実録! az様の パリのワンシーンを追う旅
            
updated on 5 June 2001 
az様(2001年1月)
 
 
 今回は大それた旅行の目的はなく、とにかくパリの街を楽しめればと思って行っ て
きました。本当はパリでの暮らしを疑似体験してみたくてアパルトマンを申し込んだのですが、
残念ながら現地の予約ミスでそれは叶わず、次回以降の楽しみとなってしまいま した。

申し込んだ商品:
 
ANA'sニューフリータイムヨーロッパ パリ6日間
  2001年1月2日〜1月7日
 
  アパルトマン指定「CITADINES OPERA VANDOEM」
  ところが、現地で部屋が取れていないことが発覚し、結局「スクリーブ SCRIBE」に変更 。
  夫婦2人で行ってきました。
  
 

見に行った風景:
 
  ガイドブックに大々的に載っているような名所・旧跡にはあまり行っていません 。
  TVのワンシーンや雑誌の端っこで見つけた写真・文章などで気になっていた場
  所へ、その風景だけを求めて行ったような感じでした。
 
 


 
 
出発前のオハナシ
2年前にJTBのフリータイムでニース・パリに行った際に、ホテルをアップグレードしたにも関わらず部屋に失望させられ、次のパリは個人手配にしようか迷っていたところ、ANAではアパルトマンが選択できることがわかりました。面白そうなので申し込んでみました。
  
しかし、当初はエアのキャンセル待ちだったため、念のため名古屋発ルフト 
ハンザ航空のパリ行きチケットも手配しておきました。(これはJTBにて格安航空券を手配。)
  
最終的にはどちらも取れ、値段及び現地での滞在時間を考慮してこのツアー 
に決めました。
  
ちなみに、ANAフリータイムヨーロッパは航空券+送迎+ホテル4泊込みで193,000円/人、ルフト格安航空券は航空券のみで220,000円でした。
 
特別なトラブルはなかったですが、キャンセル待ちの期間が長かったです。( 
確か1ヶ月以上) 特に成田→名古屋の帰りの便。東京近辺・大阪近辺以外に在住の人に比べ、 余分にやきもきさせられてしまいます。
  
また、少なくともパリ−成田間が取れるまではホテルの予約もできないと言われたので、それもちょっと焦りました。
 
 
このようなフリータイム型ツアーの場合は、やっぱりホテルの内容が大事と思います。自分の泊まる予定のホテル以外についてもある程度頭に入れておいた方が、万一トラブルでホテルを変わらなければならない事態に追い込まれたときに、検討し易いと思います。  
 
それと、地方在住者は成田or関空までの足を要チェックですよね。ついでに 
遊んでいこうという元気でもない限り、なるべく国内の移動費は安く済ませたいですよね。
 
現地でえーっ!
ホテル側のミスで、部屋が取れていないことが発覚しましたが、こういう時は、現地の旅行会社係員さんが全て交渉してくれるので助かりました。
  
初日は、とにかく部屋が空いていないのでとりあえずオスマン通りにある同 
じチェーンのシタディーンに移って欲しいと言われ、係員さんと行きました。
  
代わりに用意された部屋はとっても広かったです。キッチンや洗面代のカウ 
ンターは御影石でできているし、インテリアもシンプルだけどまぁまぁ。おまけに広いテラス付き。
  
部屋だけ見たら、結構よさそうでしたが、立地条件がイマイチでした。一応、シャンゼリゼ通りまでは歩ける距離にあったものの、官庁街にあたるらしく(?)、 オペラ座界隈に比べると夜が寂しいので、夕方でも歩くのがちょっぴり恐い感じです。(冬のパリは日が短いので、すでに真っ暗)
  
明日からどうなってしまうんだろうと思っていたら、その日の夜の内に係員 さんから連絡がありました。明日以降もオペラ座のシタディーンは満室で入れないが、隣の「HOTEL SCRIBE オテル・スクリーブ 」なら ご用意できますとのこと。
  
かなり悩んだ挙げ句、キッチンより立地条件を優先ということにしてSCRIBE 
に変わることにしました。最初からSCRIBEを頼むと、アパルトマンより更に
7,000円/人/泊の追加料金が必要ですが、ミスということで、追加料金無しで2人で3泊しました。
  
SCRIBEに
2日目の午前中に係員さんと共にSCRIBEに移動し、即、部屋に入ることがで 
きました。 部屋はこれまた立派でした。
 
角部屋で中庭側。入口の扉の他に、寝室の扉が二重に付いているのでとって も静か。トイレとバスルームも分かれているし、洗面台もちゃんと2つある。3階なので窓が大きい。
  
