秋に両親を連れて南仏を再訪します。
前回はエクスとアヴィニヨンをほんの少しのぞいただけだったので
今回はもう少し周りも見てみたいのですが、
母は足が悪くてあまり歩けません。
時には車椅子を使います。
アルル、ゴルド、レボー、オランジュ、リルシュルラソルグなど
訪れてみたい町々は多いのですが、比較的平坦な街や、
車で内部まで入れて坂を下るだけで雰囲気を楽しめる街、
お勧めの場所などありましたらアドバイスいただけないでしょうか？
移動はタクシーを使うつもりです。
よろしくお願いいたします。

こんにちは。

本誌のMSMの感想編、拝見しました。
ぴいぐるwow様はMSMの修道院の階段まで行かれたのですね。

> アルル、ゴルド、レボー、オランジュ、リルシュルラソルグなど
> 訪れてみたい町々は多いのですが、比較的平坦な街や、
> 車で内部まで入れて坂を下るだけで雰囲気を楽しめる街、
> お勧めの場所などありましたらアドバイスいただけないでしょうか？
> 移動はタクシーを使うつもりです。

アルルの円形闘技場やオランジュの古代劇場は内部の見学は難しいと思います。

アルル、オランジュ、リル・シュル・ラ・ソルグは坂の多い街ではなく、タクシーで街の中まで入っていけます。

その中でもリル・シュル・ラ・ソルグは、街の規模が大きくなくて、石畳の通りばかりという訳でもないので
比較的周りやすいのではないでしょうか。(ただ日曜日だけは、アンティーク市が開かれ人出が多いので注意された方がよいかと思いますが)
ツーリスト・インフォメーションでもらった街の地図には、水車のある場所(9ヵ所)も分かりやすくイラストマークで示されていました。

ゴルドは、街の中までタクシーで入っていく事はできるのですが、坂の多い街(村)ですので、周られるのは難しいかと思われます。
もっともゴルドは、外から眺めた街の景色が素晴らしいのであって、
街の中へ入ってしまうとそれほどの感動はありませんでした。

レ・ボーは、MSMのように車が街(村)の中へ入って行けません。
しかも坂道とデコボコの石畳ばかりで、非常に難しいと思います。

その他のところで思いついたのですが、
ポン・デュ・ガールなどはいかがでしょうか。
駐車場から橋までのアクセスは、それほど難しくはないかと思うのですが。
橋までの遊歩道はきれいに舗装されていました。
参考までに、ポン・デュ・ガールでもらった日本語のパンフレットには車椅子のマークと共に
「障害者の方々-より良い条件で訪問できるよう障害の種類にかかわらず、各種施設や活動はアクセス可能になっています。
快適な訪問のため受付には車椅子の用意があります。」(表現は原文のままですのであしからず)
と書かれています。
www.pontdugard.fr
contact@pontdugard.fr


実は、この書き込みをしてよいのか、直前まで迷っておりました。
というのも、自分が実際に車椅子を利用してこれらの場所を周った訳ではないので
軽々しくレスを付けてはいけないのではないか、車椅子で通れない段差などの見落としがあるのではないか? など…
(どなたか、上記の街についてそれは違うと思うよ、とかでもレスを付けていただけるとありがたいのですが)

ただ、なかなかレスが付かないのが大変気になってしまって、思い切って書かせていただきました。
実際に車椅子を利用した事のない者の意見です。なにとぞご容赦ください。

御両親はもちろん、ご自身も楽しまれる旅になるといいですね。

ユンヌフルートガナ様
アドバイスありがとうございました！
オランジュの古代劇場はちょっと見てみたかったのですが、
確かに遺跡は足が達者でないと難しいですね。
リル・シュル・ラ・ソルグはよさそうですね！
木曜日のマルシェにあわせて出かけられそうです。
せっかく教えていただいたのですが、実はポンデュガールは前回訪れたのです。
あそこは車椅子のままで全く問題なく対岸まで行く事ができ、楽しめました。

今回、『思い切って』書いていただいたという事で、本当にありがとうございます。
母は、普段は車椅子ですが、どうしようもなくなればちょっとは歩いて何とかしてしまうので、
車椅子だけで旅行しておられる方とは行く事ができる場所も多少は違っていると思います。
ただ、車椅子だけでもウィリー走行できる方とできない方では条件が異なりますし、
介助者の体力、車椅子の扱い慣れによっても条件が変わってしまうのが実情でしょう。
それでも、どんな場合でも、その場所を訪れた事がある方の情報はとてもとてもありがたいものです。
どうもありがとうございました。

私も、なかなかレスがつかないのを気にしていました。
南仏に詳しいある方に、何か良いアドバイスがないか問い合わせたところ、以下のような回答をもらいました。

「アルル　　問題ない
　ゴルド　困難。セナンク修道院は、中に入らなければＯＫ
　レボー　　非常に困難
　オランジュ　問題ない
　リルシュルラソルグ　問題ない

　円形劇場等、古い建造物に入ることは非常に困難でしょう。
　それでも、移動途中のラヴェンダー畑で車を止めて、ちょっと畑　のすみっこまで行けたら、とってもすばらしいでしょう。」

