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かおゆかごん 様の パリ星ナシホテルデビュー 
小学生2名と母の訓練 紀行
3

12 Oct.2008

 

(2008年4月 かおゆかごん様)
 
 

1 小松〜成田〜パリ 全日空 パリ泊
Hotel du Commerce
2 シティラマ パリ市内観光(ミニバン)
ルーヴル、買物
3 ディズニーランド
4 自然史博物館、ムフタール

ロワシーバス   20:00 パリ〜

機内泊
5 〜成田〜小松  
   

 
3日目  
朝、昨日の残りの生ハムとサラダで、サンドイッチのお弁当を作る。
ウィーン風パンでやわらかくて作りやすく、食べやすかった。

持ってきた押し寿司を今日中に食べてしまわねばと思い、食堂にいた日本人女性客と、レセプションの白人男性にあげる。

日本人女性は久しぶりの米と喜んでくれて、レセプションの男性も実は日本食が好きだとのことで、喜んでくれた。
 

こうやって安宿のキッチンや談話室で交流し、友達を作り、次の旅行でその友達の家を訪れたり、相手が日本に来るときには世話したりすることを、子に教える。

我が家はホームステイの外国人を受け入れているので、子もなんとなくわかっているが、たくさんの外国人と接するのは初めてで、固まっていた。
 
 

ディズニーランド  
今日はディズニーランド・パリへ遠足。

出ぎわにレセプションのアラブ系男性にセイフティボックスを頼んだら、「broken、in room, no problem 壊れてるから部屋に置いとけ、問題ない」 と言った。

あんたは問題なくても、私は困る。

部屋のスーツケースに使わないクレジットカードをしまい、鍵をかけ、ワイヤー鍵で配水管にスーツケースを固定し、出かけた。パスポートは腹巻に入れて持って出た。コレが安宿の常識!
 

シャトレ・レ・アルの駅に行くために、近くのバス停から47番バスに乗る。

Gare de l’Est 東駅行きで、Les hall centre-Geoges Pompidouで降りた。朝9時ごろで人が多い。かばんのチャックの金具に安全ピンを止め、しっかり握る。

シャトレ駅の地下4階のRERの窓口で、ディズニーランドのフォルフェ券を頼むが、売り切れと言われてしまった。

しかたなく自動販売機で電車の切符を買おうとするが、フランス語が読めず、もたついていると、物乞いの女性がローラーをまわして教えてくれた。10セントをコップに入れる。
 

でも読めないので、1から10まで書いてある画面でZone5のつもりで5を押す。7.5ユーロと表示されたので、入れる。出てきたのはT-チケットが5枚。あぁ やられた。でも、このT-チケットを追加にすればいいかもと思い、改札を通ってしまう。(

切符の買い方や、電車の料金体系をよくわかっていなかったのはNAVIGOを買うつもりで、まったく予習していなかったせいで悔やまれる。
 

管理人注
この遣り方は絶対まねしないでください。本誌やおもなガイド本にあるように、RERは乗り越し清算はできません。駅の構造によっては、誰もおらず、出られなくなるケースがあります。
RER  
改札を入ってすぐに案内所があり英語を話す人がいたので聞いてみると 「この切符では行けない。改札を出て窓口で買いなおして」と言われた。

改札を出て窓口へ行き、さっきの愛想のない女性に路線図を見せてMarne La Vallee Chessyマリヌ・ラ・ヴァェ・シェシーを指差し「イスィ(ここ)」と言うと、すぐにわかってくれて 「go only? go and come? 片道?往復?」と聞いてくれた。

往復をクレジットカードで払うと言い、マスターカードを渡すと、端末を指差された。差込口や操作ボタンがわからずモタモタしていると後の男性が、英語で教えてくれた。

しかし、しばらくして係員が「No」と言い、意味がわからずキョトンとしていると「パレ・ヴ・フランソワーズ? フランス語はなせるか?」と怒り出した。

後の男性が、またクレジットカードが通らないことを教えてくれた。別のカードなら、とVISAカードを入れると、通った。

あの男性がいなかったらどうなっていたろう?

往復で3人分 31.5ユーロ。

RERに乗る
晴れて改札を抜けさらに階下のホームへ行くと、いろいろな人がいる。怖い感じはないが、一応壁際に立ち両方向から来る人を見えるようにして待つ。電車はほぼ10分おきに来ることを調べておいた。

ホームには、次の電車がどこに止まるか電気がつく仕組みの、電光掲示板がある。自分は終着駅まで行くが確認のため、路線図上の止まる駅に丸をつけておく。

乗り込むと扉上に電光掲示板があり、次の駅が点滅する仕組み。

2階席もあり子供は行きたがったが、扉近くに親子と年配の女性がいて、ここなら安全だろうと優先席ぽいところに立った。
 

3駅ほどで地上に出る。目の前の親子連れの子供がぐずりだしたので、持ってきた折り紙を差し出す。一緒に折ろうとジェスチャーする。はじめは子供が折っていたが、折り鶴は難しく、母親が折るが母親もけっこう不器用。

