最近ホテルアンケートを投稿したエレオノールです。
50代のおばさんなんで若い人向けのこのHPは違和感が大で、ここ数年見ていなかったのです。
久しぶりにちょい読みしていて、何でや？と思うこと、あり。
フランスに冬、旅行する人が、結構多いんですね。スキーじゃなくて。

フランス行くんなら、5月ですよ。せめて、まあ4月から9月まででしょうかね。
冬のフランスでいいのはソルドだけで、そんならパリで十分でしょう。日本ででもいいかも。
私はここ１０年ほど、パリは素通りして、地方に行ってますが、冬は最悪だと想像してますが。
空港や高速、峠道は雪で閉鎖されるし、ホテルやレストランの休業もあたりまえ。
教会や修道院も春までクローズ、ツーリストオフィス自体冬は閉まってることが多い。
それに何より昼間がごく短い。
ガードレールのない(フランスではそれが普通)谷沿いの真っ暗な道を時速９０キロでドライブしなくちゃいけないんですよ。それが午後４時前ですよ。
大変な旅行ですよね。
今はどうなってるのか知りませんが、
３０年前の西ドイツでは、12月20日を過ぎると、航空ダイヤが切り替わって大幅な減便になったもんです。
キリスト教徒はこの時期、旅行なんかしちゃダメだったんですね。　
もちろん日本人には関係ないはなしですけど。
どうしてわざわざ冬のフランスに行くのか？
ぜひ教えてくださいませ。

ちなみに、勘違いがあるようですが、ＨＰは

＞若い人向け

というわけではありません。常連さんでも、かなり５０〜８０代、多いですよ

とくに最近は５０代ぐらいの男性、それから一昨年あたりから、退職の影響でしょうか
６０代男女が増えています。


アンケートは年齢を出さないのでわかりませんが、
書き方でわかる点もあります。

また　紀行文をもらったら　あらこの方、５０代あるいは６０代でいらした、とかけっこうあります。

意欲的にアンケートを記入される方は　やはり特定の年齢層なので、目立つので
たまたま若い人が多い、とそう思われるのかもしれませんが、
逆に若い人は　あまりというかほとんどアンケート出す人はいません（とくに１０代〜２０代半ば）

５０代はお若いほうです。

ちなみに下は小学２年生から８０代後半（←数年前で）おられます。

なお、開設以来８年超たちますから　昔からの方もみな１０年近くスライドしてますわな（笑）

とても『ツウ』な感じのするホテルアンケートを書く方がいらっしゃるわ〜と思って拝見していました。
その主は、エレオノールダキテ様でしたね。

どうして、わざわざ冬にフランスへ行くのか？

私の場合
冬しか休みが取れない仕事だったからです。
グリーンシーズンに行ってみたい気持ちは
もちろんありましたけど
如何せん、休暇がとれないのだから・・・行けないんです。
でも、ヨーロッパへ　フランスへ　
旅行したい気持ちがありましたので
１月２月にせっせと行ってました。
それでも、そこそこ楽しかったですよ。
暖かい季節を知らないので比較のしようもありませんが。

今現在は、季節に関係なく申請すれば休暇が取れますが
今度は、連れが休暇を取れなくなってしまい・・・。

ま、上手くいかないものです。

エレオノールダキテ様、ホテルアンケート楽しく拝見しました。

> どうしてわざわざ冬のフランスに行くのか？
> ぜひ教えてくださいませ。

会社を休めないため、
会社の休みが唯一長い冬（年末年始）にしか行かれないからです（苦笑）。
ゴールデンウイークやお盆だと長くても4、5日しか休みがなく、
フランスにいられるのはわずか1日か2日なので。

もちろん、春や夏に行った方が良いのでしょうが、
冬のフランスの地方も、おっしゃるほど悪くないと思います（苦笑）。

祭やイベントは少ない時期ですが、観光客が少なく、空いている所が多く、ゆっくり落ちついて見られて良いと思います。
私の場合、建築物めぐりが主目的なので、
印象が季節にあまり左右されないというのもあると思いますが。

＞ツーリストオフィス自体冬は閉まってることが多い。

私の場合、シーズン中にwebやメール、郵送で情報収集や資料収集をしておいて、現地で観光局が閉まっていても支障がないようにしています。
もっとも、観光局が閉まっていて、
現地で最新情報が入手出来なかったり、
観光局主催のガイドツアーも催行されなかったりはしますが。

> それに何より昼間がごく短い。
> ガードレールのない(フランスではそれが普通)谷沿いの真っ暗な道を時速９０キロでドライブしなくちゃいけないんですよ。それが午後４時前ですよ。
> 大変な旅行ですよね。