ユンヌフルートガナさんがアドバイスされていることとほぼ同じようです。

ぴいぐるwowさんはすでにエクスやアヴィニョンをはじめフランス各地を旅行されているようですので、フランスの町なかの舗道の敷き方などはご覧になっていると思いますが、プロヴァンスのいずれの町においても、近代的な施設を除いてバリアフリーはほとんど見られません。したがって車椅子を使うというお話であれば、どこの町でも散策に関しては相当に制限されると思います。

秋に旅行をされるとのことですのでラベンダーはすでに終わっていますが、タクシーで移動されるのであれば、特にリュベロン地方やヴァントゥー山近辺では、ブドウの収穫まっさかりの、プロヴァンスにおける実りの光景が楽しめるのではないかと思います。

良いご旅行を。

Mabou-Ice様
アドバイスどうもありがとうございました。
今回頂いたアドバイスからレボーはやめ、リル・シュル・ラ・ソルグの街散策とゴルド付近のドライブを入れようと思います。
私たちの場合、観光名所や遺跡を見に行くというよりは、
プチトランのある街ならばプチトランで一回りして、その後、そのあたりのお店をひやかし、
カフェで景色を見ながらお茶できればパーフェクト！に満足できるので、
アルルやリル・シュル・ラ・ソルグ、オランジュあたりの雰囲気を楽しみに行く事にします。
ニームはどうでしょう？似た感じになってしまいますか？

実は今回の旅では、２度目のプロヴァンスと３度目のアルザス再訪を予定しています。
どちらも石畳と坂に苦しみそうですが、あの町々の魅力にはかないません…
それまでに体力つけて頑張ります！
どうもありがとうございました。

ツアーか車を手配するなら、カマルグはどうですか？

カマルグは調べていませんでした。
どちらかというと母は自然より街やら店やらが好きなようなので。
ありがとうございます、一度調べてみます。
フラミンゴ見ながら乗馬、なんて憧れますけど、さすがに無理そう…

こんにちは

> フラミンゴ見ながら乗馬、なんて憧れますけど、さすがに無理そう…

馬車タイプもありましたよ。
結構沢山乗馬や馬車ツアーの看板あがっていて、
私は飛び込みで乗馬体験しました。予約の観光客もおられました。
金額等の記録が残っていなくて、わかりません、ごめんなさい。
プロバンスの街やラヴェンダーにに負けないくらい思い出深い体験でした。
素敵なご旅行を。

カマルグ、アルルあたり、手持ちの未掲載経験談を　アップしておきました。
車のツアーが楽だとおもいますよ。

こんばんは。

今さらなのですが…。秋のご旅行の計画はもう済んでしまわれたでしょうか?

先週、NHKで放送されていた「世界遺産フランス縦断の旅」のオランジュ編は御覧になられたでしょうか。
私は生放送を見逃し今日やっと録画を観たのですが、
オランジュの古代劇場の入り口の所の映像が気になったもので。

どうも現在は、劇場の内部へのアクセスの所がバリアフリーになっているように見えたのと、
入場口から劇場内部のステージの近くまで通路も比較的フラットのように見えました。
(映像を観て、あらためて失われていた記憶も蘇ってきました)

そうなると、ステージの下まで行かれて、古代劇場の雰囲気を楽しむことが可能のようにも、思えてきました。

じっさいには、司会者の方たちは表の通りから正規の入り口を通っての入場ではなかったので、
その点は少しマイナスしなければいけないかなとは思いますが
その辺り、内部へのアクセスについて、問い合わせてみる価値があるように思いました。

> オランジュの古代劇場は内部の見学は難しいと思います。

ぴいぐるwow様は、前回の私の書き込みの後、オランジュの古代劇場はちょっと見てみたかった〜と書かれていたので、
TVを観ていてそれが気になりました。
(前回は、内部に入って雰囲気を味わうだけでも、ということについて少し考えが足りなかったかもと思いました。すみません)

最近、実際に行かれた方の情報があるともっと良いのですが。

ユンヌフルートガナ様
お心にとめていただいていたようでとてもとても嬉しいです！
オランジュ、私もTVを見ました。
で、やはりどうしてもどうしても行きたくなりました。
結論。アヴィニヨンからタクシーで見に行きます。
で、行けるところまで行こう!と。
どうやらスロープらしきものもちらっと映っていたので、
とりあえず舞台前までは行けるかなと思いました。
この番組に感謝!ですね〜

管理人様にお勧めしていただいたカマルグも、
先日のTVのヨーロッパ水紀行でやっていましたね。
ここはアルルから行きやすそうなのですが、いまだ迷い中です。
フラミンゴに出会えるかどうかわからないって言うのと、
車だとあまり近くまで寄れないというのを読んだので、決め手に欠けているところなのです。

坂がきついということであきらめたレ・ボーですが…
色々な旅行記を読んでいるとまたあきらめきれなくなったりして…
街の入り口まで車で行ったとして、そこから城跡の入り口まではどの程度の坂なのでしょうか?
城跡を自由に歩くのは絶対無理ですが、どんな雰囲気かだけでも見れないかなあ、と思っているのですが。

こんにちは。

同じ番組、観られていたようで良かったです!
そうですよね、フランス好きにとってあの番組は見逃せないですものね。

全8回、すべて観終わりましたが、
私は、オランジュ編が特に印象に残りました。

焦点を古代劇場に絞って、映像で、その劇場の素晴らしさを良く伝えられていたように感じました。
観ていて、初めて行った時の感動が甦ってきたほどでした。
そして、以前の書き込みを思い出し、録画を再度見直してみたりしたのでした。
こんな素晴らしい場所を、「内部の見学は難しいと思います」の一言で済ましてしまってよかったのだろうか、
と、思った次第でして。