親子はスペイン人。スペイン語で少しだけ会話できた。「何ができるの?」「パヘロね」できあがると大変喜んでくれた。周りの人も何してるの?とじっと見ていた。にゃーが立体的な蓮の花を、たんぽぽが風船を作ると、周りも拍手してくれて和んだ。
 

そうこうしている内に、終点。スペイン人親子にディズニーランドへ行くの?と聞くと、おばあちゃんに会いに行くとのこと。まわりは普通の住宅地なのね。
 
 

ディズニーランド・パリ
 
パリも春休みで混んでいるかと思ったが、荷物チェックもすぐ終わったし、ディズニースタジオの窓口もガラガラ。英語で「ディズニースタジオとランドのふたつを1日で回るパスポートもある」と言われるが、遅く帰りたくなかったので、断る。

クレジットカードで払う時、さっきRERの窓口で使った機械を操作する。ここの女性が英語で、しかも笑顔で操作方法を教えてくれただけで「優しい」と思う。

日本にはないディズニースタジオはすいていて、時間が決まっているもの以外、待ち時間5分とか。ニモの絶叫スライダーが35分待ちで最長。
 

たんぽぽがせがんだスタジオセットをトラムで回る、スタジオ トラム ツアー フューチャリング カタストロフ キャニオンは途中爆発の火柱が立ったり、水がかかったり、けっこう迫力があった。

シネマジックは始まると、着席している客が係員の制止を振り払って壇上に上がってしまい、何? と思っているうちに上映している映画の中に入ってしまうという設定で、彼は実は俳優だった。その映画は実際の映画のシーンをつなげてパロディにしたもので、英語版のタイタニック、スターウォーズ、雨に唄えばなど。

レストランのテラス席では、持ち込みのサンドイッチを食べている家族がいて私たちも安心して座って持参のサンドイッチを食べ、お茶を飲み、休憩。

昼食時をはずした15時、ジュースでも飲もうかとレストランに入った。ディズニーシーにあるカフェテリア式のレストランとほぼ同じ作り、ミッキーピザ(フランスではミケ)、キッシュ、サラダなどあり、ワインはなさそうだが、ビールはあった。ほしいものをとり、レジで精算する。

おみやげに食べ物はなく、ボールペンとエッフェル塔とミニーの置物を買う。我ながらコテコテ。
 
 

パリへ
 
帰りの電車はパリ方面にしか行かないので、何も考えずに乗る。行きと同じく、入り口すぐの優先席らしいところに座る。子供たちは走り出してすぐ、爆睡。

17時すぎで途中乗り込んでくるのは通勤客ばかりで、改札口もそうだが、スーツケースを持って乗る物ではない。RERで空港の行き来はしてはいけないと悟った。

シャトレ・レアルについてフォーラムを出るとカルーセルがあり、子2が2ユーロで乗る。そこから人の流れに沿って、ポンピドゥーの外観だけ見て、47番バスの来るときとは違う場所のバス停から乗り込みホテルへ戻る。
 

買出し
 
荷物を置き、私とたんぽぽは買い物へ行く。

まず、メゾン・カイザーでバゲットは食べきれる自信がなかったのでクロワッサン3個。

ホテルの周りを歩いてからMaubert-Mutualite駅すぐのワイン屋でテーブルワイン3.7euro。惣菜屋でえびのクリーム煮、骨付き豚肉とレンズ豆の煮込み、巨大白アスパラを買う。

えびのクリーム煮だと思ったものはサワークリームで、慣れなれない味に子供は食べず。骨付き肉は「ユヌペルソンヌ(1人前)」と買ったのに、手のひらサイズで厚さ3cmもある。こんなの一人で食うのか? 恐るべしフランス人。アスパラは薄い味付けで人気もいまひとつ、レモンソースなどつけるらしい。

ワインの栓が抜けず、レセプションの人に抜いてもらおうとしたら、横にいたアメリカ人も変わりばんこに手伝ってくれた。アメリカ人に「いい香りだ。高かったでしょ?」と聞かれ「3.7euroのテーブルワインよ」と言うと、「どんなワインでも背の高いグラスに注いで10分揺らせばおいしくなるよ。いいかい?10分だよ」と念を押したのが、おかしかった。こういう交流があるから安宿は楽しい。

栓を抜いてからわかったが、コルク抜きが曲がっていた・・・それほどがんばってくれたのね。

食べてる間から子供はうつらうつら、母も疲れが出て、明日の出発の用意もせず寝てしまう。

隣の部屋の人が帰ってきたのが2時、近所で酔っ払いが騒いだのが4時で、完全に目が覚めてしまった。そこで絵葉書にガラスのピラミッドを書く。切手はマリアンヌ 0.85を貼り、無駄を承知で印象派絵画の切手も貼る。

スーツケースの片面にびっしりサブレを並べ、おみやげも極力小さいもの、軽いものにしたので持ってきたスーツケース、ソフトキャリーに入りきる。
 


 
 



 
 
 

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