タイトル | : Re: SNCFの経営 |
投稿日 | : 2004/08/20(Fri) 02:56 |
投稿者 | : mrs_snape <lady_brandon@yahoo.co.jp> |
> RERは 線や駅の範囲によって、RATP経営部分と SNCF経営部分にわかれていますので、むずかしいですね。
> このあたり 詳しい方おられましたら フォローよろしくお願いいたします。
某有名ガイドブックによると……
・A線は、全線RATP。
・C線、D線、E線は、全線SNCF(フランス国鉄)
・B線は、北駅を境に南がRATP、北がSNCF(フランス国鉄)だそうです。
つまり、SNCFの部分はユーレールパスも使えるんです。
(このこと↑↑は、ふらつーにまだ書いてなかったような気がします。思い出したついでですので、体験談を書きます。↓↓)
私たちは昨年も今年もユーレールパスを持っていたので、C線はパスを利用しました。ただし、自動改札は切符なしでは通れないので、窓口に行って「これ使いたいんですが? Can I use this?」と有効なユーレールパスを提示したら、窓口係はパスを確かめてから、ニッコリ笑って自動改札を通過できる無料の切符(見かけはほとんど普通の切符)を発行してくれました。これを普通の切符と同様に自動改札に通すわけです。
(ただし、夜遅くなると窓口が閉まってしまうので、注意が必要です。7月下旬に夜10時ごろアンバリッドの駅で窓口を見たら、閉まっていました。)
今年はこの方法(←おそらくこれが正しいやり方)だったのですが、昨年8月上旬、朝8時ごろサンミッシェルNDからベルサイユ・リヴ・ゴーシュに行こうとしたとき、改札あたりにいた駅員にパスを見せようとしたら、中身を確かめることなくパスの表紙を見ただけで、「さっさと通りなさい」と身ぶりで合図されました。わけがわからないまま、改札の横のすき間(?)から入って電車に乗ったところ、検札は来ないし、ベルサイユの駅の改札や窓口にも誰もいなかったので、再びわけも分からないまま、そのまま外に出ました。帰りも同じようにして、誰にもパスを見せることなく帰ってきました。今から思うと、これは正しいやり方とは思えないのですが、一応ご参考まで。いずれにせよ、私たちは有効なユーレールパスをちゃんと携帯していたので、検札が来ても、大丈夫だったとは思うのですが。