それとこちらも以前、坂道とデコボコの石畳ばかりで非常に難しいと思うと書いたレ・ボーですが。

村の入り口の車止めの所から城跡の入り口まで、私の足で15分ぐらい歩いたでしょうか、
細い坂道は上ったり少し下りたり、ところどころちょっと急な上りが現れるという感じで、すべて石畳でした。

坂より、むしろ気になるのはその石畳で、石の大きさやはめ込み方が均一ではなく、通りがうねっている感じになっていたことです。
うーん、文章ではなかなか表現しにくいですね^^;

例えるなら、
ハイヒールではとてもたどり着けないだろうなとか、
私は以前、趣味でロードレース用の自転車に乗っていたのですが
レ・ボーの村の中は無理かなー、
マウンテンバイクだったとしても私には自信がないなー、といった感じでしょうか。
(こんな拙い例えで伝わるでしょうか?　あと実際には村の通りでマウンテンバイクの若いサイクリストを見かけました、
けっこう苦労しているように見えました)

> どんな雰囲気かだけでも見れないかなあ、と思っているのですが。

そうですね、見るだけならとも思いますが、正直に言ってレ・ボーの雰囲気は、
やはり村の中をあるていど歩いてみないと感じられないのではないでしょうか。
村の入り口を少し入ったぐらいだと、先の方まで見渡せないのです。
(村の入り口から城跡までくねくねとした路で、まっすぐ見渡せる通りではありませんでした)
この辺りは、お母様がどのくらい石畳の路を歩かれるかによると思います。

それとレ・ボーは、やはり城跡からの眺望というのが一番のポイントのように思いました。
MSMのように外側から眺めても美しい、というタイプの観光地ではなかったように思います。

ユンヌフルートガナ様

アドバイスありがとうございました。
とりあえずオランジュの観光局に車椅子で入れるのか問い合わせのメールを送ってみました。
英語と、無理やり作文したフラ語で。
返事が英語で来てくれたらいいなあ…
フラ語の勉強の真似事を始めて数ヶ月。
やっと、ところどころの単語がわかるようになってきた、ってな状態なんです。
でも、どちらにせよ、古代劇場はもう計画に組み込むつもりになってるんですけれどね。

レ・ボー情報、ありがとうございました。
こういう情報が一番、一番！欲しい情報なんです。
今まで訪れたフランスの街の中で、車椅子が使えなかったところはアルザスのリクヴィールと、リヨン郊外のペルージュでした。
その時は、何とか無理やり両側から補助して歩いて観光しました。
両方とも本当に素敵な街でした。
きっとレ・ボーもこういった感じなんでしょうね。
レ・ボーは、もし城跡の中へは行けなくても、城跡までのおみやげ物やさん通りも魅力的なようだったので、お店見るのが大好きな母にもいいかな、と思っていたのです。
でも、城跡からの眺望が一番のポイントならば、そこまで行けないなら、レ・ボーでなくても他の近隣の町々でも一緒なのかなあ、と思ったりもしています。
アルルからアヴィニヨンへの移動の途中に寄ろうかな、と思っていましたので、いっそのこと、そのままオランジュへ行ってしまおうかなあ、とか、頭の中でルートをいじくり回しています。
これが楽しいんですよね。

現地へ行った方しかわからないアドバイス、本当に感謝しています。ありがとうございます。

こんにちは〜。

> レ・ボーは、もし城跡の中へは行けなくても、城跡までのおみやげ物やさん通りも魅力的なようだったので、お店見るのが大好きな母にもいいかな、と思っていたのです。
> でも、城跡からの眺望が一番のポイントならば、そこまで行けないなら、レ・ボーでなくても他の近隣の町々でも一緒なのかなあ、と思ったりもしています。

2001年にレ・ボーにはちょっとばかり寄りました。

かわいいお土産屋さんなどがあって雰囲気はよかったです。
でもユンヌフルートガナ様が書かれるように、
石畳があって、さらに先の城址までいくのは、足が不自由だと
つらいかも。

もし、眺めのよいところやレ・ボーの街を眺めてみたいと
ということであれば、車でレ・ボーへ向かう時やそこから
他の街へ下りていくときに、眺めのよいスポットもあるので
そこから古代の雰囲気を感じることも出来ると思います。

たとえていうなら、南仏だと断崖の上のエズの街を下から
眺めたり、ゴルドの街を一望できるポイントというのに
近い感じです。

私もちょっとうろ覚えなのですが、
レ・ボーからタラスコン方面に下りたかったので、
D27というちょっと細めの道を下ったのですが、この途中で
レ・ボーの城址を一望できるポイントがありました。
（さっき、一応、写真も確認）

アルルからだとレ・ボーを過ぎ、サン・レミとタラスコンを
結ぶD99方面へ下る道がD27です。

普通はレ・ボーからアヴィニヨンへ向かう場合はサン・レミへ
ダイレクトに下るD27→D5へ向かう道へでるのですが、
私たちは旅程が複雑（2001年のうちゃぎの紀行文を参考に）
だったので、へんな間道を通ってタラスコン経由で、
ポン・デュ・ガールへ向かったのでした。

