショールやウィンドブレーカーを出して着た。
20分歩いてCasteil、さらに50分歩いてサン・マルタン・デュ・カニグー修道院に到着。11時のガイドツアーを予約して、「7分で上れる」という、修道院を見下ろせるスポットに上って絶景の写真をとる。
天気がよく風もおだやか。よくしゃべる修道女についてツアー見学をするが、「写真を撮るのは、私の説明が終わったあとにしてくださいね。時間をとりますから。」といいながら、ちょっぴりしか時間がなかった。
(2007年9月 カンタベリー大司教 様)
ミシュランのグリーンガイド(ただし96年版:古いです)によればジープの会社は’GARAGE VILLACEQUE’と書かれていました。前もって電話予約すれば、カステイユ(casteil)の駐車場でひろってくれるようです。
多分↓の事だと思います。(フランス語)
http://www.p-c-d.fr/L66.html
このページのdetailsのところをクリックすると、修道院の写真がでます。
(ハナクロにゃんち 様)
駐車場に車を停め、そこから修道院まで、歩いて上る。
修道院は山の中腹にあり、駐車場から修道院まで、およそ3kmらしい。
駐車場の少し先から、つづらおりの急な山道が続いている。道は狭く、セメントで固めてある。手荷物の他に、念のため水やお菓子も携えて上がっていく。なんだかピクニックみたいだ。
この日に備え、半年ほど前から足腰を鍛えておいた。しかし、かなり急な坂が続いているので、やはりきつかった。
寒いのだが、うっすら汗ばむ。汗をかいてもすぐに冷え、今度は寒くなってくる。マフラーをはずした方がよいのか、巻いたままの方がよいのか、、どうやって体温を調節したらよいのか、よく分からなかった。
息があがり、とても一気には歩ききれない。時々立ち止まり、休み休み進む。
見晴らしがよかったのは、最初のうちだけだった。周りの景色がきれいだったら、まだ気が紛れるのかもしれないが、途中からは両側に林がつづき、眺望が開けず、単調な道が続いた。
やがて前方に修道院の塔が見えてきた。思ったほど疲れなかったし、足も痛くならなかったが、40分かかった。
一人3.85euro。
フランス語によるガイド付きで、下層の回廊、下層の教会、上層の教会、上層の回廊、塔の手前にある泉と墓を見学する。
下層の回廊は、思っていたより小さかった。世俗的な主題の柱頭彫刻が多かった。セラボヌやCuxaの彫刻に似た感じのもあった。上層の教会もあまり広くない。アーチのところの、大ぶりのプリミティヴな彫刻や柱の形態が印象的だった。
見学後、修道院の全景が見下ろせるスポットへ上る。ちゃんとした道はついておらず、岩や木の根を足がかりに上っていく。雪が所々にうっすらと残っていた。
しばらく上っていくと、修道院が見下ろせるスポットへ着いた。はるばる上ってきたんだな、としみじみ思った。足腰が丈夫なうちに来られてよかった。晴れてはいないが、雪が積もっていなくてよかった。雪が積もっていたら、ふもとから上がってくるのは大変だっただろう。
入場券売場の先の方に、飲み物の自動販売機があった。1杯1euroで、ネスカフェ、ネスカフェ・ゴールドブレンド、リプトンティー、バンホーテンココアなど、9種類くらいあり、砂糖やミルクの有無も選択出来、紙コップに注がれて出てくる。日本ではよく見かける機械だが、こんな山の上にあるとは思わなかった。
(arco de medio punto様 2003年12月/2004年1月)