タイトル | : 暑さ、乾燥、雷雨に注意 |
投稿日 | : 2005/06/25(Sat) 15:44 |
投稿者 | : トベロラカシ |
2003年夏はフランスにいなかったのでよく知らないのですが、連日TV報道で騒がれていました。イタリア語の放送だったのでよくわかりませんでしたが、滞在していたサルデーニャもウンザリするほど暑く、観光は全くせずに、海岸かホテルの部屋でボーっとしておりました。
ところで、今年は、6月の前半までは気温が上がらず、4月上旬並みの気温だったので、冷夏か?と思っていましたら、逆でした。しかも、気温が低かったので天候不順と思っていたら、実は少雨のため取水制限をしている地域もあるそうです。パリにいるとそういう不都合は感じませんが。
先週の土曜日辺りからかなり気温が上がり(33度くらい)、火曜/水曜と落ち着いたものの、木曜からまた30度超えです。
また、かんかんに乾燥しているので、水分補給は欠かせません。
パリの建物は白っぽいので反射光がきついので、サングラスも欠かせません。
あと、日本人の髪は黒い(そうでもない?)ので、帽子や(前は否定的なコメントをしましたが)日傘などのご用意もされた方がいいかも。
それから、かんかん照りが数日続くと、突然、激しい雷雨に見舞われることがあります。
実際、木曜日は嵐の如く吹き荒れ、停電のためタリスなどの列車が1時間以上遅延したそうです。これはイギリスの話ですが、車内の気温は45度以上になったそうです。
ということで、簡易雨合羽の用意があったほうがいいかもしれません。こういう雨には雨傘は役に立ちません。まあ、こういうときは室内にいるに限りますが。