タイトル | : (エアライン情報)改正航空法 再掲 携帯もデジカメもアレもコレも |
投稿日 | : 2008/04/13(Sun) 22:31 |
投稿者 | : Chun3(管理人) |
前のスレッド
http://france-tourisme.net/cgi-bin/ippan02/3rd-ippan.cgi?mode=allread&no=5735
にも挙げておりますように、改正航空法の影響で
現在
・飛行機に絶対持ち込めないもの
・離着陸時に 使うどころか起動もさせてはいけないもの
・とにかく 離着陸時も飛行時も 起動させてはいけないもの
と、多くの品目が定められております。
国土交通省 改正航空法
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/12/120823_.html
JAL
http://www.jal.co.jp/dom/service/bags/
ANA
http://www.ana.co.jp/dom/checkin/rules/inflight.html
普段使っているもの、旅行で使いたいものが相当含まれていますので
2007秋以降に海外旅行をしていない方は
今一度、規定の内容を確認しておいてください。
またお使いの電子機器の取扱説明書をよく見ておくこと。
「電波を発信しない状態」に 設定できるか/できないか
設定できるならその方法、も確認を。
自分はともかく、同行者の持ち物がネックですので、見てあげてください。
今まで いただいた経験談では
・「予習」のため、電子辞書を開いていたら とがめられた(離着陸時、禁止)
・携帯電話で ゲームをする/時刻を見る/写真撮影あるいは写真を見る/
メールや住所など内部のデータを見る/辞書機能を使う / 音楽を聞く
などしようとしたら とがめられた
(携帯電話は、数秒おきに電波がでるので、乗りこんでから降りるまで、電源OFF。
各社のセルフモード/電波オフモード/オフラインモードのある機種は
一部いけるそうだが、よく取扱説明書をみて、確認を。
機内乗務員にその「証明」をするのは面倒そうではある・・
しかも乗り込む前に モード変更をせねばならないので、注意。
なお、オフラインモードでも、離着陸時の使用は禁止。
また、乗務員に話を通しておいたほうがいいかもしれない。
さらに、周囲の人が自分をみて使っていいんだ、と勘違いして使うかもしれなかったり、
キー打鍵音や明るさは周囲のけっこうな迷惑になるので、その点も含めて考慮が必要。
オフラインモードであっても一定割合で電波を飛ばす機種もあるので、
とにかく「携帯ONはダメ」といわれる場合もあるそうで
必ず乗務員に確認をとってからにしましょう)
・電子ゲーム、無線通信ゲーム(常時禁止)
・デジカメ(離着陸時禁止=つまり、下界などは撮影できません)
などあります。
ちなみに、コクピットでは電波がでるとすぐわかるそうです。
まじで事故につながったとされる事例、ありますから、やめときましょう・・・
携帯を切らなかったので逮捕された事例、かなり厳しい警告をうけた事例もありました(アリタリアほか)
携帯や電子辞書、デジカメなどに依存している人は、
状況によっては使えませんので、アナログなものも併用しましょう。
〜〜〜 航空機機内はアナログでいきましょう! 〜〜〜〜
ほか こちらは大分 知られてきましたが、
・ハサミ、かみそり、カイロなどは保安検査で引っかかりますんで注意。
(これは海外の施設でのセキュリティチェックでも同じ)
・液体持込の規制、注意。ワインやマカロンを機内持ち込みにはできません。
あと、携帯にいろいろ現地で必要なデータをいれる人もいるでしょうが
意外と、盗難・故障・水ぬれ、電源アウト、などありますので
大事なものは必ずペーパーでも持っておきましょう。
経験談で、
・宿の住所を スーツケースにいれていたら、荷物がロストして、わからなかった
・おなじく現地で連絡をとるべき相手の重要情報を携帯にいれていたら
携帯を忘れた/電源アウトで 連絡がとれなくなった
などがあります。