もちろん、360度の眺めを見るためには、城址まで
いくと感動ものですが、古代ロマンを感じるためという
視点ならば、このビューポイントもなかなかいいかも。

旅程を考える上で参考になるといいのですが。。。


　

ユンヌフルートガナさん、うちゃぎ＠Lapinさんと重なってしまいますが、先日アルザスのリクヴィールもレ・ボーも現地ツアーに参加して行って来たの参考までにと思い書かせていただきます。
レ・ボーはリクヴィールと比べると石畳は同じようにボコボコですが、道幅が断然狭いです。（エズよりも広いですが‥）
車椅子での移動は無理だと思いますが、老婦人の団体の方々は杖をつきながらゆっくりと楽しそうに散歩されていました。当たり前ですが、急いでいる人はいませんから。
確かに城跡からの眺めはすばらしいですが、レ・ボーの特色である、白い岩山の美しさは城跡まで行かなくても道路上からでも十分実感できるとは思います。（ガイドのお姉さんと盛んに道路上からキレイね〜と言い合ってました）
私は城跡からの眺めも感動したのですが、だだっ広くちょっと疲れたというのもあり、どちらかというと散歩しながら土産物屋をのぞくのが楽しかったです。（と書くとやはりがんばってしまわれそうですよね‥ごめんなさい）
実はレ・ボーは２回目で１回目は城跡内までは行ってません。
前回も土産物屋が本当に楽しくって、眺めはサン・ヴァンサン教会がある広場からの眺めで十分感動してました。
今回ももちろんそこからの眺めました。老婦人の団体の方々はほぼそちらの広場にまわるようです。城跡内では見かけませんでした。
まあ近いわけではありませんが‥
村の入り口あたりも土産物屋がありましたよ。ただ雰囲気はちょっと村の中まで行って欲しいのが正直なところですが‥
広場を目指しつつやっぱり無理ってならすぐ戻るぐらいの気持ちで散策してもいいかもしれませんね。
土産物屋めぐりというところではアルル、アヴィニョンよりも特産品土産物雑貨が多いように思います。（オランジュには行ってないのでわかりません）

こんにちは。

うちゃぎ様、ぱんだぷりん様のレスや、
お母様がリクヴィールとペルージュを補助がありながらも歩かれたという書き込みを拝見して、
自分だったら車でどういうルートをとろうか考えてしまいました。

アルルからアヴィニヨンへ移動される途中に寄ろうか、とのことなので

1、アルルからレ・ボーへ
その途中で皆様がおっしゃっているレ・ボーが一望できるポイントへ寄ってもらう。
(ここって私、見逃してしまいました、見えていたのかもしれませんが車の運転に必死だったもので…後悔)

2、レ・ボーの村へ行ってみる
とりあえず行かれてみて、(実際に)様子を見て歩けそうなら村の中へチャレンジしてみる。

3、サン・レミ・ド・プロヴァンスへ行く
レ・ボーで、もし歩けないと判断しても
そのまま同じ車で、そこから約10kmのサンレミの街へ行く

4、サンレミからアヴィニヨンへ

サンレミへはすでに行かれているでしょうか、
サンレミは、個人的になのですが、私がプロヴァンスで一番好きな街なんです。
(雰囲気の良いこじんまりとした旧市街、おいしいレストランやショコラティエがあったりして…)
旧市街の広場に面したカフェでボーとしたり、ちょっとウィンドーを冷やかすのに良い街だと思うのですが。

人様のご旅行なのに、勝手にいじくってすみません^^;
けれど本当に、プロヴァンスは魅力的な所が多くて、何度行っても飽きることがありません、
ルートをいじくり回すのが楽しいというのに激しく同意です(^^)

うちゃぎ様、ぱんだぷりん様、ユンヌフルートガナ様
たくさんのアドバイス、とてもとてもありがとうございました!!

皆様のアドバイスを聞くたびにレボーをあきらめたり、もう一度思い直して計画に入れようとしたり…
実は、一旦はアルルとアヴィニヨンとゴルド遠景だけの予定にしてプロヴァンス滞在期間を短くしてしまったんですが、またまた訪れたい街が次々と現れて来ちゃいました。
せっかく買ったPrem's、無駄にしちゃいそうです。予定もはっきり決めないうちに、今なら安い!と思ってあせって買っちゃだめですね。

レボーは皆様のアドバイスを母と検討してみます。
ただ、母も昨年大きな病気をして、今までほど歩けないかなあ、という心配もあり、迷うところですが、もし本人がOKなら、トライするだけでもしてみようかと思っています。
サン・レミへは行ったことがないのです。
比較的情報が少なかったので、訪れるほどでもないかな、なんて勝手に思っていたのですが、こんなお話を聞くとぜひ寄りたくなりますね。

カマルグ、オランジュ、レボー、サン・レミ、ゴルド、リルシュル・ラ・ソルグ（水曜の普通のマルシェの日です）、セナンク（9月なので花はないのですが）
う〜ん、たくさんありすぎて困ります。
あまり忙しく動けないのと、日数もあまりないのとで、このうちの半分くらい、いけて三分の二くらいでしょうか。
皆様だったらどこを選ばれますか?

