| Fish la Boissonnerie フィッシュ・ラ・ボワソネリー | 69 rue de Seine 75006 |
| Restaurant Mediterraneen とあるので地中海料理
プリフィクスのランチ。 デザートまで選んでオーダーしようとすると、スタッフに「デザートはあとで考えたほうがいいよ」と目配せしながら言われた。後でその意味がわかった(メインまででおなかいっぱい)。 私は、前菜にニンジンとオレンジのポタージュ、メインにタラのポワレ、バルサミコ風味のソース、ほうれん草のバターいため添え、グラスワイン白 連れは、前菜にカニのサラダ、メインにスズキのポワレ、ダイスに切った野菜をクリームソースで少し煮込んだもの添え。 メインの魚料理はとても美味しい。 皮パリパリ、身はふわっとしてジューシー、生臭さなし。たっぷりのバターで特に作為もなくシンプルにポワレされたんだろうな、というコク。 付け合せのほうれん草も、バターたっぷりだが、野菜がたくさん食べたかったのでよしとする。 特筆は、私が頼んだニンジンとオレンジのポタージュ。自然なニンジンの甘みとオレンジのほのかな香りがさわやかで、オレンジ特有の苦味がまったくない。連れも絶賛。また食べたい。 カニのサラダは普通。 値段は、結局デザートを頼まなかったため、プリフィクス値段は適用されず、アラカルト料金となった。二人トータルで50.8euro。内訳は、前菜それぞれ7euro、メインそれぞれ14euro、ワイン4.8euro、カフェ2杯4euro (店内の様子・客層) =14時ごろと少し遅かったことと雪だったこともあり、店内には二組のアメリカ人観光客と、数名の男性がカウンターでワインを飲んでいるのみ。 木造建築の名残のある建物で、大きな木のカウンターや、天井にわたるどっしりとした梁や急な螺旋階段があり、アンティークなランプがそれらをぼんやり照らし、雰囲気がある。店内に入るとほのかに魚屋の生臭いにおいがした(あとで調べてみたところ、魚屋も併設されていた。トレトレの魚が食べられる店だったわけだ)。 暖房があまり強くなく(におい対策か?)、壁面にラジエーターがついているが、それをしょっていても、しばらくじっと座っていると足元が冷えてくる。おいしかったし居心地よかったが、寒かったので食べ終わったらそそくさと退出してしまった。 (スタッフのようすや対応) = フロア担当の男性一人。フレンドリーで感じがよい。フランス二日目で、大雪で、連れは体調が思わしくない、と緊張していたところだったので、とてもほっとした。 (日本語・英語対応) = フランス語でオーダーすると、元気に英語で返ってきた。
(予約方法) = 飛び込み。 (10点満点で何点?) = 8点。
(アクセス) = メトロのマビヨン、オデオンが最寄。もちろんサンジェルマン・デ・プレからも徒歩OK。 サンジェルマン・デ・プレ通りからセーヌ通りに入ってビュシ通りとの交差点を越え、右側を見ながら歩くと、子供が書いたような、黄色い魚が三匹並んでいる看板が目印。 (支払い方法) = クレジットカード可、現金で払った。 (その他) = レシートを、店特製のカードにはさんで持ってくる。カードは店のファサードにある魚の絵柄のモザイクを撮影したもので、二つ折りの真ん中のミシン目から切り離すと絵はがきにもなる、ニクイつくり。ちなみにそのモザイクは、1900年代初頭からあるものだ、と絵葉書に書かれていた。 パンは、同じセーヌ通りにあるCosiから、ワインは近所にある La Derniere Goutteから仕入れている、という絵葉書に記載。 パリ左岸で、調理した魚をリーズナブルに食べたいときに、ぜひどうぞ。 (2005年12月下旬 piyo頑張らない様)
|