FRANCE 鉄道
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もくじ
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![]() Photo by tori cacao
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・ホテルを 早朝 出発・チェックアウト する場合前日にレセプションにひとこと言っておくほうが、いいです。 朝食をはやめてくれたり、金庫のカギだとか、ビル(請求書)の だんどりがあります。
セーフティーボックスは部屋にはなく、レセプションできちんと封筒に入れて預ってくれました。 夜10時以降は金庫にいれてしまうのか、夜10時以降は、朝の7時まで受け渡しできないといわれました。
(ぼなぺてぃkei様 2001年10月)・ホテル着・戻が 遅くなる場合
○○にいくので、何時ごろ戻ります、とレセプションに 言っておきます。ホテルの人はけっこう心配します。 カギの問題もあります。 小さいホテルだと、○時で施錠してしまう、暗証番号が要る、 という場合があります。
・駅には早めに!そうなんです。不慣れな場合、ほんとに30分ぐらい前に着いて ちょうど、だったりします。 なおパリの駅は広いので、列車経験のない方・すごーく不安な方は、 構内図をみておくといいでしょう。(市販ガイド本や トーマスクック時刻表にも掲載) へんな人もたまにいますので、待合室や、椅子が不安なら あかるい感じのカフェにはいっちゃう手があります。先にホームなど 下見したあと、まー のみモンでも飲んでまってましょう。 連れをまたせておく、待ち合わせも結構 便利です。 (現地の列車乗車に 慣れた人は別です。)
・ホーム変更はけっこうある!出発10分前になっても電車がきていないときはけっこうホーム変更だったりします。 直前にも表示をみにいってください。(私もよくあたります)
・便利な単語発券 withdraw a ticket、といいます。
ホームは フランス語で、Quai ケ (”河岸”といっしょ) で示されます。 Quai をしらないと結構困るかも。。。
列車に個人で乗るときの きりぬけ
* 前日に駅に下見にいく切符の引き換えはやっぱり前日までに駅に行ってして、そのときに下見をしておくのがいいと思います。実際下見をしていても、どこの電車に乗るのかよくわからず、かなりうろついてしまいました。 (chachao様)
* やはりカタコトというか(メモでもOK)フランス語 ”鉄道単語”がわかっていると話が早い
* すぐ(よさげな)人に聞く(話せないなら、聞く表現 英語or仏語 を書いて手元にもっておく)
* 目的駅までの駅の順を知っているといい(なにか時刻表でもなんでも持っているほうがいい)
* 時間のあるときに自動券売機の操作を遊んでみる
自販機が使えるとかなりラク〜 と思いました。初めての人は難しいかもしれませんが 準備すること、としてお出かけする前の晩に 関連語をメモっておくといいでしょうね。
たとえば、モナコ〜ヴィルフランシュに帰るとき、駅のモニタをにらんでいると、数本 待つ間に
1)各駅など数種類の列車がきて、それぞれ表示がでました。 ただ、(そこのモニタだけかもしれませんが)フラ語のみでした。
2)モナコ --> カンヌまで各駅
3)ニースまで停まらない
4)ニース〜ストラスブール(アルザス方面 ^^;)モニタに駅名とランプが出ることもあり、それはわかりやすいのですが、 3)2)の場合は、文字で だーっと 書いてありました。 同行者(まったくフラ語ができない)と一緒に画面をみていたのですが、 はりきって画面を勉強していましたが、 2)はカンヌ直行みたいなこと書いてる、、、停まらんかも、、とか わからないと、、と 嘆いていました。(もちろん正解ではなかった)
もちろん、ちかくの英語のわかる人に聞いてもいいのですが けっこうでたらめも言われる(というか 自分の駅以外のことは あまり 感心がない人もいる?!)こともありました。2度、ホームを尋ねたのですが、2人とも違うことを言っていました(笑) ヴィルフランシュはちなみに各停駅だったので 停まるのは、1) 2)でした。モナコ新駅は無人で自動券売機しかないし 駅員もみたとこいなかったので、ナニも下知識がないと、ちょっと 手間取るかもーと思いましたです。
ニースに戻る人はいいのですが、ニース下車じゃない人は みなが乗るからといって乗ってしまうと危険かも^^; また不慣れな日本人とみるや、すうっと寄って話しかけてくる おっさんもいて(日本のどこからきたん?とか) いい人かもしれませんが なんとなく雰囲気で ちゃうかもー と判断して、さけました。 ちなみに私は、むかし、なつかしの単語帳(笑) に いろいろなフレーズを書いて持ちあるいていたのですが 車内で向いの人に発見され! 発音練習させられたおぼえがあります(爆)
(現地にいってみてがっかりしたこと、怖かったことは?) =
TGVの頭と頭が連結されている部分があるのにびっくりした。