はじめまして。少し遅いかもしれませんが数日前同じあたりをタクシーでまわってきた所ですので、
何か参考になるかと思い書き込ませていただきます。

旅行にあたってはふらつーの情報に本当に助けられましたので、旅の報告を、と思ってサイトを開き、
何気なく掲示板をみたらこちらが目に留まったところです。

まず、ゴルドの遠景はご覧になった事がないなら外せないと個人的には思います。
タクシードライバーは何も言わなくてもビューポイントにタクシーを止めてくれて、写真も撮ってくれました。
（ちなみに代金は、メーター制で、アビニョンTGV駅からで、80ユーロくらいでした。）
車を降りてほとんど歩かずにビューポイントにいけるので良いと思います。
　ゴルドの街の中は、確かにたいしたことないかも、です。
ただ、街の中心広場までは車で入れるし、広場を中心に坂のない、平坦な場所に数件おみやげ物屋さんがあり、
はちみつやさん、ファブリックのお店、雑貨のお店など、観光地のわりに意外とセンスがよく、楽しく買い物できましたよ。
ほんの数件ですが、あちこちではなくまとまって広場周辺にありますので、歩いて回るのが楽です。
　ゴルドのマルシェは火曜日ですが、もし予定が合えば、こちらも程よい規模で、ぶらぶら見て歩くのにちょうど良く、
マルシェの雰囲気やちょっとした買い物を味わうのに良いですよ。マルシェは広場を中心に平坦な場所で開催されるので大丈夫だと思います。
人ごみも、バカンスシーズンでもそんなに混んでいませんでした。
　ゴルド街中は、急な坂道＆石畳の小道をちょっと下ると谷が見渡せるビューポイントがありますが、
歩くのが大変でお勧めできません。でも前述のゴルド遠景のビューポイントからで、十分　谷の景色を楽しめます。
　ゴルドは遠景のみでもいいですが、遠景のビューポイントから街の広場までは歩いて15分ほど、車なら一瞬なので、ついでに街（広場）にも入ってもらって、様子を見て降りてみるか判断する、というのでも損はないかと思います。

そのあと、セナンクはすぐ近く（5キロほど）なので、ラベンダーの季節でなくとも、ついでに寄ってみられてはいかがでしょうか。
私達が行った先週は猛暑のため、ラベンダーはドライのようになっていましたが、厳かな修道院の雰囲気は良かったです。
タクシーで向かう道すがら、左手はるか谷底にセナンクの庭と建物が見えてきたときは、感動しました。
行きは左手、帰りは右手から見れます。
高所恐怖症のかたにはお勧めできませんが。

私個人の感想ですが、サンレミとリル・シュル・ラ・ソルグはイメージがかぶる、というか、
どちらも平坦な街歩き、ショッピングやカフェ、を楽しむ場所なので、
私なら時間がないならどちらかの街にすると思います。
リルは、運河があるので、趣が違いますが、個人的な感想ですが、あまり綺麗な水ではないし、街もちょっとゴミゴミしている気がしました。
鉄道駅があるからかもしれません。
なのでどちらか選ぶなら、私なら、サンレミです。センスのよいお店もたくさん、小ぢんまりしたおいしいレストランも。
ちょっと都会のにおいのする街です。
前述したとおり道は平坦で、道幅もわりとあり、南仏のほかの村に比べると歩きづらくはないと思います。
パリと同じくらいの歩きやすさ（歩きづらさ？）という感じです。
街を取り囲む幹線道路沿いはプラタナス並木がみごとですが、横断する場合は交通量が割りと多く、
スピードも出しているし、路駐も多いのでちょっと気をつけたほうがいいです。
マルシェは規模が大きく、開催日の水曜日は道路が大渋滞、路駐もいっぱい、で、車（タクシー)で街中に入るのが大変でした。
マルシェはないけどゆっくり街歩きを楽しむなら他の曜日がいいかもしれません。
・・・これらの事は、バカンスシーズンゆえかもしれませんが。
　ただ、私は、サンレミ街中はお店を楽しむ場所で、レボーのように風光明媚、というのとはちょっとちがうかな、と思います。（もちろん家々のたたずまいや町並みには歴史も趣もあり素敵です）。私の勝手な感想ですが、パリのサンジェルマン地区を小さくして南に持ってきたようなかんじだな、と思いました。

でも、プロバンスのマルシェを一箇所は行きたい、ということなら、もし日程がリルのものに合うのなら、
サンレミでなくリルに行かれたらいいんじゃないかとも思います。
マルシェは活気があって、やっぱり楽しいです！
サンレミのマルシェはちょっと規模が大きいのでリルのほうがまわりやすいのかもしれません。
リルのほうに行ったことがないのでわかりませんが。
　
私なら、あともう一箇所選ぶとしたら、オランジュかカマルグです。
オランジュ観光局からお返事はきましたか？
私なら、そのお返事しだいでどちらかに決めると思います。

以上、私なら・・・、というだけですので、ご参考までになさってください。
私が行ったバカンス真っ盛りの頃と、9月とではまた状況も違うでしょうし、
個人的な好みの問題もあると思います。
無責任にレスするのもどうかな、と思いましたが、今なら記憶も鮮明ですし、
私の母も体が弱く、歩くのが苦手なので、
南仏を歩きながら、ああ、次は母を連れてきてあげたいけど、ここは無理かな、こういうコースなら大丈夫かな、
と常に考えながら歩いていたので、少しは参考になるかもしれないと思い書き込みました。

先週の南仏は連日摂氏40度、観光客もいっぱいで結構バテました。気候によってどれだけ歩けるか（体力がもつか）相当影響してくると思いますので、9月というのはよい時期だと思います。

