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| タイトル | ： 自分がしていることですが。 |
| 投稿日 | ： 2006/07/20(Thu) 09:43 |
| 投稿者 | ： Chun3（管理人） |
部屋をアップしてもらえるか、はこれは 客がわが努力してできること
少ないんで（笑）難しいですが、
まぁ いい旅行にしたいのは個人旅行者でもどなたでも同じですね。
参考までに、
・人サマ（とくに他人）をつれて、ハズしたくないときは、やはりそれなりのホテル、とか
いいカテゴリーにしたり、
下のほうのカテゴリーでも平均的にレベルの高いのホテルとかにしていますよ
・７泊もする場合は
自分の主義として、とくに2箇所に宿をわけ、違う雰囲気のホテルにします。
いい意味で 「危険」を分散できますし、飽きたり、不満をそらすことができます。
また、事前にできることのひとつとして、連泊交渉して
部屋をアップしてもらったりします。
7泊となると、当日ドタンバ（現場）において
7泊連続で上位カテゴリーの部屋が ぽんとあいていて
しかも高い部屋を安く提供してくれる（＝ホテルにとっては利益がなくなる）可能性は
そう高いとはいえませんね。事前に交渉がベターでしょうか。
あと、裏ワザとまではいきませんが、都市部の大型〜中型ホテルで
アップグレードしてもらうことは よくあるので そのときの「手」？といえるものを 考えてみますと
・オンライン予約はせず、まずほとんどの場合は メールします。（詳細を聞きたいのもあるし
ここでホテルの対応や感じがわかります）
直接のほうが可能性は高くなります。
・同じホテルで連泊する場合、 前半2泊を下カテゴリーの部屋、後半3泊を上位カテゴリーの
部屋にしておきます。
とくにビジネスユースのある都市部では、すきやすい週末に「ええ部屋」後半をかけておきます。
週末パッケージと素泊まりを組み合わせるのでもいいでしょう。 （週末観光地の場合は別）
2室とるときは、1室をよいカテゴリーにして、同じフロアか近くがよいのだが、予算はこんなけ、など
相談します。
・ 予約の段階から、 コミュニケーションできそうな相手ですと、
新婚旅行だ、とか親へのプレゼントだ、など 一種のモーションをかけておきます。
（無駄な相手には通じません。またウソはすぐバレますから、やめたほうがいいでしょう）
・どうしてこの町にくるのか、どうしてこのホテルを選びたいのか、も
最初の冒頭部分にしっかりかいておきます。多少のリップサービスも含めます。
・行きたい訪問地や部屋についてなど、リクエスト、相談を
みっちりしておくきます。だいたいプロ意識があるほど、相談にのってくれ、親身に
解決しようとする方向に動いてくれます。
たとえば 広い部屋がよければ、同行者がとてもこのへんを気にするので大変なのだが
/親が杖をついているので転倒をふせぐため、
静かな部屋がよければ 寝られないので騒がしいエレベーターの近くでないほうがいい、など
相手に伝わるような（あまり無茶でない）理由をきちんとかきます。
疾患があるので禁煙室でないと困るということも伝えます。日本のホテルや
ビジネス需要の多いところは、喫煙室が多いので
わざわざ 確保のできる ひとつ上カテゴリーにしてもらえることが多いです。
加湿器などもともに依頼します。
・制度があれば会員になっておくのは当然です。
・予約前も予約後も、空室状況は みておきます。
よい部屋が埋まっているようなら もちろん アップしてもらえる可能性は低いです（当たり前ですね＾＾；）
慣れてくると、だいたい予約の段階で、この30日前であいていたら たぶん当日まで空くだろうな、と
微妙に「予測」というか「予感」のようなものは できます。
（ただし 下カテゴリーもあきまくり、で意味がないことも、、、）
オフシーズン、あるいは トップシーズンでない時期だとさらに確率は高まります。
うまくすると まずこの予約段階までで、ホテル側から なんらかの好意的オファーを引き出せます。
現地では、
部屋数が多かったり、面倒がるホテル担当者は 端末パコパコし うーん あいているし、といって
前後半 通して よい部屋を アサインしてくれます。
ただしこれは 都市の性質、ホテルの立地と客層、ホテルのもともとの稼働率、カテゴリーの占める率、
ホテル担当者の気質、チェックインする曜日や時刻など
ビミョ〜な計算とか 勘というかヨミのようなものが裏面で走っています。 いけそーだな、という予感、はあります。
こうやればこうできるという確約モノではありませんで、ダメなときはダメです。（当たり前ながら）
・さらにチェックイン時に 予約段階の顧客情報を その場で見ていないホテルと、
見ているホテルをみきわめます。
前者なら、事前準備？が通じませんから、ことばで補足したり必要です。
・ホテルのランクによっては、服装や ちょっとした会話（部屋をアサインされる前）も 重要であります。
・チェックインは早めに、は当然です。
・送迎車や館内レストランの予約なども するときは します。
いずれも、基本は自分のリクエストや予算をしっかり伝え、相手から自然になにかオファーを
引き出せるよう もっていく、って感じでしょうか。
むずかしいのですが、 アップグレードしてほしい！とか安いお金で高い部屋にとまりたいねん！
いうような （ことばが悪いですが）やや あさましい・えげつない感じが前面にでると
うまく引っ張りだせないかもしれません。
ホテル次第、担当者次第、空室次第、という空気もありますので、確約はできませんが、
参考になりましたら。
最近数年はことに打率？はアップしてきました。
若いときほど あさましさが減ってきたのか
はたまた老けてきたのか、
手管？がわかってきたのか。
またもっとも大事なことは
予約した もとのカテゴリーでも 十分納得できる部屋を予約する、ということです。（当然ながら・・・）