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| タイトル | ： Re^3: パリからモンマルトルまで |
| 投稿日 | ： 2004/09/18(Sat) 21:19 |
| 投稿者 | ： Mypiano8 |
> どんなことが起こっていたんでしょうか？？？
地下鉄内では、夕方頃から、「カバンのチャックをチェックしてください」とか、「スリやその他の犯罪には充分ご注意ください」なんてアナウンスが結構流れていました。
抵抗してかばんを渡さなかったフランス人を、引きずる若者と、抵抗する一般の人を抑え込もうとしてる（妨害しようとしてる）２人組とか、線路に飛び降りる人も…。
目的があったのかどうかはしりませんが、スプレーをかけた後、走っていった黒人もいましたよ。
イタリア人らしき旅行者グループの真横に、わざと荷物を置いて、
なにやら行動を始めた黒人もいましたね。 私はフランス語が話せないので内容は不明ですが、イタリア人の男の子が、不思議がってなにやら話しかけた時に、黒人が反論して、もっと厳しい口調でぶつかり合ってました。 私らはサッサと着いた電車に乗り込みましたので、その後は知りませんが…。
当時、フランス人の友達と一緒に行動してもらっていたので、簡単に説明してもらいましたが、お互い知らない人同士だったようですよ。 黒人の方が、なにやらしようとしていたとしか考えられないとみたいな事を彼らは説明してくれました。
明らかに「何か」を探してるアラビックの若者数人が、決めた相手がすれ違うと同時にその人に着いて行ったかと思うと、ちょっと横に寄れと数人で取り囲んで、なんやら…ちょっと静かに物騒なことを話した後、何かを出させていたりしてましたし、２０人くらいの大人数で、一気に騒ぎ出して掻っ攫って行ったのも事実です。
それは、エッフェル塔のそばで馬鹿騒ぎしていた集団と同じだと思います。
犯罪とは呼べなさそうな小さなことでは、
フランスの地下鉄を出るときは、切符を機会に通すという動作がいらないのはご存知だと思いますが、内側からしか開かない出口（扉）がありますよね？ 自分が出ると同時に、お金を払わずに入ろうとしている人なんかが、私を押して入ろうとしたり。
（そんな時は、あっさりどくか、体当たりしかなかった…。）
全く犯罪ではないけれども、
座ってる人の座席の前などに、ピンバッジを無言で置いていって、数分後に戻ってくるんです。
紙と一緒に置いていくのですが、そこには、
「私は目が見えません。 よかったら買ってください」 みたいに色々かいてあるんです。 もちろん、戻ってきた時に、そのまま放置しておけば、お金を払う必要もありませんし、請求もされませんが、「くれるの？」なんて勘違いしてカバンにしまったり、傷つけたりしたら買う必要があります。
等等、ちょっと変わった商法があります。
私が行った時期もクリスマス＆ニューイヤーという盛り上がり時期だったので、暴動まがいの出来事が多かったのかもしれませんね。