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南仏の町 Moustiers
            
updated on 19 Apr.2001 

 
 
古陶器の村。(4大ファイアンスの古窯) エルメスのペーカンシリーズもここでつくっている。工房予約見学可。
 

美術館は春夏のみ。年に1度陶器祭り。

金曜マルシェあり。

田舎の小さな気持ちのよい村だが、いかんせんかなり山奥なので、よほどの陶器ファンでないかぎり、旅程が短いなら無理にいれるほどではない。

ホテル

アクセス
 

バス、車のみ。
 
 

バス 南仏のバスルート を参照
マルセイユ〜エクス〜マノスクへと山奥を抜ける バスルートがある。ただし週1〜3本しかない!
カステラーヌからバスあり。 カステラーヌからニース、グラース方面へバスあり。

エクス〜 1h30

また周辺山道なので、酔いやすい人は 車選びを注意。専用車などでゆっくりいってもよいかも。
 
 

車 ニースからグラース経由で150km、2h30〜3時間。ヴェルドン峡谷をとおるので、くねくね道あり。
ボニューから104km、2時間。アプトから90km。ルールマランから94km、2時間。
カステラーヌが一番接続しやすく1時間。カステラーヌ〜グラースは1時間だが夏場は混雑する。
 
 
 

ツアー
どうしてもいきたくて、車がない、という人は
プロヴァンス、コートダジュールからいずれも1日ツアーあり。数人いるなら専用車も可

エクス発ツアー
プロヴァンス現地発着ツアー

ニース発ツアー
コートダジュールお役立ち

観光局
http://www.ville-moustiers-sainte-marie.fr/indexgb.htm
 

地図
http://mairie.wanadoo.fr/moustiers/carte1.htm

 
URL
http://www.beyond.fr/villages/moustiers.html
 
 

車で ニース方面から

 
イタリアからフランス国境を越えて、オート・プロヴァンス地方にあるムスティエ・サント・マリーへ移動。
10時ごろチェックアウト。リグーリアの海岸沿いの国道を、フランス方面へドライブ。
 
途中でリグーリア産のオリーブオイルを購入して、アラッシオから高速道路にのり、サービスエリアでパニーニなどの軽い昼食をとりました。
 

ヴァンテミリアで最後の料金所があって、その後、両替所でフランスフランをに両替、1キロくらいいくと、すぐ国境です。
それまでのイタリアの道路標識から、フランスの表示に変わります。

マントン、ニースなどを越して、グラースで高速を降りました。
そのままグラース方面に向かい、グラース市街を抜け、N85道路(通称ナポレオン街道)へ入っていきます。
 
グラース周辺には香水の工場や会社が多く、あちらこちらで工場の直営店の案内看板を見かけました。時間があればいってみたかったです。
グラースはニースあたりの海岸沿いの町からかなり登ったところにありますが、さらに道は坂を登っていきます。
 
 

グラースの市内ではN85 Digne方面(ナポレオン街道)を目指して下さい。グラースのはずれにくると急な登りがあり、開けたところに
出ると眼下にカンヌあたりの海岸沿いの街が見えます。あたりは、だんだん岩山が剥き出しの異様な風景になっていきます。ふと思ったのですが、日本でいうと山口県の秋吉台の規模を大きくした感じです。
 

このあと、山道に入り、様々な岩を左右に見ながら、登り下りを 続け、カステランヌで左折。カステラーヌCastellaneからD952道路に入り、ヴェルドン渓谷沿いを走っていきます。このあとから道が狭く、うねってくるので対向車に注意を。かなり崖っぷちの道があります。

いろいろ話題になっている水色の湖は、ムスティエの村に入る手前の左手に広がります。

ムスティエの村は小さいけれど、古くからの磁器で有名です。お皿などはいい記念になるかも。町の中をきれいな川が流れています。
この町に一泊というのもいいですよ。

ここからマノスク経由でアプトだと思うのですが、ムスティエからマノスクのD952は走りやすい道です。
(うちゃぎ様 2001年11月)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ヴェルドン峡谷
う〜ん、このヴェルドン渓谷ですが、なんとも言いがたい、非常に圧倒されたとしかいいようがないほど。自然の造形美が続きます。
 
オフシーズンなので、ひとけも車の通りもほとんどなく、しんとした中に切り立った巨大な岩山の渓谷がそびえ、そして眼下に深い谷が裂けていて底には小さな川が流れています。
 
