RER エール・ウ・エール とは |
パリと郊外を結ぶ高速鉄道。メトロやSNCF(国鉄)と並んで、観光客に覚える必要がある乗物。
関西では、RERに近いものがないので、概念がつかみにくいが、
国鉄(SNCF)と上記のパリ市交通公団(RATP)が関わっており、経営はかなり複雑。旅行者は覚える必要はないが、レイル・パスの使える範囲・使えない範囲などがかかわってくる。そのあたりだけ注意しておけばよい。
厄介なことに、分岐しているものもある。どれにのっても目的地にたどりつくというワケではない。注意。おもに、市内から郊外の住宅地を結ぶ、通勤用。 観光客なら、よく乗るもの ヴェルサイユいきのC、ディズニーランドいき、ドゴール空港いきB線、サンジェルマン・アン・レー いき、だろうか。
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鉄道マニアでないかぎりは、あまり細かい経営やその他までこだわって覚える必要は(今は)ないが、RERとメトロで違いがある、ことは押さえておく。 |
メトロは右側通行、 RERとフランス国鉄は左側通行である。 (同じ国やのに、なんでかしらんが・・・) うっかりホームを間違うケースがあるので、注意。 |
左岸 サン・ミッシェル→ドゴール空港へ。
St-Michel駅から乗車。RER駅では、路線図のようにB3とかB5と掲示板に表示されていなかったので、分かりにくかった。同じドゴール空港方面に乗っても、途中で二つに分かれるが、慌てて電車に飛び乗ったため違う方向に乗ってしまた。順調に行けば、所要時間約30〜40分程度。 空港のRER駅からターミナル2Fへは、歩ける距離だ。電車内も思ったより怖くなかったけど、大きなスーツケースで階段を上がるのは大変だ。
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