1月頃だと、オーヴェルニュ以南なら17時40分頃まで、ノルマンディー辺りでも17時20分頃まで陽がありました。
18時頃になると真っ暗ですが。
確かに谷沿いの夜道は怖いですが、昼間走っても十分怖いと思うのですが。
日頃夜間に山道を運転する機会があるからか、個人的にはそれ程負担に感じていません。


冬にしか行けない者のつぶやき（ひがみ？）でした。
こういう例もあるということで読んでいただけたら幸いです。

> どうしてわざわざ冬のフランスに行くのか？
> ぜひ教えてくださいませ。

仕事がありますので、いつでも希望の時期に行けるわけではない、というのが一番大きいです。
リタイアするまで我慢する気にもなれませんし、行ける条件が揃ったら行ける時に行こう、
その時期にやれることを楽しもう、という気持ちでいます。

なんと言いますか、ベストなタイミングを待ち続けている内に、万が一、
予期せぬ事態が起きて一度も行けずに人生が終わってしまうより、
多少難ありでも、チャンスが来た今この時に楽しもうって感じです。

ちなみに、、、

> フランス行くんなら、5月ですよ。せめて、まあ4月から9月まででしょうかね。

春夏秋冬、季節によって楽しめることが違いますし、好みも、苦に感じることも、
人それぞれだと思います。私の感覚では、

春：観光に力を入れるならこの時期が最適かな？

夏：地中海バカンス！

秋：食べ物が美味くなるぞー。トリュフの産地に行きたいなぁ。。。

冬：魚介類が美味いし、クリスマスの飾り付けもキレイ！！！

と、どの季節にもメリットが感じられますので、「絶対に○月じゃなきゃダメ」
という感覚が全くありません。

> ガードレールのない(フランスではそれが普通)谷沿いの真っ暗な道を時速９０キロでドライブしなくちゃいけないんですよ。それが午後４時前ですよ。

同様の経験はあります。
でも別に、時速90キロで走らなくても、谷沿いの田舎道なら渋滞したところで数台ですし、
後ろから速い車が近づいてきたらやりすごせばいいだけなのでは。。。
私はむしろ、スピードよりも、街灯のない真っ暗な田舎道をたった1台で走り続ける
心細さの方が辛かったりします。

あくまで私の場合はですが
「食」です。
ジビエ、トリュフ、フロマージュ（モン・ドール) …
もちろん最近は日本でも味わうのは不可能ではないのですが、
個人的にはそれらを味わうためだけにでも冬期に(一番旬の時期に)渡仏する価値ありと思っています。
本場のまったり濃厚ショコラもこの時期に飲むのが一番美味しいですし。

>せめて、まあ4月から9月まででしょうかね。

あとは真冬ではないですが、コート・ダジュールの初春（２月〜３月）の各地のイベントでしょうか。
ミモザの花の訪れとともに周るこの地方はなかなか楽しいものでした。

といっても私もここ数年は冬の寒い時期は渡仏を控えていたりするのですが。
(やはり交通がネックですね。オンシーズンに比べ田舎を周るにははるかにやっかいです。)
でもまたこの時期に行きたいとは思っています。

こんにちは〜。

> フランスに冬、旅行する人が、結構多いんですね。スキーじゃなくて。
> 冬のフランスでいいのはソルドだけで、そんならパリで十分でしょう。日本ででもいいかも。

数年前までは11月の半ばから後半の晩秋に毎年リピートしていました。
2〜3月初旬あたりの欧州へも行ったことがあります。
ちなみに私は40代半ばです〜。

で、パリにはほとんど寄りません。
というのもお買い物が目的ではないので。。。


> 私はここ１０年ほど、パリは素通りして、地方に行ってますが、冬は最悪だと想像してますが。
> 空港や高速、峠道は雪で閉鎖されるし、ホテルやレストランの休業もあたりまえ。
> 教会や修道院も春までクローズ、ツーリストオフィス自体冬は閉まってることが多い。

確かに、11月の後半だと海浜リゾートは軒並みお休み。
山リゾートはスキーシーズン前のお休み期間で
行ってみたいと思ったところに限って宿がとれない、
目的のレストランがお休みだったことは数知れず。。。

で、なぜ行きたいのか、というと
現地の季節のおいしいものを食べたり、収穫が終わり、
仕込みも終わってホッと一息ついているワイナリーなどに
行って見学させていただいたり、というのが楽しみで
この季節によく行っていました。

それと、
暑いのがかなり苦手で、足元から寒く顔に当たる風は凍るようだけど
歩くと暖かくなるくらいの季節が気持ちよく感じることと
大きな観光地でも人が少ないのでゆっくりとできる、というのが
大きな理由です。
もちろん、中には見たい施設が閉館時期だったりすることも
ありますが、それはそれでひなびたオフシーズンな雰囲気を
楽しんだりすることがよいですね。
というか、あまり観光施設を観に行かないスタイルの旅
だからかもしれません。