渓谷沿いのドライブが1時間以上続き、その間、次々と変わるダイナミックなパノラマに驚きと感動がひろがります。
写真も写してきましたが、このダイナミックさは、四角い画面で簡単に切り取れるものではないですね。
 

日本との違いを思い出しました。
日本では、秋の紅葉といえば赤や黄色に色づいた木々をいいますよね。
イタリアやフランスでは赤く色づいているのは、ツタくらいで、木々の葉は、ほぼ黄色です。
 
黄色と一口に言っても、様々ですがイチョウのように明るく冴えた黄色やマロニエのような重厚な黄色もあります。黄色や黄系の茶色と幹の黒、常緑の緑で山々は錦織のようです。
 
たぶん、プロヴァンスをはじめとしてベストシーズンといわれる春から初夏は木々が芽吹いて淡い緑や花々が咲き、いろんな色があふれる季節だとは思います。しかしこの11月も、色彩に関して味があっていいと思います。

ここはぜひ、自然の造形美に触れるのが大好きなかたには、ぜひともいってもらいたいところです。
 
高いところが苦手で車に酔いやすい方はかなりつらいかも。オットは苦手だったらしく、途中であまり車を停めようとしてくれませんでした。
(うちゃぎ様 2001年11月)
 
 
 

ニース方面からのムスティエ村の行き方は
http://www.bastide-moustiers.i2m.fr/anglais/default.htm
のMAPというところをクリックすれば出てきます。

帰りはムスティエ→マノスク(タクシーで60分)→アビニオン(列車)で
というコースを通りました。
途中ポピーというお花かな?赤いお花畑をいくつも抜けてここも素敵でした。
(まるこ様)
 

↑の地図通りに行くと一番の見物のヴェルドン渓谷をあまり通らない。
例の湖のすぐ横を通るのですが、グランドキャニオンチックな景観がいまいちなルート(川沿いを行かない)。
なので、できればカンヌ〜グラース〜カステランヌ〜というルートがいいかなと。
あと、ムスティエの後にアプトへ抜けるならば、やはり この地図の左ルートではなく、マノスクへ抜けた方がいいかな。
(うちゃぎ@Lapin様)
 
 
 
 

ムスティエの町
ムスティエ焼というファイアンス(古い時期の陶器)で有名な町で、陶器を売っている店が多くあります。
古くはルーアンなどと並び、フランスの4大窯元でありましたが、一時期衰退。
現在は復元されて、いたります。

小さい美術館というか展示ルームがあります。

ウェッジウッドなどでなれた磁器とちがい、比較的重く、どっしりしています。手書きでガラも古典柄をうつしているので
いびつというか、?とおもわれる方もおられるしょうが、歴史的意義による価値です。
ちょっとしたカメや皿で、あっさり2万円ぐらいしますので、現代の磁器ファンではなく、よほどの
陶磁器ファンの人むけの土地です。

工房が村のはずれたところにも何軒かあり、予約をすると見せてくれます。(仏語がほとんど)
エルメスのトゥカンシリーズをつくっている セグリエ社が有名ですが、トゥカンが買えるわけではありません。
 

 
また、ヴェルドン渓谷などに近いので、涌き水が多いようで、町のあちらこちらで水が湧いています。町の真中には川が流れていて夏場は観光客が多くつめかけ川に大きく張り出したテラスの上で涼を求めるのではないかと思います。
 同じプロヴァンス地方の、フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズを思い出しました。


 
ファイアンス美術館  Musee de la Faience
閑散期 土・日のみ 11〜12時、14〜17時
オン 毎日。


 
 
 

ムスティエ村は 背後に気高いはげた岩山をはべらせた、小さな村である。 
  
イタリアから入ってきた ファイアンスという最初のころの陶器(厳密には、”陶器の先祖”である)が発達した窯で、フランスでも、ルーアンなどとともに、当時は4大ファイアンス窯などと脚光をあびた。いち時期、すいたいしたものの、現在は復興されている。 

 村には10いくつもの、店や窯があるが、実際窯をおいているのは、村のちょっと外が多い。 

ちかくのセグリエス社は、ここは エルメスの トゥーカン(ゴクラクチョウの柄)シリーズをうけおっている工房である。 
前に一度訪問したのであるが、今回は どうみても旅程に支障があり、また製作ラインが一部とまっていることから、ドライバーと相談して、買ったり昼休みをとるほうにまわした。 