時間がなくて手前で飛び乗り車中の通路を移動するつもりが、行き止まりで自分の車両に行き着けなかった。(2008年9月 縞シマしまじろう様)
個人で列車に乗る時の、知っていたほうがいい オキテ
・欧州はホームが長いので、1ホームに a b と2編成(つまり2列車) とまることがあります。
12番ホームね、あぁ、電車いはった! と思って とびのりますと、 12a(ホームのこっちのほー) と12b(ホームのむこーのほー)で ちゃう電車 だったりします(笑) 気をつけてください
・時刻表には 12番と出ていても、実際到着寸前に、14番ホームにかわる、という 場合があります。
出発時刻の10分前になっても来ていない場合(at主要駅)は 駅の頭上、電光またはパタパタ式掲示板、モニタ、でホームを確認すること。 なにかアナウンス(フラ語)があった場合も、直前のホーム変更だったりします。 モニタを見るといいです。 これはけっこう今まで何度もありました。(なんか予感がしたときはだいたいあたる)
・さらに、1編成の列車でも、前半分が○○まで(切り離し)、うしろ半分は△△いき というのが あります(日本でもありますね) 数年前までは、列車の型式によっては、各車両の扉ヨコに ○○、××方面 などと、車両ごとに行き先プレートがあがっていたのですが、最近はあまり みかけなくなりました。
・指定席の場合、たまに重複販売(同じ席番の切符が2枚以上かちあう)、 該当車両がなかったり(多分当日の運行車両によるのかしら)そういう こともあります。 1つ類例報告をいただいています。(「列車」に掲載済み) 日本のようにナンでも精度が高くないので、やはり行き先や車両の雰囲気もみて みてください。 前に(初欧州がイタリア個人旅行だったので)、ローマいきの指定席をとったのですが、その車両は 途中のボローニャきりはなし、ということがあって、びっくりしました。 検札にきた車掌が隣の車両にいけ、というので わけがわからなかったのですが 英語のできる男性乗客が通訳してくださいました。 わたしは、一生懸命、券はこれなの〜 席と車両番号はここなの〜 ;_; と必死で主張し、 最初ははなしがなかなかかみあわず、苦労しました ^^;
・日本のJRでもそうですが、遅延・ずれ、などはたまーに発生します。 8:10発だから、あ、これやね、と思って、停まっている列車にのろうとしたら、 実は遅れていた前の列車、ということがありました。 まぁこれは日本の列車でもそうですけれど、ホームのモニタや 駅員に チケットみせて、これ?ってきけばいいですよ
割引等に必要な、写真つき身分証明書を携帯する。 |
パスポートが最適。(生年月日と写真がある)検札のとき、年齢証明などできなければ、割引が適用されず正価となる。
フランスは、年齢での割引なので、国際学生証でなくてもよい。 また、国境をこえる国際路線の場合、パスポート提示が多い。
年齢が関係ない場合は、不要。 ほか、切符または予約の紙、クレジットカード、現金、など。 時刻表、通過駅のかいた紙、その列車の最終目的地(○○行き)など あったほうがよい。 軽食(パン)や水。
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乗車券をもっていないなら、買う。または 予約済みのを引き換える | ||||
駅には みどりの窓口 みたいな 駅窓がある。
1列並びが多い。英語のできる人が多いが、できない人もいる。
紙をみせて、ぼんじゅー! スィル・ヴ・プレ!とやるのが一番 クレジットカードを忘れないように。
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ホームや乗り場をしらべる | |
まず、黒の大きな電光掲示板をみる。乗る列車の 行先(最中目的地)、便名などでさがす。 ときには、途中停車駅がでることもあるが、だいたいは 日本ほどこまかく表示は出ない。 QUAI (ケ)=プラットホーム の番号をみる。
出ていないときは、30分ぐらい前から表示がでる。
荷物をもっておらず、手ぶらでぶらぶらしているおっさん、は要注意だ。(全員がスリではないけども) Quai(ホーム) がわかったら、ホームを探しておく。
ホームにあがって、モニターを見る。 列車の詳細情報 や 車輌番号などがでる。 ヨーロッパでは、長いホームに 前と後ろに2編成とまることもある。
同じ列車が 途中できりはなされることもある。
ユーロスターは 改札が特別にある。ユーロスターのページ参照。
Photo by kumagoro イル・ド・フランス方面の 発車掲示板 (パタパタ式)
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駅のピクトグラム(絵文字)を覚えよう
http://www.arukikata.co.jp/gio/erail/erail1.html
など参考にしてください。
だいたい欧州は同じです。
欧州どこでもですが、駅というもの、周辺、かなり治安が悪い。基本的注意は、トップページから 「外務省のページ」上のほうにかいてある:を必ず見ていってください。
置き引き、すり、が非常に多いです。日常化?
