トップ > 食べる > パリのレストラン・フード > レストラン6区 > Helene Darroze 
 
Helene Darroze エレーヌ・ダローズ  
ミシュラン★2000-2002 ★★2003-2006 Bottin Gourmand ★ グラスワインつきコースあり
4, rue d'Assas 75006

http://www.relaischateaux.com/fr/search-book/
hotel-restaurant/darroze/

日本語記事 
http://www.president.co.jp/dan/20011100/02.html

メトロ:Sevres Babylone 

休: 日、月

 

 

2年前にJCBデスク経由で予約依頼したが席が取れず、今回サンジェルマンから歩いていたら偶然通りがかり、予約なしですがと片言の英語で確認して入店。1階のサロンと2階のレストランで価格設定が違う。13時過ぎですいていたせいか、そのまま2階へ。

メニューは仏語のみ、セットメニューの72ユーロ、ここで食べたいフォアグラの単語をめがけて、前菜、メイン、デザート(チョコ系)を注文。一人で舞い上がっていたため、ガスなしの水のみ.
 

初めに生ハムを目の前で切ってくれて、パンと一緒に。その生ハムも美味しい。前菜はフォアグラのクレームブリュレの上に青りんごシャーベットにピスタチオ。食べたことがない組み合わせに驚きながらも、さっぱりとこってりでとても美味しい。次に幅が10センチ厚みが1センチくらいのフォアグラと乾燥イチジクなどに香辛料がまぶしてあるその甘みとフォアグラを一緒に食べると美味。あんなにあっさり美味しく食べられるのは初めて。その後、豚肉の中にほうれん草などをまいてローストされたメインとポテトが3本おしゃれについていてこれも美味しい。途中
 

そしてチーズも同じ様式で選ばせてくれるが、私はこの時点で相当に満腹で無理。
デザートは幅3センチ高さ15センチくらいのチョコで包まれた筒状の中にチョコアイスがあり最初はアイス部分を上から食べていたら、中にオレンジのソースがあり、その下はチョコフォンデュ上の温かいチョコで凝っている。オレンジゼリーが添えられていて口直しに丁度良い。

(店内の様子・客層) = フランス人のカップル2組、男性が2人、すべてフランス人の様子。ランチのせいか普通の装い

(スタッフのようすや対応) = 英語で説明してくれて何とか助かった

(日本語・英語対応) = 英語対応できるスタッフは少ない様子

(予約方法) = 予約なし

(10点満点で何点?) = 10点、あんなに美味しいフォアグラは初めて

(支払い方法) = クレジットカード可

(その他) = 何気なく使っているグラスもエルメス製だった

(マルモッタン0212 様)
 


女性初の二つ星を取ったシェフがやっているレストランという触れ込みを見て。パリ最後の夜に本格的フランス料理の思い出をと奮発して予約。

カジュアルな地上階とフォーマルな1階席があり、1階席でのディナーに。

予約は日本から英語でバッチリだったので、英語が通じると思い込んでいったら大間違い!メニューはフランス語のみ、店員も1名だけしか英語を使える人がおらず、最初は冷や汗。

料理は、野菜や豆を上手く使って魚やフォアグラのおいしさを引き出すすばらしい内容。日本ではちょっとないかんじ。
値段は2人でシャンパンもワインも抜きで350ユーロ。

但し、メニューには載っていないイベリコ豚の生ハムと、前菜の前に小皿にのったクリームブリュレ状になったチーズが出た。

一通りのマナーを覚えてから行った方がよさそうだ。

(店内の様子・客層) = ネクタイ、ジャケット 80%。フォーマルな格好で行かないと恥ずかしいかも。
日本人はなしで、リッチなフランス人が集っている感じ。

(スタッフのようすや対応) = 英語でメニューの説明をしてくれた人を始めとして、言葉は通じなくてもにこやかで丁寧な感じは伝わった。

(日本語・英語対応) = 日本語は全くなし。英語対応の人は1名。
 

(予約方法) = 日本から英語でネットを通して。現地で電話確認要。

(10点満点で何点?) = 8点

(アクセス) = Hotel Lutetiaそば

(支払い方法) = カードが使えた。

(その他) = 最初に英語のメニューがないといわれたとき頭が真っ白になるほどショックをうけたが、いい経験。料理自体はすごいおいしかった。周りからドンペリを頼む声が聞こえて、びびった。あと、笑えたのが、男の人に渡すメニューにのみ値段が載っていたこと。最初、値段のないメニューをみて全部時価か!と混乱した。

(2007年5月中旬 まるっこロワイヤル様)


あまり期待していなかったが、最近頼りにしているLe Pudlo というレストランガイドによると、ミシュラン同様、三段階評価の二番目(評価を皿の数で表示)にランクされていたので。 

