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かおゆかごん 様の パリ星ナシホテルデビュー 
小学生2名と母の訓練 紀行
2

10 Oct.2008

 

(2008年4月 かおゆかごん様)
 
 

1 小松〜成田〜パリ 全日空 パリ泊
Hotel du Commerce
2 シティラマ パリ市内観光(ミニバン)
ルーヴル、買物
3 ディズニーランド
4 自然史博物館、ムフタール

ロワシーバス   20:00 パリ〜

機内泊
5 〜成田〜小松  
   

 
 
 
 
 
2日目  
朝7時にベッドから出て、子供を起こす。両名とも寝起きが悪く、着替えて部屋から出るのに、30分ほどかかった。

持参したご飯のパックや味噌汁、昨日買ったパンを持ち、食堂へ向かう。

お湯のポットがなく、味噌汁が作れない。仕方なくご飯をふりかけで食べさせ、私はバゲットをかじる。しばらくすると韓国系の人が陶器の水差しに水を入れて、電子レンジにかけている。あぁ、そうやってお湯を作るのね。
 
 
 

突沸現象(むかし理科で習ったやつ)で、とびちることがあるので、十分ご注意ください。

最初から 長時間あたためないように・・

 
その後、インスタントの味噌汁を作って飲む。そんなことに時間がかかり、8時になってしまった。あわてて部屋に戻り、出かける用意をする。

8時15分には、シティラマのミニバン 市内半日観光の迎えが来るのだ。ガイドは時間きっかりにやって来た。ヨーロッパで時間通りはすごい。
 
 

半日市内観光  
ガイド兼ドライバーの50代フランス人男性(サルコジに似ている、と本人談) と車に乗り込み、次の客のいるホテルへ。

途中、ルーヴル美術館を通り抜け、オペラへ向かい、すでに観光気分。次の客はオスマン通りのアンバサドゥール、おぉ すごい、4ツ星だわ。ウチとは大違い。
 

日本人女子高生とその母が乗って、観光ガイドの始まり。

ヴァンドーム広場、ルーヴル宮、コンコルド広場、ノートルダム寺院(30分下車)、シテ島、オルセー美術館横を通ってアンヴァリッド、エッフェル塔(シャイヨ宮で下車)、凱旋門、シャンゼリゼ大通り、モンマルトル(40分散策)、オペラ座をめぐった。

途中、裁判所、美術館など有名な建物も教えてくれた。
 

ノートルダムのステンドグラスの美しさは、きれいの一言で、コンコルド広場を見て、ここでマリー・アントワネットは処刑されたんだなと思う。

たんぽぽはエッフェル塔が気に入ったらしく、帰国してから山下清の「パリのエッフェル塔」の絵を見せてやると、喜んでいた。
 
 

モンマルトルの散策中、絵描きが寄ってきた。場所を持たない絵描きはボッタクリかもと思い無視していたが、しつこく声をかけてきて、最後には、たぶん下品な言葉をかけられた。パリの不愉快な思い出。

モンマルトルの散策が40分と長く、ダリ美術館(大人10ユーロ)にも行けた。ダリ美術館は独特の世界で、以前に行ったバルセロナと今回のパリで2館制覇できた。

子の感想は 「変なの」
--------------  正解!

帰りにサンジェルマン・デ・プレに送ってほしかったが、オペラの近くだけと言われ、ルーヴルに送ってもらった。

サントノレのひぐま近くの交差点で車を降りて、ガイドと別れる。別れ際にチップに2ユーロ玉を手渡したが、少なかっただろうか。
 
 
 

ルーヴルへ  
 
ここで、昼からの予定が狂った。サンジェルマンのヴィトンで買い物して、午後からはヴェルサイユに向かうつもりだったのに、ルーヴル見学が先になってしまった。

ルーヴル美術館のガラスのピラミッドの入り口は30mほどの列で、迷わずカルーゼル入り口から入る。

図録や絵葉書の店、郵便局が並ぶ通路を行き、機械でセキュリティチェック。

逆さピラミッドを見て、すいている自動券売機まで来る。ダメ元でマスターカードを試すがやはりだめで、大人の分を現金9ユーロで買う。
 

館内はルーヴル公式ページの見学コース例にある「ルーヴル美術館の傑作」を印刷して持っていったので、子供に説明しながらおいしいところだけ2時間弱で見られた。

たんぽぽは最後のほう飽きてぐずっていたので、だらだらと入り口から見ていたら、見たいものも見られずに出る羽目になっていたかも。
別の美術本でも予習していたので途中にある作品も横目で楽しめた。館内ではかばんのチャックを常に押さえ、子供にもスリ対策を教えた。

見学を終え、サンジェルマンに移動してから昼食にしようと思っていたが、たんぽぽがぐずり、母も歩き疲れたので、不本意ながらルーヴル内のスタバで、サンドイッチ(たまご4.4ユーロ、スモークサーモン4.5ユーロ)、カフェ・ラ・テ3.7ユーロ、アイスココア 3.8ユーロ×2のごはん。

私の注文の途中、レジ3台のうち2台が壊れて、一人ずつ紙に注文を書き留めるようになった。
 
 

カルーセル郵便局
ほしかった印象派の切手5.3ユーロと、日本へはがきが送れる0.85ユーロ切手10枚を買った。

印象派の切手は、モナ・リザやナポレオンなど有名な絵が切手になっているもので、その切手の画像を印刷して持って行き、「un carnet a timbres autocollants desimpressionniste, euro0,85 Timble ×10 s'il vous plait.」 