以前、イタリアの世界遺産のチンクエ・テッレへ
11月の後半に行ったことがありますが、観光客はほとんどいなくて
地元のおじいさんや猫たちが広場のベンチでゆっくりと
日向ぼっこしているところをみて、とてもよいところだと
感激していましたが、去年、5月初めの観光シーズンに
いったところ、お店やホテルは開いているものの、人が
いっぱいでのんびりと世間話をしていたおじいさんたちや
のんびりとお昼寝をしていた猫たちに会うことができず、
さびしく思ったのでした。

オフシーズンはオフシーズンなりによい面もあります。

日常がいつも人が多く便利といえば便利なところで生活していると
のんびりとお日様を暖かく感じることのできる季節に
不便な田舎町をドライブしておいしい食べ物とワインに
ありつければいいかなというささやかな願望で旅行してます。


> それに何より昼間がごく短い。

確かにこれは困るのですよね。
でも、逆にいえば、田舎道は暮れるのが早く、車の運転が
タイヘンだったりするので、目的地まで移動するのは
日没前に宿の看板を探せる17時前までに終えて、早めに宿に
たどりつき、夕食までの3時間を宿のお部屋でのんびりしたり、
近所の町を散歩したり（暗いですが、田舎なので治安は悪くない）、
宿併設のバーで食前酒をいただくとか、スパやフィットネスが
あればサウナに入って疲れを癒したり、プールで泳いで
からだにメリハリつけたりと結構忙しいものです。

5月に旅行した時は日没が遅いので、宿の部屋でなんとなく
のんびりする時間が減ったような。。。
それと日中の暑さにちょっとバテ気味で。
(^^ゞ

暑さがかなり苦手な私からすると、
7、8月のとっても暑い時期にパリなどの都会へ旅行する気に
なれない（湿気がないとわかっていても）ので
なんとなくお気持ちはわかるのですが、
冬というか寒い時期のオフな雰囲気が好きな物好きも
いるのだなと、思っていただけたら。。。

　

書き込みへの反応の速さに驚きです。皆さん毎日チェックされてるのかと。
かなり捻った文面にしてみたのに、真面目な返信多数で、大恐縮でございます。
冬嫌いなのは、考えてみるとドイツ在住時のトラウマがあるのかと。
オット30代ツマ20代ムスメ三歳と一歳、中古のシトロエンで冬のドイツを走りまわった祟りかもしれません。
いま思えば、一家全滅の機会、数知れず。
でもまあ、オットのヨーロッパドライブのテクは、この時期に磨かれたのかも。

そのオットも60代に突入し、１/20万のミシュラン地図の道路番号が裸眼で読めないナビを罵倒しつつ、十字路では停車して道標を確認するていたらくで、かつての勢いはありません。
40代までの皆様に申し上げますが、ハードなドライブツァーは、お早めに。
そのうちできなくなりますよ。

私たちも、若いころは、2つ星オーベルジュで、まず子供を寝かしつけ、シャンパンから始まるディネを楽しみましたが。
最近は酒量低落（二人でフルボトル1本が適量、昔は3本あけてました）フレンチよりヴェトナミーズがよくなってきました。ま、フレンチも行きますけどね。
ジビエ好きのかた、今のうちですよ。
そいで最近フランス人、ワイン飲まないですね。ドゥミ飲んでるカップル、ざらですもんね。
30年前、ドゥミは、ばあさんが一人で飲むもんだ、って言ってたのが、シンジラレマセン。
　
そして蛇足ながら。
5月に、ミシュラン地図道路、緑傍線のD（A、Nは不可）をドライブしてみてくださいませ。
冬好きの方も、人生観変わるかも。いや絶対変わりますって。
極楽ってフランスにもあるんだ、って思われたら、とても嬉しい。
会社とか、いろいろバリアあるでしょうが、人生は一度っきり、ぜひお試しくださいませ。

> ジビエ好きのかた、今のうちですよ。

> 5月に、ミシュラン地図道路、緑傍線のD（A、Nは不可）をドライブしてみてくださいませ。
> 冬好きの方も、人生観変わるかも。いや絶対変わりますって。
> 極楽ってフランスにもあるんだ、って思われたら、とても嬉しい。
> 会社とか、いろいろバリアあるでしょうが、人生は一度っきり、ぜひお試しくださいませ。

バリアフルフルなごく普通のニッポン的いち職業人であるのもさることながら、
ドライブ旅行しづらい体質につき、きっと一生人生観が変わるような風景には
出会えないと思います。ああざんねん。
何の心配もなく車に乗れる丈夫な方がうらやましいです。