なんだか、まとまりのない文章をだらだらとつづってしまったかもしれません、長文で申し訳ございません。

では、よい旅行になる事を祈っています！

creme39様

とてもホットで詳細な情報、どうもありがとうございます!
皆様のアドバイスを参考に、アルルとアヴィニヨンを基点にレ・ボーをちょろっと、
サンレミでランチ、オランジュ（できれば）、ゴルド周辺のタクシードライブといった内容で日程を組もうと思っています。
あとは、現地での状況と体力しだい!ですね。

オランジュ、あのテレビを見て何とか行きたいと思ってるんですが、
まだオランジュ観光局からは返事がありません。
日本の観光局にもメールを送ってみようと思っています。

もしよろしければもう少し教えていただけますでしょうか?
ゴルドまでのタクシー代は片道でしょうか?
所要時間は40分程度と見ておいてよろしいでしょうか?
サンレミの水曜日の混雑状態ですが、マルシェが終了した昼過ぎでも
混雑状態はあまり変わりませんか?
今の予定だと水曜日の午後にそちらへまわることになりそうなので、
タクシーでの移動が難しいようなら日程を変えようかと思っています。
よろしくお願いいたします。

オランジュ古代劇場のパンフレットには、ジャーナリスト、旅行業者、0〜6歳の子供などとならんで、車椅子の見学者　visiteurs en fauteuil roulant　も入場料無料 Gratuit と書いてあります。資料2枚目右下の「条件」のところです。

http://www.villa-kerylos.com/getfile.php?GFILE_ID=949.


でも、念には念を入れて再度確かめたほうがいいと思いますので、単刀直入にこう聞いてみてはどうでしょうか。（フランス語の綴り字記号は文字化けするおそれがあるので省きます。）

Est-il vrai qu'un visiteur en fauteuil roulant est accepte au Theatre Antique? Veuillez me repondre des que possible, s'il vous plait. Merci!
（古代劇場は車椅子でも見学できるというのは本当ですか。できるだけ早く返事をください。ありがとうございます。 ）

こいけ＠ビエーヴル 様

貴重なアドバイスありがとうございます!
この文章、ありがたく使わせていただきます!

ただ、このパンフレットの中に記載されている古代劇場のアドレスは
現在使われていないようで残念です。
直接劇場へメールできるかと思ったんですが。
探してみたのですが、劇場のサイト自体は見つけられませんでした。
ですので、またオランジュの観光局に宛ててメールして見ます。
どうもありがとうございました。

ありがとうございました！
なんと、早速！返事が来ました。
さすがフラ語の威力ですね〜
車椅子でアクセスできるそうです。
もっと詳しくは電話をかけて聞いてくれ、ってことでしたが、
電話でしゃべれるわけもなく…
でも、車椅子OKなことは確かなので、行きます、行ってきます!

どうもありがとうございました！

こんばんは。
横から失礼します。

オランジュ古代劇場は、なかなか良かったです。
ここは1人で行ったので、スロープなどは覚えておりませんが、
以前いったときに車椅子の方が、円形の真ん中まで連れて行ってもらっているのをみました。どうやってはいったかはなぞですが・・。

それと老婆心ですが・・・・。
うちの母もあまり歩けなくて、
以前一緒に旅行に行ったときは、ほとんどをバスか、ドライバーつきの専用車、たまにタクシーを使って周りました。
タクシーも良いと思いますが、タクシーもごくまれにストをするときがあります。(私は、以前ニースでタクシーストにあい困りました）
水を差すつもりはまったくありませんが、
できれば専用車があるところは、できるだけ専用車を確保するほうが良いかな〜と思います。荷物移動も楽ですし。
タクシーを呼んでもらったり(車くるまでの待ち時間も必要）
バス停を探したり、時間を検索、お母様の具合伺い、荷物の管理、車椅子の手配など、なにかとすることが多いです。
精神的にも余裕が出ますし、何よりせっかくの旅行。
時間も節約できますし、少しでも負担を減らして、
びいぐるwow にも、観光を楽しんでほしいです。
何通りかの方法を考えていかれたほうが、よろしいかな〜と思います。

どうぞいい旅を！

確認できてよかったです！
私は、車椅子使用の従妹と「一緒にフランス旅行したいね」と言いつついまだ実現していません・・・　
最近、パリの名所は、車椅子の観光客のために努力している所が多いようですね。
またいろいろ教えてください。

> 車椅子でアクセスできるそうです。

> 行きます、行ってきます!

本当に良かったですね。
古代劇場行き決定の報告に、私もうれしくなりました。
いや〜NHKのあの番組には感謝ですねー。

それと、サンレミの水曜日のマルシェですが、去年私が行った10月の中旬は
バカンスのシーズンではなかったせいか、混雑には程遠く、車の渋滞等もなかったです。
サンレミのマルシェはあの辺りでは規模も大きく有名なので、期待して行ったのですが…
食料品のお店が思ったより少なく、地元客相手とみられる衣料品のお店が幅を利かせていました。
とにかく観光客の数が少なく、お客は地元の方ばかりでした。
シーズンオフの中でも、たまたまその日がそうだったのかもしれませんが。
(ご旅行は9月とのことで、1ヵ月の違いがありますが、参考まで)