壁やファブリック類も全然エレガントでステキな内装です。キッチンがなくなったのは残念だけど、きっと自費でこのホテルを選んだ人達よりも、いい部屋を用意してくれたんだろうなぁと、少し気分が良くなりました。
 
扉に「APPARTEMENT」と書いてありましたが、値段はわかりませんでした。
 
2年前にお隣りのル・グランに泊まりましたが、部屋の感じは段違いで良かったです。
  
ロビーや朝食はル・グランの方が立派でしたが、立地条件はほぼ同じですので、もしル・グランに泊まろうかと検討中の方がいらっしゃいましたら、私は絶対にこちらの「HOTEL SCRIBE」をお勧めします。
注;大型ホテルはツアーむけの部屋から立派な部屋までありますので、スクリーブでもこの部屋にあたるかは、わかりません。
まだまだ
ところで、ホテル手配ミスのリカバリーはまだありました。ご迷惑をおかけしたお詫びにと、2人分のミールクーポンを頂き、お疲れでしょうとジェラール・ミュロのチョコレートの詰め合わせまで頂いてしまいました。
  
ここまでしてもらったら、逆に申し訳ない感じでした。
 
ちなみに、頂いたミールクーポンですが、凱旋門近くの「ステラ・マリス STELLA MARIS」へ 行きました。
 
ミールクーポンなのでメニューは決まっていますが、内容は一人480F(460Fだったかな?)の デギュスタシオン・コースでした。正規にこのミールクーポンを購入すると 、一人550Fするようです。やっぱりミールクーポンは割高ですね。便利だけど。
  
食前酒に頼んだシャンパンとワインは自腹でしたが、2人で7,500円程度であれだけのお料理を食べることができたのは、ラッキーとしか言い様がなかったです。
  
 

更に、帰国して間もなく旅行会社から連絡があり、ホテルはグレードアップしたものの、カタログに記載の条件と変わってしまったので1泊につき旅行代金の2%を返金しますとのこと。2人で3万円程度の返金がありました。
   
本人達は気が付きもしなかったのに、こういう時は大手はしっかりしている 
なぁと思わず感心してしまいました。

旅程補償で、返金が義務付けられています。
 
クリスマスイルミネーションの残るシャンゼリゼ通り
予定のホテルが取れていなかったため、出鼻をくじかれてすっかり意気消沈して いた。しかし、せっかくのパリなんだから気分を変えようという夫の励ましの言葉と 
共に、 パリに到着したその日の夜、ホテルからてくてくと歩いていきました。

夫の狙い通り、シャンゼリゼの華やかさは私の気分を明るくしてくれました。

さっそく三脚を立てて、美しいシャンゼリゼのイルミネーションとライトアッ プされた凱旋門をバッチシ写真におさめることができました。

ちょっと危ないですが、横断歩道の真ん中に立つとカタログに載っているような写真が撮れてうっとりします。 (といっても、カメラマンはダンナの役目。私は周囲に注意を払う係)

2001年は確か1/4でこのイルミネーションは終わってしまったのですが、2年前は少なくとも1/9まではやっていたという記憶があります。  年々、短くなる傾向にあるんでしょうか? 

(各自確認していってください:管理人)


 
 
 

 
ビュット・ショーモン公園
フランス好きの知人が勧めてくれました。メトロに乗って行きました。

特に何があるというわけではないけど、池と切り立った岩山と吊り橋のある公園で、  のんびりした気分になれました。
 
岩山の上の展望台(?)からは、遠くにサクレクール寺院が見えました。でも、パリの街中に鍾乳洞があったのにはちょっぴり驚き。(人工なのかな? )
 

ビラケム橋(Pont de Bir-Hakeim)
 
橋の上に細い鉄橋が立っており、その上をメトロが走っている、あの橋です。
 以前、橋を渡ってパリの建物の間に消えて行くメトロをTVで見て、無性に自 
分の目で見たくなりました。

(映画にも出てくるそうですが、最近はこの橋で撮影したTVCMをやってま 
すね)

橋から白鳥の散歩道に降りて、しばらくの間メトロの電車が街中に消えていく 
様をボーっと見てました。なんかとっても「パリにいる!」って感じー。

エッフェル塔はシャイヨ宮からの眺めが一番だそうですが、この橋の上から見 る
エッフェル塔もなかなか良いと思います。

 
 
 

ビラケム橋とメトロ by az
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橋からみたエッフェル塔

アレクサンドル三世橋(Pont de AlexandreIII)から見るアンバリッド
何かの雑誌で、アレクサンドル三世橋の上から見る夜のアンバリッドが一番美 
しいと  書いてあったので、わざわざ写真を撮るためだけに行きました。
 
(ここへ向かう途中、アルマ橋でドイツ人らしきカップルにカメラのシャッタ 
ーを  押すように頼まれたので、エッフェル塔をバックに撮ってあげました。一瞬、 
私達も 撮ってもらおうかと思ったものの、新手の泥棒だと困るのでやめたのですが、 
ちょっと  考えすぎだったでしょうか?)
 