と書いた紙を見せたので、スムーズに買えた。

バス
ルーヴルを出て、サン・ミッシェルを通る27番バス停 Quai Francois Mitterrand はWebで見ておいたのですぐにわかった。サンミッシェルのバス停からサンジェルマンへは地下鉄3つ分歩く。

たんぽぽがぐずったが、パリの町並みを見られてよかった。

あとで考えると、ルーヴルからサンジェルマンへ行く39番バス等があったのに。手持ちの路線図を見る事に気づかないほど、テンパっていたんだと思う。
 

95番などは夜も日祝もある路線で、つないでいるところもよく、おすすめです。

 
 
 
 
 
買物  
サンジェルマンではヴィトンで買い物。入り口のドアマンににっこりあいさつをして、サラッと見て回る。目当ての日本語ができる男性店員を見つけ、先客の応対が終わるまで何も触らず、子供を椅子にも座らさず待つ。

「いかがですか?」と声をかけられてから 「ボンジュー、アンシャンテ」とにっこり挨拶すると、フランス語を話されたが、わからないと察すると、以降上手な日本語で話してくれた。でも、こちらもがんばって、知っている単語はフランス語を使った。

先に財布とキーケースを選び、名前を忘れてしまった商品を店内のPCでHPを見て選び、店内を見回って気に入ったものを購入した。

「このバッグには、このミニポーチをつけるとステキですよ」とアドバイスもしてくれたが、それ以上予算がなかったので、あきらめた。

バッグの大袋と、プレゼント箱に入った財布などの小袋、ひとつずつ。そのまま歩くのは危険そうで、持参した袋に紙袋ごと入れてもらう。その袋もサマンサ・タバサだったが、パリなら目立つ程ではあるまい。

小袋は、手持ちの別の袋に入れたほうがいい、と彼から言ってくれた。

日本語のできる担当者は名刺裏にカタカナで名前を書いてくれた。
 
 

30分以上かかった買物の途中、さっと買い物していく日本人が3組いた。出て行くたびにドアマンが 「ボンジューもオーボワも言わなかった」というようなことを、他の店員に話していた。
やはり、挨拶は大事らしい。
 

他に、アジア系の男性店員も「ご用をお聞きしていますか?」と日本語で聞いてくれ、大事にされていると感じた。ゆったりとした雰囲気で、椅子に座って品定めする優雅な時間を味わった。
 
 
 

宿に戻る  
 
店を出て、86番バスに乗るが混んでいて、降りられずにバスが走り出してしまった。次のバス停まで2〜300mなので、黙って次まで行く。

ホテルに戻り、しばらく休憩。この間、子供たちは飛行機の中で見られなかったDVDを見て、静かにしていた。
 

夕食の買出し  
昨日は入れなかったカイザーで、クロワッサンとウィーン風パン(細長く柔らかめ)を買う。おまけか、新商品かチョコクッキー(中がしっとり、ほの甘い)を3個くれた。

バゲットが有名な店なのに、クロワッサンもこんなにおいしいのか、と思った。

なのに、子にほとんど獲られてられてしまった。子はごはん党で、あまりパンは食べないのに、獲られるくらいおいしかった。
 

フランプリでは、ミニカマンベールチーズと生ハム3euro、シャンパン7euro、ビール、おみやげのサブレ1.8euroを数個、約30euroほど買う。クレジットカード払いにしたところ、女性レジ係がわからないらしく、私が暗証番号入力用のボタンを指差すと「関係ない」という感じで何か言われたが、他の店員がやはりそのボタンを押したので、その後は、ちょっと愛想がよくなった。
 

ホテルの目の前の肉屋のロースターにひきつけられて、小さいカレー風味の手羽先5本と、にんじんサラダも買う。

フランス語がわからないと、4.13euro とレシートに大きく書いてくれて、発音練習もしてくれた。日本の肉屋では見かけない、内臓丸ごとや、ニワトリではない鳥1羽そのままがいた。

現金が少なくなって、街頭のATMで子に両側を見張らせて、操作。2台あるのに、マスター、VISAとも通らず。別の所のATMでは、1回で通った。
 
 

シャワー
ホテルに戻り、共同のシャワーに行く。鍵がかかるドアを開けると、狭い脱衣場にフックのみ。かごや棚はない。

シャワーカーテンで仕切られた簡素なシャワーで、シャワー室内には石鹸おきのみ。吸盤を持っていったので、風呂セットや洗身タオルをかけられた。

脱衣場は、一度使うと床がベチャベチャになる。雑巾にするつもりの持参のタオルを敷いた。
 

この宿は、部屋で食べるのは禁止。

ただ、電子レンジを使っていても、すぐ横のレセプションの人は何も言わなかった。

この日のメニューは、手羽先、チーズ、生ハム、生野菜サラダ(カット野菜とチーズ、ドレッシングがセット)、にんじんサラダ、豪勢!

シャンパンは気温が低いせいか、開けた瞬間はふきださなかった。7ユーロ程度だったのでシャンパーニュ産ではないだろうが、brutでおいしい。結局、ひとりで1本空けてしまった。
 

子供たちはおなかいっぱいになると、21時ごろからさっさと寝てしまった。部屋にテレビがないので静かで、することもないからか、相当疲れたからか。
 

母は、一人今日の出来事をたどってみる。観光地はツアーバスで車窓見学したせいか、いまひとつ感動が薄い気がした。

やはり自分でバスや地下鉄などを乗り継いで「やっとたどり着いた」という感動がなかったからかも。ルーヴルはドラマでいうと主役級揃いで、感嘆の声ばかり出た。これはまた、じっくり見に来たい。
 



 
 
 

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