宿泊していたホテルのスタッフも、バカンスのシーズン中はこんなもんじゃないよー。
規模も人出も凄いんだよー。
と、話していました。

それでは、オランジュの古代劇場、楽しまれてきて下さい。

びいぐるwow様

アヴィニョンTGV駅からゴルドまでのタクシー代、約80ユーロは、片道です。
アヴィニョンTGV駅のタクシースタンドからゴルドまで直行の値段です。
時間は、そうです、40分くらいです。
それらのこと（所要時間、距離、おおよその代金、メーター制である事）は乗る前に運転手さんが説明してくれました。
私達は、宿泊するホテルがゴルドにあったので、観光のためというより、
移動手段としてタクシーを使ったので、単純なメーター制の料金でした。
でも、観光（周遊）の手段として使うのであれば、半日あるいは一日貸切の値段で交渉するのがいいと思います。
その場合、現地入りしてからホテルに相談するなどして手配してもらう事もできると思いますが、
できれば事前に専用車や観光タクシーなど予約しておくほうが確実だと思います。

ちなみに私達の泊まったゴルドのホテル（ラ・バスティード・ド・ゴルド）の部屋の電話の横には、
Luberon Taxi（www.luberontaxi.com)の連絡先とタクシーツアーのパンフが置いてあり、
また、ホテルでセナンクまでの往復タクシーを手配してもらったとき来たのもここの車（観光用の大きな、快適な車）でしたが、
ここは、観光用のタクシー会社のようで、メーター制ではなく、
事前に、セナンク往復（観光時間含む）で15ユーロだけどよいか、と確認されるシステムでした。
他にもふらつー本誌などにタクシーや専用車の情報があったと思うので、
そのような会社に一度メールで問い合わせるのも良いかと思います。

水曜日のサンレミの混雑ですが、
私達が着いたのは12時30分頃でしたが、まだマルシェはやっていて
（ラストの盛り上がりをみせていました）
道路は混んでいましたが、そうはいっても、
小さな田舎町ですので、都会の渋滞のように全く動かない、とか
そんなレベルのものではありませんでした。
タクシーは、道路を横断する人や路駐の車を避けながら、ゆっくりゆっくり進んでいた、という感じです。
今から考えると、それまでが、あまりにも猛スピードでぶっ飛ばしていたので、
サンレミに入ったとたん、混んでいるな、と余計思ってしまっただけで、
東京の渋滞などの事を考えると、ずっとましでした。
9月ならシーズン的にも私達の行った時より、すいているはずですし、
そのために予定を変更する、というほどの混み具合ではないと思います。
・・・ごめんなさい、前の私の書き方が悪くて、必要以上に混雑について心配させてしまったのですね。

13時半にはマルシェは全部片付け始めていました。

出発も近づいて慌しいですが、がんばってくださいね。
来月いけるなんて、羨ましいです。
帰ってきたばかりですが、すぐにまた行きたくて、困っています。

では、よいご旅行になりますように。

皆々様、本当にありがとうございます。
皆様のおかげで訪れるべき街、訪れることができる街の情報が集まりました。
短い滞在期間なのですが、充実して過ごせそうです。
今のところ、アルル、アヴィニヨン、オランジュ、レ・ボー（可能ならば）、サン・レミ、ゴルド周辺ドライブを予定に入れています。
あとは現地での状況しだいです。
アドバイスを頂いたこともあり、タクシー会社やホテルに車の手配の問い合わせを始めました。
英語でのメールでもすぐ返事をもらえたところがいくつもあり、一安心。
出発までまだ少し日がありますので、あとはレストラン情報や、お店情報もしっかり集めなきゃ。


こちらでは、正直、思っていた以上にいろいろと助けていただけて感動しています。
本当に色々ありがとうございました。

皆様のおかげで行きたいところ、っていうのは決まりました!
ところが、タクシーいくつか当たってみたところ、希望日、希望時間が取れないところが多い・・・
9月は混んでるんですね。
でも、少しでも早く問い合わせを始めてよかったです。
本当に皆様に感謝!
でも、もしかして手配がうまくいかなかった場合、
少ない滞在日数の中で見たいところ全てがまわれなくなりそうなのです。
もう一度ご意見をお聞かせください。
オランジュは、何がなんでも行きます。
ところが、オランジュと組める場所がほとんどないんですよね。
ワインが飲めない我々が試飲って言うのもあまり・・・なので。
そんなこともあり、もし、時間が取れなかった場合、
あまり坂道は歩けないことと、お買い物大好き、という我々だと
ゴルド周辺のリュベロンドライブと、レボー＋サンレミとだったら
どちらがお勧めでしょうか。

両親の体力のことも考えて、夕方にはホテルに入ってしまう予定なので、
希望の時間にタクシーツアーが取れないと
なかなかスケジュールがきつくなって困っています。
アドバイス、よろしくお願いいたします。

旅程は全体どうなっていますか？

旅程は・・・実はお話しするのもお恥ずかしいような旅程なので
なんとなくうやむやにしてたんですが・・・

最初、前回の南仏訪問で行けなかったアルル訪問と、駆け足だったアヴィニヨンでプチトランに乗る！だけのつもりで
プロヴァンスは他の計画のオマケとして考えてしまってたんです。
ところが、そのあとで調べるとどんどん行きたいところが出て来てしまいました。
オマケとメインが逆転するくらい。
でも、もう後の部分が変更できなくなってしまっていて。
そのため、今回プロヴァンスに当てられる時間は丸2日だけになってしまっています。

