トップ > 紀行トップ > こつまなんきん様の紀行
  

実録! こつまなんきん様
            updated on 10 Dec.2003
23 May 2004 写真追加
こつまなんきん様( 2003年)
 
 
 
妹から、お義母さんが英国旅行(湖水地方を巡る旅)の帰り、パリに寄るらしいよ。お姉ちゃんも行くんだったら一緒にしたら、と、4回目のパリ行きを計画していた私に、朗報をもたらしてくれた。

じゃ、少し日程はずれるけれど、お義母さんがパリ在住の妹Rさんの所にいる時に、私もお邪魔させていただこうと、即、計画を。

JAL悟空の早割21で早速チケットを購入。インターネット予約をするが暗証番号を思い出せず、結局電話でのチケット購入になる。宅配便でチケットが届き、心はすでにパリへ。

その後戦争の影響で関空からの直行便がなくなり、JALカウンターに出向き、チケット変更の手続きを取る。

義母の妹Rさんとは昔、一緒に旅したので、知らない仲ではない。何日間もお世話になるのは悪いので、一応、パリに着いてからホテルを見て予約をすればいいと思い、フラツーで毎日チェックしていた・・・が・・ずっとお世話になってしまう。

ギャラリーのようなステキなマンションで、居心地最高、パリマダムの気分を味わうことができた。
 

 

1 成田〜パリ  エールフランス
エールフランスバスで モンパルナス駅へ
パリ
親類宅 泊
2 パリ北駅〜ブリュッセル〜ブルージュ

20:05北駅に戻る

3 市内 ショッピングなど
4 市内
5 午前 散策
午後 ジヴェルニーツアー
6 モン・サン・ミッシェル ツアー
7 ヴァンヴ、ロダン美術館、オルセー
映画
8 パッシーなど、ルーヴル、
マドレーヌ、オペラあたりでョッピング
9 サンジェルマンで買い物、
バスティーユ
10 夕方 パリ〜  JAL 機内
11 〜成田〜伊丹
 
 

 
1日目  
さぁ、出発だ。なんと約10年ぶりのパリ旅行。前回は、パリ滞在はたったの4日間、今回は9泊することに決定。もっと長くいたいんだけれど、仕事が・・・グスン。
 

戦争の影響で、関空発直行便が伊丹〜成田〜パリになり、長時間のフライトとなる。SARSが重なり、飛行機に乗るとすでにマスクを着用している人がいる。もう、つけなければいけない?(成田では着用)こんなところで感染しては・・・・と心配になる。
 
 

成田で出国。出国前のUFJ銀行では 1ユーロ=136円だったのに、出国後の京葉だと134円。これはラッキー、と小額両替をする。
 

JALのフライトは快適。パーソナルモニタがあるので、映画3本、さらにゲーム。寝なかった(これがあとで大変な失敗と気づく
 
 

定刻より早く、パリ到着。エールフランスのバスに乗り、目的地のモンパルナスまでスムーズに移動。30分も早く着いたのに、義母が迎えに。

バスを降りると、ワー 寒い。昨日から寒くなってきたとのこと、厚手のジャケットを着ていって、正解でした。
 
 

早速、明日のブルージュ行きの計画を立てる。タリスのブルージュ直行便があると思っていたら、平日はないと判明。ベルギーの南駅で、在来線に乗り換えることになる。

モンパルナス駅にタリスのチケットを買いに行くと、21時までの営業なのに今日はお客さんが多いからと、まだ20:30で購入させてもらえず、日本との違いを感じさせられる。
 

モンパルナス通りのクレープ屋さん クレープリー・ドゥ・ポンタヴァンで夕食。疲れのためか、まったく食欲がわかなかった。明日のブルージュ行きを楽しみに、早々床につく。
 