思っていたよりも、アンバリッドは小さく見えました。

橋の上で三脚を立て、ライトアップされたアンバリッドをパチリ。ついでに、18時になって青く光るエッフェル塔もパチリ。

ついでに撮ったこのエッフェル塔の写真の出来栄えには、我ながらうっとりです。  (といっても、カメラマンはやっぱりダンナ)
 

 

 
観覧車
アンバリッドの次は、白く光る観覧車へgo!

暗いとはいえ、まだ時間的には夕方だったので、観覧車はさすがにすごい人でした。 とりあえず、ここでも三脚を立ててオベリスクと観覧車を写真におさめ、いったん ホテルに戻りました。

アルマ橋からオペラ座近くのホテルまで、結局、歩きっぱなしでした。足が棒 
のよう。

疲れのあまりひと寝入りしてしまい、起きるのが辛かったけど、シャンゼリゼ 
のイルミネーションは次の日までと聞いていたため、ここで頑張って今日の内に行っておかないと、後悔するかもと思い、精神力の賜物で起き上がって再びコンコルド広場へ 。

21時頃、少しは人も引き、今度は観覧車に乗ることができました。上から眺めるシャンゼリゼのイルミネーションもなかなかのものでしたが、観 
覧車の動きが早過ぎて、あまり奇麗に写真は撮れませんでした。
 
 

参考:カルトミュゼ使えます。
 
 
 
 
 
 
 
パサージュ  
 
ギャラリー・ヴェロドダとギャラリー・ヴィヴィエンヌへ行きました。

思った以上に閑散としており、購買意欲は全く沸きませんでしたが、パサージ 
ュの雰囲気だけは充分堪能しました。

写真も、とっても絵になると思います。特にセピアで撮った写真がいい感じで 
した。  セピアってとってもパリの街に合ってますよね。

サンジェルマン・デ・プレ教会とカフェ・マゴなんかも、セピアの写真がgood 
でした。
 

 
 
ヴォージュ広場 
 
メトロに乗ってバスティーユへ行き、そこから歩いてヴォージュ広場へ行きまし 
た。
 
ここで少しボーっとしてみたかったのですが、雨が降っていたせいか広場の門 
が閉まっており断念。仕方ないので回廊を一周だけして帰ってきました。

 
 
 
 

 
ポン・ヌフ界隈
定番のサマリテーヌデパートの屋上は、最初に私達が行った時は雨と突風。

目の前に広がるはずのパリの街並みは雨と靄に隠れ、何も見ることができません。  仕方なくお買い物モードに切り替えて、一部ソルドになっていたテーブルクロスや  ランチョンマットを購入。
 
1Fで免税手続きをしてもらっていたら、気が付 くと雨が上がってる!  ということで、もう一度屋上へ。晴れ渡った空とは言えないけど、パリの名所を遠くに眺めることができました。今度は、暗いときに夜景を見に来てみたいです。

 
サマリテーヌを出た後は、ポン・ヌフから降りてシテ島の先端まで行ってみました。なんだか船の舳先に立っているような気分(?)でした。(先客がいたのでタイタニック ごっこはしませんでした・・・)
 


 
 
サマリテーヌから by az 
クリックすると大きな画像
 
お買い物
メジャーなブランド店、百貨店のソルドは2001年1月10日〜だったため、間に合い ませんでしたが、一部のお店ではソルドを始めてました。   
 
あと1週間後に来ればソルドをやってると思うと、ちょっぴりお買い物意欲がそがれてしまった気がしないでもありません。でも、後日、カードの請求書を見たら、充分買い物にもはまっていたよーな・ 
・・。

2年前の1/4〜1/9にニース・パリにいましたが、狙っていたわけでもないのに 両都市ともすでにソルドが始まっていて、すっかりお買い物パワー全開でした 。イルミネーションもソルドも同時に味わえて、とってもラッキーだったんですが。

.Hermes本店
母のスカーフと自分の時計を購入しました。 担当してくれた中年女性の店員さんは、それなりに親切でした。 バンドとフェースの色に気に入った組み合わせがなかったのですが、お願いしたら すぐに付け替えてくれました。まぁ、当たり前のことかもしれませんが、日本人に 飽き飽きした冷たい店員さんに当たらないといいなぁと、ちょっぴり心配していたもので…。
 
