トップ > 食べる > パリのレストラン・フード > レストラン6区 > Au Bon Saint Pourcain
 
 
 
Au Bon Saint Pourcain オー・ボン・サン・プルサン 10bis, rue Serbandoni 75006 
サン・シュルピス教会から
リュクサンブール公園に抜ける小道。

 


 
 
 4、5年程前に友人が何気なく入ったところ、「あんた日本人か!? 日本の雑誌にうちの店が載ってるんや! 」とまくしたててFigaroをみせられたというビストロで、そこのおやじが面白いので是非行ってみてと言われて。

3年前に初めて訪れ、今回で2回目。20時に予約して行くと、中からメタボリック・シンドローム最前線、いえ、非常に体格のいいオヤジがのっしのっしと出てき て「テラスで食べる?それとも中で?」なんてフランス語で話しかけられ、中へ案内された。

料理は黒板メニューのみ。一般的なビストロ料理が20種類程あり、字は比較的解読しやすいフランス語で書かれている。

大好物の 鱈のブランダードと、フォアグラのサラダを注文。いづれも12euro。

まずはハウスワインで乾杯。待望の鱈のブランダードは、オリーブオイルが程よくのって、バゲットにぴったり。あのまったり感はビストロ料理ならではで、ワインもすすむすすむ。

オヤジの語りや客とのやりとりもリズミカルで心地よく、改めて「フランスに来て良かった」と感じるひととき。

プレートも結構な量があるが、あっという間にワインも1本空けてしまった。フォアグラのサラダはごく普通のサラダ。占
めて52euro。
 

(店内の様子・客層) = 内装は、典型的なビストロ・スタイル。雑誌等に紹介されているせいか、着いたときもすでに1組、あとからまた1組日本人客が食べに来ていた。

テラスは2、3席あり、欧米人家族が夕食を摂っていた。
 

(スタッフのようすや対応) = スタッフはおやじの他に、若い黒人男性とアラブ系男性の計3人。おやじは各テーブルへまめに足を運んでは食事の感想を聞いているようだが 「どーや、美味いか?美味いやろ!?」と、半ば脅しを効かせているかのようにまくしたて、「そーやろそーやろ」と言っては去って行く。

ルイ・マルの映画に出てきそうなキャラのおやじ。そんなおやじを若いスタッフは、少し冷ややかな目で眺めている光景が、何とも滑稽。
 

(日本語・英語対応) = 若いスタッフは英語を話せるようだが、おやじは全く駄目。フランス語でせっせと話しかけてくるが、3年前に初めて訪れたときより、少し英語の語彙が増えている気がする。メニューは黒板フランス語のみだが、一般的なビストロ料理なので、だいたいは解読できる。

(予約方法) = 19時頃に直接店へ行き、若い黒人スタッフにフランス語で予約。たぶん英語でも良かったが、覚えたフランス語が使いたかった。
 

(10点満点で何点?) = 食事処と考えるなら7点、バーの延長と考えるなら9点。平均的なビストロの味と値段だと思うが、正直、euroの高騰で、味以上に値段が高く感じた。3年前なら1、2ポイント高かったでしょう。
でも、鱈のブランダードはワインの供にぴったり。 

(アクセス) = サン・シュルピス教会裏手 1ブロック程リュクサンブール公園寄りに行ったところの、角。

(支払い方法) = 現金のみ

(その他) = 友人が「おやじと写真が撮りたい」というので、おやじにその旨をフランス語で説明。私がカメラをを構えると、テラス席に居た客の子供を無理やり引っ張ってきて、結局赤の他人3人が写真に収まった次第に。照れ屋さんなんでしょうね、あのおやじ。
 

(2007年7月 m_still 様)

※管理人補記

本来 オヤジは 男性店員、などになおすところですが、本投稿では、あえて投稿の味付けを残すため、愛嬌をもってオヤジという呼称を残しました。ご了承ください。
 
とっても小さいかわいい店。外に3卓ぐらい並んでいた。

ドアを開けてボンソワール、ヌーソム2と告げると、中はもう一杯なので外のテーブルで、と言われた。席につくとすぐにグラスワインが運ばれてきた。

夏の夜は明るい。青空を見ながら食事することができた。メニューは体格のいい店主が、黒板を持ってきて、テーブルの横においてくれた。メニューはフランス語しかない。

私はポワロ・ビネグレットと羊肉の煮込み、連れはエビのサラダと羊肉の煮込みを頼んだ。どれもとてもおいしかった。ただ、羊肉の煮込みはとにかく量が多くて、おなかが一杯で、デザートは頼めなかった。(残念)

店主の男性は優しそうで、日本語で「オイシイ?」などと聞いてくれた。顔見知りの客となにやら話し込んだり、そとのテーブルに座ってイチゴを食べたりしていた。

二人で66ユーロ。

(店内の様子・客層) = 近所に住んでいる人たちが来ているようだった。フランス人と、日本人の夫婦と子供がいた。

(スタッフのようすや対応) = とてもよかった。料理もあまり待たずに出てきた。

(日本語・英語対応) = フランス語のみ。

(予約方法) = 予約せず

(10点満点で何点?) = 10点。

(アクセス) = メトロのサン・シュルピス下車。サンシュルピス広場から向かって、サンシュルピス教会の右横の2本目の道を右に入ってすぐに見える。

(支払い方法) = ガイドブックにカードは使えないと書いてあったので、現金で支払った。

(その他) = フランス語のメニューを覚えて行ったほうがよい。

( 2006年7月下旬 ビーズの指輪様)

 
 

トップ > 食べる > パリのレストラン・フード > レストラン6区 > Au Bon Saint Pourcain