機内では12時間フライトの場合、およそ7時間と5時間にわけ、
 

現地夜着なら、
最初7時間夜とし(寝る)、あと5時間おきる。そのため、出発前夜は のったら爆睡できるよう 睡眠不足にしておく

現地朝着なら、
最初5時間昼として起きて、後半7時間を寝る。そのため出発前夜は、のってしっかり起きられるよう 十分寝ておく。
 

ただし食事サービスなどで2時間程度おきることがあるので、およそ寝る時間は8時間ぐらいみておいたほうがよい。
 

いずれにしろ 慣れない人は、12時間のフライトで 前半か後半に 7時間ほど睡眠をとるのは必須。これがないと 到着後にガタガタになります。

 

2日目  
ブルージュ(ベルギー)
 

昨日より、ずっと寒い。天気はいいが、日本の2月頃の気温。手袋・マフラー・カイロを準備して、昨日チケットを購入できなかったので、早めに パリ北駅まで行く。義母と一緒にペチャクチャお話していると、アッという間に駅に。
 

なんとなく10年前とは感じが違う。人が少ない。

10年も経てば感じが変わるのは当然。国際路線のチケット売り場もとても空いていて、すぐにチケットが買えた。売り場の人が英語で「左の階段を上がって、左に行くんだよ。5分程かかるよ」と教えてくれる。

朝8:55発のタリスには充分に間に合う。駅で、バゲットのサンドイッチとクロワッサンとコーヒーを買って、左の階段を上る。
 

どこかで見た風景・・・・・そうだ映画『アメリ』の中で彼女が彼を追いかけて、アルバムを拾う場所だ。

ワー、キャー言っていたが、いっこうにタリスらしき列車が見えない。??? おかしい。でも、駅の人が左の階段を上がるように言っていたし・・・。もう一度駅の人に聞きに行く。

今度は義母がフランス語で聞いてくださる。10年前はそれほど話せるとは思わなかった義母のフランス語が、とても上達しており、関心。やはりさっきの道で間違いはないとのこと、確かに Gare de Nord 北駅 の表示が出ている。

しかし、いっこうに列車は見えない。北駅ってこんなに広かった??もう一度、道行く人に聞くと、「あそこだよ」と教えてくれる。「あった、あった」ガラス張りのきれいな駅。
 

急に人が多くなる。エンジ色のタリスもとまっていた。自分で切符に刻印を入れて、列車に乗り込む。きれいな列車でシートのすわり心地も GOOD。でもどうして、車両のまんなかから向こうはこっちを向いているの?  進行方向に向けばいいのにと思ったけれど、日本のように座席がひっくり返らない。これもお国柄かと納得。そうしているうちに、なんの合図もなしに、列車が動き出す。
 

さっき買ったクロワッサン、サンドイッチを食べ(ここのクロワッサンが今回の旅行の中では一番おいしかった)  パリに来た!!と実感。
 

そうこうしているうちにブリュッセル南駅に着く。

ブルージュへ  
ここから17の乗換時間でブルージュ行きの列車に。駅が閑散としている、店も開いていなし、なんとなく寂しい感じ。ホームで待っている間もお客さんも少ない。間違っていないかと少し心配になる。

ブリュッセルから在来線で1時間、列車の中の表示が、フランス語から他へ変わる。
 
 

ブルージュに着くと、まず観光局でガイドブックを1ユーロで購入(日本語ガイドもあり)まずはバスでマルクト広場まで行く。
 

鐘楼に登り、街を見わたすとヨーロッパだ! ブルージュだ! と嬉しくなってしまう。運河巡りの船に乗り、30分間の観光に満足し、レース店を見ながら、街をブラブラ。

せっかくだからとマルクト広場で、ベルギーワッフルを食べる。私はチョコレート、義母はイチゴのワッフル。日本のワッフルとは違い、サクサク感がある。デザートだけでお腹がいっぱいになった。
 