だが、村にもたくさんの店があり、陶器が外も中もここかしこに使われ、陶器村という感じがする。 

高いほんものの手作業の店、ぱっちもんの店もある。 ほんものはかなり高い。ちょっとした皿で万、つぼにいたると、数万円する。 磁器とは違うので、ごつい。重い。絵も、どちらかというと、いがんだいびつな筆あとである。 
(エルメスのためにつくっているのは、いまは薄いヤツだ) 
    

昼にピッツェリアで、ピザを食らい、村を散策する。 村の守護神である裏山には、高いところに、小さなほこらがへばりついているのが見える。この岩山が村への雨風をふせぎ、まもってきたのだろうか。 
  
岩と岩のあいだに、結界のようにひもがはられ、星がみえる。なんだか日本の神社をおもわせる。神域というか、防護をいのる気持ちなのか、なんだかピンとはりつめるものを感じる。 

(Chun3 2001年)


私も、ムスティエに行ったんです。
7月中旬、そう、あのサッカーのワールドカップの決勝戦があっていた頃です。 町までは車でしたが、途中、駐車違反で切符を切られ、(というか、市を覗いた帰り、車に戻ったらワイパーに挟んであった。)
その切符に、煙草やさんで買った証紙を貼って、ポストに投函したのが、ムスティエでした。
 
町の(村の)中には、川が流れていて、崖にへばりついている教会(?、礼拝堂?) まで、暑い中登った覚えがあります。でも、登ったかいあって、上からは ラベンダー畑が絨毯のように見え、もう、さいこー!でした。
 
陶器は、いわゆるお土産物やさんにあるのはデザインも品物も同パターンで何処で買っても一緒ですが、1軒たまたま見つけたお店が、(川の横の、鐘が上にある塔がある広場にありました。)   オリジナルの陶器を販売していて、色も、中間色をたくさん使って、デザインも ださくなく、2点買って帰りました。ちょっと厚めだけど、軽くて、お気に入りです。

お土産物屋では、石鹸用皿とトイレットペーパーホルダーを買いましたが、ルダーの方は、紙をセットする所の幅が狭く(要するに、日本のペーパーの方が幅が広い)  使えませんでした!! よく、南仏プリントで作った、布のホルダーも、お土産やさんでよく見かけますが、これも幅狭です。 (にゃんち様)

わたしも今をサルこと、7年前、
       ムスティエ陶器を見ぃに わざわざえっちらおっちらと
       参りました。 (マイナーな・・・)

       夏しか美術館がOPENしていなかったため、
       工房や店、街などをぶらぶらしましたが、いい感じですよね!

       途中のヴェルドン峡谷も、ヒスイのような水で
       大歩危小歩危のような感じで、きれいですよねーっ

       いちおう私のフランス商品ウォッチでは(笑) ここに行く
       ツアーは、JR西日本Tis の 熟年むけ商品 1コース
       (今はあるのか??) ちらっと出ただけでした。

       とってもいいところです。
       ただ陶器が好きな人でないと、ぼーっとする向け、かしら。

       バスは春夏は1日1本ありますが、さすがに
       冬はなく、車が手段となります。

       われわれはタクシーをチャーターして、1日走ってもらって
       2,000Fr/台、でした。

       > ムスティエ村はホテルから徒歩で30分くらいのところ。
       > 焼き物が有名な小さな可愛い村です。
       > 山と山の間にワイヤーで小さな★がぶらさがってます。
       > これが村を守ってくれると昔から信じられているそうです。

       なお、エルメスのトゥーカンを作っておられる工房もあって予約して
       みにいってきました。

       伝統的なムスティエ 陶器は、まだまだあつぼったくて
       ぽってりした「陶器」ですが、伝統的文様の復古版もでています。
       工房で求めましたが、手書きぃ!って感じの ややゆがんだ(笑)
       風味がよい感じで、今も大切にしています。

       9月には陶器祭りもあるそうです。

       市販ガイド本にはなかなか載っていなくて、まれに
       紀行に関連記事があっても、「退廃した幻の窯」、、なーんて
       書かれちゃっててちょっとカナシかったです。

       ほかにも気に入った方がおられたとのことで、
       とても嬉しいです。 (管理人 Chun_Chun_Chun)
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

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