タイトル | : わたしがブレ防止で効果があったこと |
投稿日 | : 2007/05/29(Tue) 00:28 |
投稿者 | : Chun3(管理人) |
> > 息も停めるし、心臓の鼓動の間合いを狙ってシャッターを押してます。
> > なのにステンドグラスや暗い宮殿の部屋の画像などは手ぶれが目立ちます。
>
> そうですかあ、うーん。
> カメラの構え方はどうでしょう?特にタテ向きで撮る時。
> 私、これをちょっと変えたら、手ブレが激減したので。
ステンドグラス、薄暗いところの撮影では、
シャッタースピードが長いので、多少息とめたよ〜ぐらいの問題ではないとおもいます。
我々素人は、「相当しっかり」固定するといいとおもいます。
やっていることは、
鞄を持たない(小柄なので、ひじにかけたままでは、ブレやすい)
連写を使う、(地面が柔らかいときは)手押しでなくタイマーでシャッター、
夜景モードやキャンドルモードも使ってみる、
さらに、ステンドグラスなら、必ず、部分的にでも「支え」を探します。
(膝にヒジをつく、壁、木の幹、椅子の背、一脚、ネックストラップ、あげくには連れの肩でも・・・)を使う。
わたし個人は、手が小さくて、カメラの重みで無意識にタテずれしまうタイプだったらしく、
この「支え」によって、教会でのブレがほぼなおりました。
カメラを接着させなくても、自分のひじや半身・肩だけでも効果ありますよ。
相方は、小さいカメラでもしっかりシャッターを押すので、それによりカメラが押し下がってしまうタイプでした。
よって、相方より20cm背が低いわたしの「右肩」は、ちょうどいい置き場に。
私も、椅子に手をつくなどして「固まり」ます。
これで相方も、相当ブレが減りました。
・・・・ただし、周りからみると「人間三脚になってるヘンなやつら」だとおもいます。
海外では、ヒモでの一脚がわり、ストラップでの3点固定も効果ありました。
ファインダーで覗くときはおでこ固定とかもやりました。(型がついた・・・)
持ち方も、カニはさみではなく、下から支える湯のみ持ち(ティーカップ持ち)にして
相当減りましたよ。
残る「苦手」は、明暗の違い、つまり
ホテルロビーなどの薄暗い、でもぼぅっと灯り(ランプ)がついているものでしたが、
最初の半押しで、測光ポイントをどこにするか、と 測光モードの変更で複数枚撮りで、
いまのところ救えています。
いずれも、あちこちで教えてもらったり読んだりした、素人の聞きかじり焼刃のオンパレードですが、
やればやるほど絶対上達しますから、ぜひ楽しんでやってみてくださいね!