足元や、手元にちょっと置いたかばんでも さっと持ってかれます。
へんな人がうろうろしていますので、人の多いところ、
店や、壁を背にするなど、自衛してください。カートの上の荷物や、ちょっとカフェで足元や椅子の後ろに
おいた荷物なんか ぱっとなくなりますから、
旅をスムーズにしたければ
駅周辺〜駅構内 はかなり 気をつけて
ぎんぎんに 睨みきかせてるほうがイイでしょう。日本人旅行者には特にねらいをつけているようです。
多分いったら雰囲気がわかりますが。。。
へんな人は一発で見分けがつきます。皮ジャンとかきて、手荷物がなくて、ポケットに
手をつっこんで、下からにらむような鋭い
目をして、うろうろー うろうろ〜 しています。ただ、最近はビジネスマン風、たむろしている少年達、もいます。
こっちを狙っているとわかったら、ぐっとにらむか
さっと 一般客の多いところに移動すること。相手に、あ、気づかれたな、とわかるほうがいいでしょう。
> カンペールからパリへ夜行で帰ろうと計画してるのですが、
> カンペールで23:00まで時間をつぶすとこってありますか?
> ちなみに私は女で一人旅です。
> やはり無謀でしょうか女性の一人旅自体は無謀だとは思いませんが、パリから離れると
がたっとカフェの閉店時間が早くなります。あと、駅の近くや
町のカフェ(カンペールじゃなくて一般的に)の中には地元の
おじさんたちのたまり場になっているところもあり、女性だと
入りにくい雰囲気の場所もあると思うので、そこら辺見極めて
入って下さいね(危ないとかじゃなくて男の世界って感じです)!
(Quezac様)
アヴィニョン中央駅にて
ホームに向かい、ぼけっと電車を待つ。
そのとき、何の気なしに向かい側のホームを眺めていると、おじさんがベンチに荷物を置いて、
そのベンチの前で携帯電話らしきものをいじっていた。電話をかけようとしているよう。
なんとなくそのおじさんの辺りをぼーっと見てると、若いひょろっとした男の人が、
左側からすーーーっと歩いてきた。普通に普通に歩いていたが、なんだか変な感じ。ふとその男の人に注意を向けると、ベンチに置いてあるおじさんのカバンを、
通りすがりに普通に取って立ち去ろうとした。
おんやぁ? あれって おっちゃんのカバンと ちゃうっけ?
あまりに普通に、当たり前の顔して歩いて行こうとするので、一瞬状況が飲みこめなかったが、
その事態にすぐに気づいたおじさんが、「こらー!! なに人のカバン盗んどんねーん!!」 って
感じで、怒鳴って追いかけようとして、やっと置き引きだと気づいた。
置き引き犯はおじさんにカバンを引ったくられて、慌ててトイレの横の草むらみたいなとこから、
逃げて行った。置き引きの瞬間見たの初めて。まぁ気の弱そうなしょぼい泥棒だったけど。
どんくさい置き引きを見た衝撃で、ぽかん、と呆けてると、そこに電車が入ってきた。。。。
(はなはな様 2001年2月)