予約の応対はまず事務的だが、テキパキとした印象。当日午前中のコンファームの電話では、よりリラックスした感じ。「窓際の席を希望」と告げると、「そうなっています」と気持ちよく答えが返ってきた。

予約時間から30分遅れで到着。やや事務的だが、まずまずそつのない対応。入り口に大きな犬が寝そべっていた。 
 
 

店の入り口は、食事よりも内装にエネルギーをかける最近流行のレストランを印象させる。ダイニングの紫のベルベット地のような壁は、明るい昼の光だと重厚感にかける。 

メートルは、スペイン人を想起させる容貌の美形。言葉遣いも丁寧。パンを配る女性もそんな感じ。 

アペリティフは、シャンパーニュとLillet rouge(ボルドーの酒精強化ワイン)を注文。後者は置いていない店が少なくないが、南西フランス出身のシェフだからか。ちなみにシャンパーニュはドン・ペリニヨン。うれしいような(勘定が気になり)悲しいような・・・ 
 
 

アペリティフと、紫のチコリをワインビネガーと蜂蜜でマリネしたもの。これにパルメザンを焼いたものを帯状に巻きつけていた。煎餅状のものはよく見るが、どうやって輪を作るんだろう? 
あとは、数種のパンとともにアンダルシア産のオリーブオイル、ブルターニュ産の有塩・無縁バターが供される。 

鮮やかなオレンジ色の大きなカルトを開くと、右のページにデギュスタシオン・ムニュ(168 euros)が。更に織り込んであるページを開くと、左ページに前菜4種、魚介4種、中央ページにフォアグラ3種、肉4種、右ページにチーズ、デザート7種という構成になっている。 

同色の小さなカルトはお得なランチ用ムニュ(68 euros)だが、三ツ星に引けをとらないというフォアグラを食べたいのでパス。因みに、カルトの構成からわかる通り、フォアグラは主菜にしてもよい。 

前菜は、フォアグラ・グリエ。連れは白アスパラ。 
主菜は、二人からの注文という本日の魚、サンピエール(的鯛)。 
 
 

デザートも始めに選んでくれとのことだったので、バ・アルマニャックの「本物の」ババ、連れはガリゲット苺のカプチーノ風、を注文。 

注文が終わると、アミューズが供される。フォアグラのクレム・ブリュレ、青リンゴのソルベ添え。アイデアといい、味といい、申し分ない。フォアグラの濃厚なコクと味わいに、さっぱりとした青リンゴの酸味がマッチして軽い仕上がりになっており、さらに、ピスタチオの欠片が歯触りにアクセントを添えている。 

ワインは、若いソムリエとじっくり話して、彼の一押しペサク・レオニャンの白(1990)と、赤に拘る我々に対して彼が唯一認めたクロ・ヴージョ(2001)を選んだ。ワインの品揃えは、こういったコンテンポランな店ならいいかもしれないが、パリで堂々二つ星を張っていくにはやや貧弱な印象。とはいえセレクション自体は無難で、一本150 eurosくらいのものを選べば間違いはなさそう。 

最初に、シェフ出身の南西フランス産の白ワインがいいのでは?とソムリエに問うと、「ノーブルな食材をお召しになりますから、ブルゴーニュがいいと思う」とのこと。ちなみに、この白・赤ともデカンタージュしていた。 
 

前菜のフォアグラ
普通ならポワレだが、薪の火でグリルした焦げ目のついたもの。付合せはコリアンダーで香付けしたパイナプルの薄切りのロースト。普通の1.5倍くらいの厚みで、脂を落としてもなおジューシーなフォアグラと、パイナプルの甘味とがよく調和していた。 

連れの白アスパラは、絶妙な茹で加減。これに手長えび、アサリ、岩場のタコ、イカの蒸焼きやローストが付合せとなっていて、日本人には嬉しい食材が勢揃い。バスクの海岸のレストランにでもいるような、楽しい錯覚。 

付合せの魚介の塩加減が程よく、白とグリーンのソースも軽く、秀逸の皿。パリのレストランではなかなか魚介を食べる気がおこらないが、ここのはお代わりしてもいいくらい。
 
 

メインの的鯛
マテ貝、アサリ、小イカなどと蒸焼きにされたもの。カルトにはサルサ・ヴェルデ(緑のソース)とあり、白アスパラのソースとダブルのでしまった!と思ったが、後の祭り・・・。しかし、もしかしたらシェフの機転か、ソースは蒸焼きにした際の魚介のエキスをベースにしたあっさりした白ワイン仕立て。塩加減も絶妙、お見事。 

