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タイトル(お礼がきました)disabled personのための ホテルチェック
投稿日: 2004/04/21(Wed) 22:29
投稿者Chun3(管理人)   <chun_chun_chun@yahoo.co.jp>

おかげさまで ホテル質問項目に disabled (お体の不自由な方)項目をもうけて
しばらくたちました。
沢山の声、沢山のホテルのチェックが ツモリたまってきました。

当方も どういうふうにすれば役に立つのかわからず、該当者ご本人などからも意見をいただき、
すこしずつ 意見をいただくことができました。
ありがとうございました

この半年ほど、お体の不自由な人のサークルや、車椅子でおかぁさまを お連れした方、
足が弱い両親をつれた方、など
あいついで 三人様からお礼のメッセージを拝受しました。

たいへん助かったことを 皆さんに伝えてくださいとのこと。

部分要約ですが、掲載させていただきます。お名前は今回匿名とさせていただきます。

・みなさんの ほんのひとこと
「段差があるからダメ」 「廊下がせまい」
といったこと・・・・これが皆さんにはわからないでしょうが、本当に助かった!
すごく大きなヒントになりました。隅までほじくって読んだ。

・代理店でもあまりここまでの小さい声がないので、助かりました。
以前オペラ座近くのある大型ホテルにいったら、ホテルはバリアフリーだが
玄関に段差があってとんでもなかったことがあった。

玄関前までみてきてくださる皆さんの優しさ+ふらつーの協力体制に感激です。
今後も 自分も次の(車椅子の)人のために、を意識しはじめました。

・スーツケースを広げても〜 のくだりが 車椅子にとってはキーです。
つまり2個スーツケース広げられても余裕=車椅子が回転できる。乗り降りできる、
とみなしております。

・ある方の「大きなリフト」「ゆったりした部屋」「○号室」という経験談をたよりに、
ホテルにおもいきって部屋指定で問い合わせました。
無事、車椅子の親をつれ、見事泊まれました。

・体の不自由な人をつれているときは、どうしても設備だけでなく、スタッフのホスピタリティも重要項目。
ふらつーの経験談を2年以上よみまくった私の勝手な見方を公開します。(ホントウはしたくないのだが)

「3人声があって3人とも個人評価4以上のところ」あるいは 「5人以上声があって2/3以上が 個人評価4、5」 は あたり。
「個人評価が平均3」だと あたりは少ない」
全員がよかった!!といっているところは 熟読していると自然にうかびあがってくる。

説教じみてくるが、昨今すぐ おすすめはどこ?と聞く人が多い。
デパートのブランドでも人によって受け止め方は違うのだから、
これだけ経験談の数が多いのだから、まずしっかりエリアや価格、求めるものをきめて、読むべきだ。
または読んでいるうちに惹かれるものがあるはず。

情報過多の時代だからこそ、自分で条件を考え、情報を自分で取捨選択する力が必要です(とくに今のべったり・あまえたの若い人に”おじさん”から苦言です)
クチコミはすべて良いと信じこむのではなく、自分にとって有用な情報をみきわめて判断してほしい。

・パリはほかの旅行地と組み合わせやすいし、見所も多いので、何度でもいきたい土地です。
いつもオペラあたりの大規模ホテルだったが、今回 親にどうしてもみせてやりたかったサンジェルマン付近にした。

両親の旅行はいつも大型のアメリカンホテル。が、ふらつーの声を参考に、
どうしても親をプチホテルにとめてあげたかったのが、今回叶った。

サン・シュルピス広場あたりは のんびりとして、ブティックやお菓子屋も支店が軒並みならび、
右岸より高齢者でも のんびり散策できました。人ものんびりしています。
バスが多いレンヌやサンジェルマン大通りも比較的歩道が広めで、車椅子でも
皆さんの邪魔になりにくい。

前はオペラ座前の某大型ホテルだったが、結局 信号が多い、信号まちの人が多い、
通行人が多い、クルマもバスも多い、、で
車椅子には かなりストレスの多い場所だった。

今回、左岸で、車椅子をつかったり、つかわずに少し歩いてカフェでゆっくりした。
最後のほうになると、70幾つ母は、きにいった店(Dのつく高いブランド店)まで
そろそろと歩いて近寄っていた。女性は怖い。

左岸に大規模ホテルが1軒しかないのが残念。次回は左岸のチェーンのアパルトマンも検討したいが
スタッフの有無やサービスがきになるところだ。

・当方は現地留学中の知人にたのみ、業者の専用バンでの観光を組んでもらった。
他人をきにして心苦しくないので、わがままに発着できて、当人も嬉しかったようだ。
お金はかかるが結果的にホテル送迎もしてもらえた。
よって、無駄なタクシー代がいらなかったように思う。
また車椅子の人がいると、おもなベルサイユなど 玄関先で停車できるところがいくつかあり、利点に感じた。(バスツアーだと無理)
なお、左岸ホテルの車椅子の人なら、右岸発のバスツアーにいくには、タクシーにのって乗り付けてもらったほうがよい。



・バスルーム関係はどうしても不自由だが(洗面が高い)、これは日常介護している連れがいればなんとかなるように思う。
もともと 慣れないところで 一人でフロには いれないから、あまり素人さんが気にしてみてまわる必要はないと思う。
なにより 玄関、廊下、リフト、部屋まで入れるかどうか、が重要だとおもう。
今後も経験談をみて、リストアップしていきたい。


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