タイトル | : Re: 車椅子のマーク |
投稿日 | : 2006/04/12(Wed) 16:24 |
投稿者 | : トベロラカシ |
こんにちは。
> ここで不思議なのは、マークが2種類あるのです。車椅子だけのものとそれを押している介助者付きのようなものと。
> これに違いはあるのでしょうか?
ご覧になっているのはこれらのページでしょうか。
http://www.ratp.info/informer/accessibilite.php
http://www.ratp.info/informer/reseau_ferre.php
2つ目のURLの駅リストには、以下のようにあります。
Station Ligne Ascenseur Passage*
(駅、路線、エレベータ、改札?)
エレベータ、改札?の欄には、
libre service (各自で自由に)
avec agent (駅員に随伴されて)
との違いがありますので、これが介護者あり/なしマークによって区別されているのではないでしょうか。
改札?としたのは、
* franchissement des lignes de contrôle
コントロールの線を通過すること
とありますので、おそらくそうではないかと。
車椅子を利用されないのなら関係ありませんが、キャリーケースを引張って北駅を使う際、車椅子が通れる改札は故障していることが多く往生することがあります。
自宅から北駅で列車に乗るまでの間では、
家の最寄り駅は階段オンリー、
北駅最寄り駅も一部階段あり、
北駅ではエスカレータ使用、
という感じです。
パリの地下鉄は、ロンドンなどと違って浅いところを通っているのでまだ救われますが、パリの街は車椅子の通行には非常に不親切な街です。
住人の意識もかなり低いです。
横断歩道に大型トラックを止めたり、歩道にバイクを駐輪したり。。。
私は車椅子を使いませんが、子供をベビーカーに乗せて外出することがありますので、少しは大変さが想像できます。