でも、今回初めて気が付きましたが、エルメスって免税率が他のブランドより も 低いんですね。(10%でした) もっと、何十万〜何百万もするような商品を買うと、また免税率が変わったり もするんでしょうか?
Louis Vouitton
「できればでいいので」と友人に頼まれ、行ってきました。サンジェルマン・デ・プレ教会の目の前にあるヴィトンです。ここに来たのは今回で2度めですが、2回とも並ばずに入れました。

目的のバッグはクリスマス直後で日本では入手困難になっていたミュゼットタンゴ。多分無理だろうなと思っていたのですが、思いがけなく購入することができました。ラッキーな友人です。

1月の初めにしたここでのお買い物の免税は、ようやく5月に返ってきました 。他の店は大体3月に返ってきていたので、ちょっとヤキモキさせられたです。免税率は12%でした。 (ちなみに、私は前を通り過ぎただけですが、ボン・マルシェ内のヴィトンには、なんとお客が一人も入っておらず、店員さんが暇そうにしてました。ちょっと目を 疑ってしまいました)

パリの「RUGIADA」
私にとっては、サンジェルマンのショッピングで一番の楽しみがここです。 ここの免税率は15%です。
その分だけ日本より安く買え、日本にないデザインに 巡り合えたりもします。(以前、日本では見たことのない時計を買うことができ、 日本のショップの店員さんに羨ましがられたりして、ちょっぴり優越感を感じたりしました)
 
今回はリングを購入しました。でもこれは、日本にもあると思います。
Genevieve Lethu(ジュヌヴィエーヴ・レチュ)
もう何年も前からここの食器の大ファンです。でも私の住む名古屋にはないので、いつも東京かパリで買います。(パリではサンジェルマンのお店に行きます)本当は昔のデザインの方が気に入ったものがあったのですが、少しずつ集め始めたシリーズが生産中止になったりして、泣かされたりもしています。 
在庫が残ってるお店では、値引きして売られてたりもしてますが。 最近は、あえて壊れ物は買わずに、カトラリーや布類を買ったりしています。日本で1,800円するバタ[ナイフが、ソルドで数百円くらいで買えたりします。
Comtesse du Barry(コンテス・デュ・バリー)
サンジェルマンの店で缶詰類をたくさん買ったら、おまけに1個プレゼントしてくれました。(嬉しいけど、帰りの荷物が重くなるよぉ)
 
缶詰10個パックみたいなのも売ってるので、お土産をバラまくのに便利です
Agnes b.Voyage(アニエスb.ボヤージュ)
シェルシェ・ミディ通りのアニエスb旅行用品専門のお店です。普通の旅行カバンなどが置いてありました。 とっても気さくな店員のお姉さんが、私の付けていた指輪を見て「Nice Ring! 」と 笑顔で言ってくれて、なんだかとっても気持ちがほぐれました。
 
携帯目覚し時計を買いました。短針が「Agnes」、長針が「b.」になってて可愛いです。(結構高かったのに、よく見たらタイ製だし、微妙に針がズレてた)
CAROL
今一つ買い足りない気がして、洋服を買っていないことに気が付いて、最後に
フラリと 入ったブティックです。普段着に適したデザインの服が、割とお手頃価格で並んでいました。
 
カーディガンとインナーを買ったのですが、このブランドはどれくらいのランクに位置てるんでしょう?  少なくとも高級ブティックではないと思うのですが、それほどカジュアルな感 じでもないですし。日本に入ってるのかな?(少なくとも名古屋で見た記憶はない)
 
 
 

個人的なことですが、帰国後の成田で名古屋への便を待っている間、何げなく本屋で「るるぶパリ」を見ていたら、パシュミナの専門店を発見し、ちょっと悔しかったです。(すぐ近くまで行っていただけに)
 

※その他の店情報もいただきましたが、一般的なことは、ショッピング のほうのみに記載いたしました。(管理人)
 
 


 

管理人より♪
 
 

滞在型フリープランの商品選択については、さすがにリピーターさんらしく
要所要所に目が光っています。
 
マイルにこだわらない場合は(注;全日空商品ですので 減額のANAマイルはつきますが)
このように内容と値段をしっかり吟味して、パッケージツアーにするのも賢い手です。
  
予約ミスがあったのはあいにくでしたが、対応としては120%の対応とおもわれます。
多分、ふだん扱うスクリーブのツアーむけの部屋でなく、空きのあった個人むけの部屋を
なんとか確保した、という感じがします。
 
でもこれだけリカバリがあったら、助かりますよね。
 
ツアーの値段だけでなく、万一のときのサポート力、も、
大事ですよね。

 
いかれた場所は、リピーターさんらしく、マイナーだけどいぶし銀のような
場所ですね。こうやってだんだん通って見分を深めていくのがパリの楽しさですね。