その後、スーパーを覗きながら買い物。猫グッズが多いのに気づく。ベルギーは猫好き?  私は犬好きだけれど、猫のミルクポット・クッキー型を購入。

チョコレートラインの店でチョコの匂いに酔ってしまったり、ノイハウスで買い物したり、楽しんでいたら、あっという間に帰りの時間。やはり日帰りはバタバタする。欲しかったアンティークレースのペンダントを、帰り道で発見、自分と母用に即購入。こういうのは出合いが大切だから・・ね。
 
 

ペンギ修道院を横目で見ながら、今度来る時は、必ず見学しょう、と思う。駅までの帰り、道を間違えて、少し走ったけれど、なんとか時間に間に合う。帰りの列車は満員。空いた席を探すのに苦労する。乗り換えはスムーズにいき、無事 20:05北駅に到着。
 

家路  
家に帰ると、妹Rさんが、夕食を準備して下さっていた。フランス人の友達 Pさんも参加し、春の食材(ホワイトアスパラ・ルッコラ等)で楽しい食事をいただく。

私たち2人が北駅は乗り場が2つあった と説明すると「そんなことはない」といわれる。??「でも、あったものね」と地図を出して確かめると、
なんとそこは東駅。

私たちが間違って一つ手前の駅で降りたと判明する。「だからあんなにチケット売り場も空いてたんだ」と納得。

笑い話になってしまった。
 
 

困ったときは すぐに人に聞いたのが正解でしたね。
3日目  
昨日よりも、もっと寒い。でもいいお天気。朝、メイクもせず、近くのパン屋さんにクロワサンとバゲットを買いに行く。
 

朝食をすませて、義母とモンパルナスの朝市へ。野菜、果物、肉、魚、衣料品、下着など、色々な物が売っている。おもしろい。

以前、妹が「すっごく美味しい」と言っていたセネガルカレーの店を探すが、今日は出ていない。曜日で変わるとのこと。土曜日が楽しみだ。

プルーンやイチゴを購入。イチゴ1パックが6.5ユーロもしてビックリ。ぼられたと思ったけれど、間違いなかった。(あとで、急な寒さのせいで値上がりしていたと判明)
 

帰りスーパー・イノによってお土産の下見。大きなスーパーで見ているだけでも、楽しくて・・・。ワインもチーズもたくさん。蜂蜜、ジャム、クッキーetcあっという間に時間が過ぎる。
 
 

昼からは1人でオペラ座の方まで買い物。95番のバス1本で行けて、とっても便利。JCBプラザに、あさって金曜のモン・サン・ミッシェルへのツアーの予約に行くが、シティラマのツアーは客がいないとの事で、ツアーバスが出ないといわれてしまう。マイバスも金曜は出ないので、土曜にして下さいといわれる。こんなところにも、戦争による観光客減少の影響が出ていた。
 
 

ぶらぶら〜  
クリストフル店へ。パリに来るたびに記念として、ティースプーンから揃えていた。今回の買い物、テーブルナイフでやっとカトラリーが揃った。

オペラ・ガルニエへ。3度目の見学で、やっと念願の舞台とシャガールの天井画も見ることができた。きれいー!すごいー!の感動ものでした。

見学者がとても少なく、地下のところは私1人。思わずミュージカル『オペラ座の怪人』の曲を歌ってしまう。誰もいないので、気分良かったー。
 
 

レンヌ通りをブラブラ、ウインドショッピングしながら帰る。食器屋さんがたくさんあったけれど、同じものがブルージュで1/3程で売られていたので、買う気がうせる。

義母が明日帰国なので、夕食を d'Odessa通りのフォアグラ店へ。前菜の生のフォアグラがすごく美味しかった。鴨のオレンジソース煮を注文。あまりの量の多さにビックリ。お客は満員。若者でいっぱい。みんな食べる量が違う。この年じゃついていけないよーということで、デザートはパス。
 