それと、両親に無理をさせないように、というのと、
せっかくだからいいところはできるだけ見せたい、という板ばさみですね。
でも、無理してまわりすぎてもいい思い出は残らないので
最終的には現地で様子を見ながら加減することになると思います。

1日目、夕方アルルに入り、宿泊。
2日目、アルルを観たあと（遺跡などの見学より街の散策中心。プチトラン）アヴィニヨンへ。アヴィニヨン泊。
3日目、夕刻アヴィニヨンを発ちます。

アヴィニヨンのホテルに問い合わせたところ、
3日目に当たる日の午前中はもうタクシーがない、といわれました。
今、他のところにもメールで問い合わせていますが、
この午前中にオランジュを入れ、そのまま続けて、か、あるいは休憩後午後に
簡単なゴルド付近の観光を入れようかと思っていたので
ちょっとパニックになってしまった（笑）ようです。
で、レ・ボー＋サンレミと、ゴルド付近とのどちらかを2日目に何とか入れ込もうかと思っていたわけです。
ゴルドは遠いんですけれど・・・

曜日はどうですか？

ちなみに アルルで闘技場車椅子の話題などありましたので
土日でプロヴァンス地方にいくつか 経験談追加しております。
地方扉のカラー更新日付などご参考に。

”全体のご旅程”がわからないので、なんともいえませんが

自分でしたら
あわただしいようなので、アルル、アヴィニョンをメインとし
ぶらぶらを楽しんでもらいます
あと サン・レミか リールにいきます。
片道30分までのところにします

> それと、両親に無理をさせないように、というのと、
> せっかくだからいいところはできるだけ見せたい、という板ばさみですね。
> でも、無理してまわりすぎてもいい思い出は残らないので
> 最終的には現地で様子を見ながら加減することになると思います。

そうなるでしょうね。

両方のお気持ちは、よくわかります〜

が、ショックなことを敢えてかきますと
ツアコン役が 調べれば調べるほど ハマってしまう場合
意外に 連れはそこまで執着がない（つーか 「知らん」）ので
冷めていることもあります。

からまわり、といわれる現象ですが、温度差がでちゃって
「連れて行かれる」ほうにしたら こんな よーけ 周らんでもええねんけど、とか
「なんかしらんが、忙しかった」 いうことになったり。

あとで聞いたら、ちょっと休憩した場所が 一番印象に残っていたりして
、個人的にはずべっとスベります（苦笑）

人生全部つかっても すべての みどころを観るのは不可能ですから、
いったん 自分をすこ〜し冷まして
旅程を 引き算してみても いいかもしれません。

・最初に何をみたいとおもったのか、
・これもショックかもしれませんが、「みせてあげたい は 意外に実は 自分が観たい の裏返しだったりもする」ので
よく考えて 区分けして見てください。

（やや乱暴なものいいですが）
連れて行かれる側からしたら ちょっと近隣の村1個いけりゃぁ
十分 はー こんなとこあるねんね、と 伝わるかもしれません。
あまり そう あれもこれも！と 松花堂弁当にしすぎなくてもいいように
思いますよ。

逆に 前後の旅程の訪問地、それから 過去にどのような
観光地にいっているか、も 微妙にかかわってくるかもしれません。

うちは コートダジュールの 洗練された観光一級品？！の小さい村につれていったため
それからあと 多少の小さい村につれていっても
「前にいった〜のほうが おしゃれで小粋で かわいかったねぇ」といわれます・・・笑


そうそう、自分なら、
アヴィニョンとアルルと楽しみ、あと お弁当をつくってもらって（あるいはパン、ハムなどをかって）
近郊へピクニックにいったり、サン・レミやレ・ボー付近の
美食でしられる店で ランチをしたり、
マルシェのある日にあわせたりして、観光＜ゆっくり に味付けします。

以上は、あくまで ひとつの方法、ですので。

Chun様

空回り・・・実は今日母に説明していてその状況に陥りました〜！（泣き笑い）
どの街へ行きたい?と説明したり写真を見せたりしてたのですが、
「似た名前ばっかりやなァ・・・」
レ・ボーの街中を見せると、
「前に行ったところ（サン・ポール・ド・ヴァンス）に似てるねえ。
あそこは買い物もおしゃれで面白かったけど、ここは？」
ゴルドの写真を見せると
「面白いけど、絵に描く感じやないねぇ」（母は絵を描いています）
オランジュは母の希望でもありますので（TV見る前から行きたがっていたので）確定として、
あとは「プロヴァンス!」というカラーの強そうなところ1箇所くらいが妥当なのでしょうね・・・
となると、管理人様がおっしゃってられるように、
アルルからアヴィニヨンへの移動の途中で寄れるレ・ボー、サン・レミあたりとなりそうですね。
もしゴルドへ行けばそこのレストランでランチでも、とは思っていたのですが、
レ・ボー、サン・レミあたりでランチをするレストランを探してみたいと思います。
もしお勧めのところがあれば情報をいただけると嬉しいです。

実はプロヴァンスのあとパリを経由してアルザスへ行くのです。
アルザスは3度目なので、観光というよりのんびりしに行くのですが。

かふぇ掲示板の 親づれの旅 というスレッドも 参考になるかもしれません。
みていくと 共通のあるものが見えてきます・・・
http://france-tourisme.net/cgi-bin/cafe/cafe.cgi?mode=allread&no=2986