テーブルの横で解体された魚は「貧相な魚体だなあ」と思ってみていたが、意外やジューシーでプリプリしていた。 
 

星付きレストランでもクールブイヨン+生クリームのソース一辺倒のフレンチの魚料理は、日本人の肥えた、冴え渡る舌には物足りないと思う(というか美味しくない)ので、積極的には食べない。 

例えば、去年食べたブリストルの的鯛は、付合せの塩加減が強過ぎ、だんだん飽きが来る味付けだった。それに比べても、魚専門(主体)のグーマールやル・ディヴレックなどで、それらが二つ星時代に食べたものと比べても、ここの方が勝っている。 

肉料理の店かと思っていたが、もしかしたら穴場魚介レストランと言ってもいいかもしれない。
 

デザート
ババをテーブルの横で半分に切り、年代の異なる三種のアルマニャックから一つ選んでかけてもらう。これだけでもアルマニャックが薫り高く、思った以上にとスムーズな舌触りのババがさらにしっとりとして、うまいが、添えられた濃厚な生クリームがアルマニャックの強さを中和し、また、別のソース(パションなどエキゾチック果物のソース)で酸味が加わり、素晴らしいフィナーレだった。 

ガリゲット苺のほうも、生の苺、シャンティイクリーム、苺のジュレのコンビネーションが色鮮やかで、美味(だったのこと)。 
 

勘定
一人当たり、前菜、主菜が各50 euros、デザートが20euros強、ワイン80euros見当、食前酒は20 euros、コーヒー5euros、しめて200から250 euros。 

(店内の様子・客層) = 土曜のランチだったので、ノータイ、ノージャケットの人も多くカジュアルな感じ。 
客層はやや若め。 

(スタッフのようすや対応) = 若いけれど、その分きびきびしていて好感がもてた。 

(日本語・英語対応) = メトルの英語は上手でした。 

(予約方法) = 電話。要コンファーム。 

(10点満点で何点?) = 9点。 豪華な贅を尽くした感じではないので、値段的には、ちょっと高いという印象。 

(アクセス) = メトロ駅 セーブル・バビロン駅からすぐ。 

(支払い方法) = クレジットカードでの支払い。 

(2005年4月 pakanpekopeko 様) 

夜3つ星レストランに行くのはさすがに勇気がいるので、ランチで楽しむこととして、最後の夜はちょっとリッチでモダンな、今が旬という雰囲気のレストランに行きたいと思って、捜した。「今一番実力のある女性シェフの店」というのに惹かれて。

シェフのお薦めコース 110ユーロ 
そのコースに、各皿にあったグラスワインつきだと150ユーロ

食前酒にキールロワヤル14ユーロ オレンジジュース6.5ユーロ
コーヒー5.5ユーロ 紅茶6ユーロ お水ガスなし5ユーロ

やはりそれなりに値段ははるのですが (でも3つ星レストランだとこれじゃすまないし) 料理は、さすがに美味しかった。

一緒に行った友人はワインが飲めないので、グラスワインつきのコースははとてもありがたかった。 各料理にあわせたワインが出されるので、ひとりでも何種類ものワインが楽しめます。

ここはフォアグラが絶品ということで、コースにももちろん含まれていました。フォアグラは本当は少々苦手なのですが、ここのは本当にプリプリで最高でした。

フォアグラの時はもちろんソーテルヌが出されましたが、やっぱり最高に美味しかった。定番の組み合わせですが、私ははじめて一緒に味わって感動しました。

品数はとても多いです。前菜の前に、2種類のアミューズ、前菜、魚、フォアグラ、お肉、チーズ、デザート、チョコにプチフール。もうお腹パンパンです。普段なら絶対こんなに食べられませんが、あまりに美味しいので、ほとんど全部食べてしまいました。ああ、最高だったわぁ。

【hard】 店内はモダンでシック。赤と紫を基調にした重厚だけれどスタイリッシュな感じ。ほかにも1組、日本人カップルがいましたが、旅行者っぽい人は少なかった。年齢層もやや高めかな?皆さんオシャレして食事を楽しんでいらっしゃいました。

【soft】 スタッフはキビキビしていて気持ちよかった。フレンドリーではないですが、キチンとした丁寧な対応。

【language】 メニューはフランス語。英語を話せるスタッフもいました。

【reservation】 カード会社を通して、3週間ほど前に日本から

【point】個人評価は 9点

帰りはタクシーを呼んでもらいました。

【others】 当時は1つ星でしたが2003年のミシュランでは2つ星に昇格したようです。今、とても勢いのあるレストランだと思います。
1階はビストロかな? 2階がレストランです。

(2002年11月 あいまっきー様)

 
 
トップ > 食べる > パリのレストラン・フード > レストラン6区 > Helene Darroze