4日目  
昨日よりもっと、もっと寒い。それに空がどんより曇ってる。
 
朝、昨日とは違うパン屋さんへクロワッサンとバケット(ドゥミ)を買いに行く。昨日の店とはまた違った味、だけど美味しい。さすがにパリのパン屋さんだ。
 

ゆっくり朝食を取り、義母と一緒にヴァヴァンを通って、リュクサンブール公園まで散策。途中子供服の店が多い通りを歩き、公園へ。天気は良くなってきたけれど、寒さが・・。

そそくさと公園を後にして、サダハル・アオキへ。ケーキ2個と抹茶のエクレアを購入。

おしゃべりしながら歩いているとサン・シュルピス教会に着く。工事中で眺めはよくなかったけれど、噴水はさすがにきれい。10年前もここで写真を撮ったっけ。以前泊まったオテル・ボナパルトがあり、こんないい場所にあったホテルなんだとチェックしてしまう。(部屋は広かったが、エレベーターは狭いと記憶)
 

サンジェルマン・デ・プレのあたりをもっと散策したかったけれど、寒さ、そして雨のため、家に帰ることに。途中レンヌ通りでかわいいジュニア用の下着のお店を発見。そこでしばしの雨宿り。義母は姪のお土産に、かわいい下着を購入。
 
 

雨が降ったと思えば、とてもいいお天気になったり、今日は変な一日。

午後からは家でゆっくり。18:15義母を空港バスまで見送りに行く。家を出る時に、雨が急に降りだしたかと思うと、雹も降りだし、ビックリ。

18:30の空港バスは定刻どおり出発。それまで降っていた雨がうそのようにすっかり上がってしまった。
 

5日目 ジヴェルニー  
寒いけれど、昨日よりは暖かい。朝は曇っていた。

午前中、少しオシャレして、サンジェルマン・デ・プレのヴィトンへ。とても空いていて、すぐに店員が対応してくれた。ゆっくり買い物ができて、満足。パリスムーズで調べておいたデリバリーサービスで家まで届けてもらう。
 

その後、午後からのジヴェルニーと明日のモン・サン・ミッシェルのツアーを申し込みに再度JCBプラザへ。いつもならジヴェルニーは日本語ガイドが付くらしいが、今日は日本人が私1人だけなので、英語のみだと言われる。残念。
 

時間があるので、シティラマの集合場所へ歩いて行く。

途中ヴァンドーム広場〜サントノレを散策。ウインドーショッピング。昼は『雅』というラーメン屋でみそラーメン。これが美味しかった。8.5ユーロ。外国人がラーメンをフォークでくるくる巻きつけて食べるのを見て、スパゲティーと一緒の感覚なんだと思う。

14:00発のツアーにはまだ時間があったので、カルーゼル・デュ・ルーヴルへ。オシャレな店があるので、見ているだけでも楽しかった。
 
 

集合時間の15分前にシティラマ前に行く。もうバス乗り場にはアメリカ人のカップルが並んでいた。私も後ろに並んでいたが、バスに乗り込む時になって、カードの手続きができていない、と判明。急いで窓口に走る。

戻ってみるとせっかく前に並んでいたのに、後ろから2番目になった。しかし、バスが小さく、大きなバスとの乗換があり、ラッキーにもいい席が確保できた。

昼から急に暖かくなり始め、ジャケット・手袋は必要なくなる。日差しが強い。
 
 

シヴェルニーに着いてみるとパリヴィジョンから申し込んだ日本人が4名乗っていた。そのうちの一人と一緒に庭を見て回った。
 

モネの庭は、確かに美しかった。開園したばかりで、睡蓮はほとんどわからない状態でしたが、いいところでした。

しかし、なぜ、庭を2分割する道を作ったのか、理解に苦しんだ。桜が満開で人も少なく、ゆっくりした時間を楽しむことができた。早くモネの『睡蓮』が観たい。
 

トップ > 紀行トップ > こつまなんきん様の紀行