一方私の場合、幼少時から日本人にしてはバタくさい食生活に馴染んできた為
（体脂肪率は22以下を死守中^^v）、おばーちゃんになってもジビエとワインを
楽しめそうなのは救いと言えるでしょうか。
なおうちの母は前期高齢者ですが、こちらも比較的洋風食生活な子供時代だった
ためか、フランスでは肉料理とパン、乳製品、ワインを存分に楽しんでおり、
日本食アジア食は全力で拒否されます…。

ま、それぞれいろいろですよね。

そこで生活している方々にとっては大変な冬でも、気持ちのウキウキした観光客には
あまり関係ないですね〜。
観光客は短い時間を有意義に過ごそうとパワフルですから、どんな些細なことからも
喜びを見出せるのだと思います。
寒い、暗いってわかりきったことを文句言ってる場合じゃないですし。

そんな観光客を、ものずきだなぁと冷たい目で見るか、お金を落としてくいってくれる
大切なお客様と見るか、どちらがそこで生活されている方々の本音かはわかりませんが。。。

ちなみに、私は10年間ほど日本の雪国で暮らしていましたが、その頃は、冬が始まると
「あ〜、また通学の大変な季節がやってきた…」とため息をつき、地面の見える季節を
待ちわびていましたが、今、雪なんて年に数回降るかどうかという土地で暮らしていると、
たまに降る雪がなんだか嬉しかったりするのですから、いい気なものだなって思います。
雪国に住む友人は、「老後は絶対に雪の降らない土地で暮らしたい」って言ってますが。

私は　フランスでの生活経験がありますので冬の時期の日照時間の短さや寒さ　どんよりとした
雲がたれこめる圧迫感は身にしみています。辛かったです。
だから　数年に１度しか行けない旅行ですので冬は避けています。
それに　色々な都合で年末年始はとても忙しく　家をあけるなんて考えられません。
でも　最近ひさしぶりに　ノエルの飾りつけで華やいだパリでクラシックバレエを観たいなと思うこともあります。
バレエの演目が冬場のほうが好みにあうのです。
特に年末のガルニエなど　思いっきりリッチな装いでマダムしてみたいと思います。（夢ですが・・・）

なんにでも一長一短はありますので目的次第ではないでしょうか？
航空料金の安い冬場に毎年という友人もいます。
ハイシーズンの料金と比べると納得できます。
逆に　数年に１度だからと旅費が冬場より高くてもいいじゃないと説得？（誰を？）しています。　苦笑

ノエルのイルミネーションが好きですね。
どこの町でも可愛らしく飾られています。
日本のそれには無い神聖さを感じます。
キリスト誕生の人形たちもクリスマス前後しか見られませんからね。

他にも
１．人数が少なくて見たいものが見やすい。
２．荷物が汗臭くならなくて良い。
３．貴重品が着ぶくれで隠せる。
４．暑いと食欲が無くなるし、熱いものは食べたくない。
５．仕事を休める期日が限られている。
６．やっぱり、フランスが好き。

などが有ります。笑えるものもありますが。

今のところ、夏冬でフランスの半数の世界遺産を制覇しました。
やっぱり、世界遺産には教会が多いので、冬の方が見栄えが良いです。

飛行機代が安いというのは大きいですね。
トリフ・ジビェなどおいしいものが食べられる。
混んでいないのでホテル・レストランの予約がとりやすい。
冷房のないホテルはあっても暖房のないホテルはないので安心して泊まれる。
暑いと外を歩く意欲がなくなりますが寒いのは着る物で調節できます。
バターやチーズを持って帰ってくるのは冬に限ります。

遅レスですが。。。

旅というものはベストシーズンというものはその人によって違う
訳でいつがいいというのは決まっていないのではないでしょうか。
勿論色々な理由があってこの時期がいいというオススメはあるで
しょうけど。

で、何故冬に行くのか？それは
１．航空券が安い
２．休みが取れるのがこの時期
３．クリスマスイルミネーションが好きだから
です。
正直この時期しか行ったことがないので他の季節は分かりません。
でも今回初めてオンシーズンのヨーロッパを体験してオンシーズンに
旅行するものではないと痛感してしまいました。人は多いし、
ホテルは現地で調達できないし（やってるけどいっぱい）電車も
取れず予定変更するしでオフシーズンの旅行って楽ｗって思って
しまいました。

旅行って行く時期にどうその目的地をいかに自分らしく充実して
するものなのではないでしょうかね。だからいつ行ってもそのときの
素晴らしさや悪いところ、いろんなことがあるのが旅なのでしょうね。
南仏で強風+なぐり雪の中150ｋｍ出して走った時にはどうなる
ことやらと思いました。寒波とお友達になって死にそうになった
ウイーンやベルリンも今はいい思い出です。いつか過ごしやすい
時期にとは思うけど、倍の値段の航空券が買えれば・・・悲