タイトル | : Re^3: 夏の岩牡蠣は天然 |
投稿日 | : 2003/11/20(Thu) 00:57:53 |
投稿者 | : labandite |
参照先 | : |
かつて、サンジェルマン界隈に「petit zink」という牡蠣の超有名店がございました。
いまは姿を消しましたが。そこを知り合いに紹介してもらい、おもいっきり牡蠣を食べ、
あまりの感動に、翌日の昼もまた連チャンで牡蠣を食べた「懲りない奴」です。。。。
牡蠣を剥くおじさんたち「エカイユ」というらしいですが、みなさん、すごい手!!
傷だらけ、シモヤケまみれ。牡蠣の殻みたいな手、なんです。
寒風吹きすさぶパリの戸外に立ち、牡蠣を剥き続けたら、あんな手になるのだ、
と感慨深く思いました。以来、自分で剥く、という発想は捨てました。
でも、魚屋で剥いてもらって、家に持って帰ってお皿に並べたら、
素晴らしく美味しい「天然生牡蠣スープ」は、一滴も。。。。。
以来、牡蠣はエカイユのおじさんのいる店で食べるに限る、と決意しました。
店に入って席についてから、再び表に出て並んでいる貝類をじっくり眺め、
おじさんに「これ、xx個」なんてオーダーしています。
ハマグリみたいなアサリみたいな2枚貝も、いろいろありますね。
生牡蠣はあたるから絶対食べない、という人もいますが、
一種のロシアンルーレットですから、運が悪ければあたるかもしれません。
ちなみに、当方は一度もヒットしていません。
パリであたったのは、オスマンの百貨店エリアの中華料理。
油が古かったのか、ここで昼ご飯を食べて以来、絶不調に陥りました。
以来、オスマン界隈では中華は食べません。
閑話休題。
夏に金沢でいただいた岩牡蠣は絶品でした。
あれはもっと自慢していいと思います。
ふらつー牡蠣倶楽部参加希望者より
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